Keeper's Toll のレビュー
Keeper's Tollはダークファンタジーの世界を舞台にしたアクション満載のローグライトだ。Keeper's Tollでは、スローペースのスキルベースのゲームプレイ、ARPGの要素、ユニークなキャラクタークラスとプログレッションツリー、そして容赦なく襲ってくる敵の大群から生き残るための複雑なボス戦に重きが置かれている。
アプリID | 2002220 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Stingbot Games |
出版社 | Stingbot Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, RPG, 早期アクセス |
発売日 | 3 5月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

20 総評
19 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Keeper's Toll は合計 20 件のレビューを獲得しており、そのうち 19 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Keeper's Toll のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
166 分
プレイして感じはキャラクターのバランスがあまり良くない点です。特に、一部のクラスが他に比べて強すぎるため、ゲームの進行が不公平に感じられました。また、全体的に難易度が低く、挑戦を求めるプレイヤーには物足りなさを感じるかもしれません。
プレイの流れがほぼ固定されているため、ランダム性がもう少し欲しいと感じました。毎回同じような進行になってしまい、繰り返しプレイする楽しみが薄れてしまいます。しかし、巨大ボスとの戦いは非常に面白く、迫力満点の戦闘が楽しめました。
音楽は素晴らしく、ゲームの雰囲気を引き立てています。全体的には楽しめる要素が多いものの、改善点も多くあると感じました。今後のアップデートに期待しています!
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
376 分
ボス戦が非常に面白く、巨大なボスとの対戦は迫力満点です。
しかし、一部のキャラが他に比べて強すぎたり弱すぎたりするため、プレイのバランス感に欠ける印象を受けました。また、フィールドの数が少なく、全体的なボリュームが足りないと感じました。もっと多様なエリアがあれば、探索する楽しみが増すと思います。
その一方で、隠し要素が非常に面白く、プレイヤーの探求心をくすぐる仕掛けがたくさんあります。これにより、繰り返しプレイする楽しさが生まれています。
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
230 分
思った以上に面白いです!
特にグラフィックが美しく、初めて見たときから気に入りました。クラスのデザインやアビリティの設計も面白いですが、序盤のクラス性能バランスはあまり良くないと思います。特に前期のパイロマンサーやネクロマンサーは、他のクラスより明らかに強いです。
幸いなことに、ポイントを貯めてキャラクターを強化した後は、全クラスでクリアできるようになります。今後の更新も期待しています!
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
247 分
ヴァンサバ系のローグライクゲームが好きで、ヴァンサバのコラボDLCが発売される前に準備運動しようかなと思って本作を購入しましたが、意外と面白いと思う。
他のヴァンサバ系ゲームより独特な部分がいくつもあります。個人的には特に本作のボス戦が好き。大迫力なボス戦は作者の熱意を感じられました。
でもボリュームがちょっと物足りない感じ、今後の更新でもっと新しい内容してほしいです。
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1159 分
よく出来たヴァンサバライク。自分はファンタジーのジョブではモンクが好きで、このゲームではシャドウモンクというジョブを選択できるので嬉しい。ジョブシステムとヴァンサバライクが好きならうってつけのゲーム。
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1558 分
[h1]ほどほどに安くてほどほどにボリュームがある[/h1]
15時間~20時間ほどで一通りのコンテンツとだいたいの実績が取れる感じのヴァンサバライク。
「ソウル系が好きなんだろうなぁ」というのが伝わるパロディネタが多めでダクソとエルデンリングをやっていれば元ネタがわかりやすい。
[h1]永続アップグレード[/h1]
永続アップグレードはキャラ固有と全キャラ共通のものがある。
キャラのほうはプレイをしているとリザルトでXPが獲得でき、それを使って強化ができるようになっている。
全キャラ共通のほうは4つあるステージ内に落ちている特定のアイテムを拾ったりすることで「知識の書」が手に入る流れになっていて、それを使って強化することができる。なお知識の書をすべて取っていても全アップグレードを最大化することはできない。
[h1]翻訳[/h1]
一応意味は伝わるようになっているが、情緒が不足していてやや固めの日本語。
[h1]遊びやすさ[/h1]
何をすればいいのかは触ればすぐにわかるようになっている。
わからない部分についても適当にプレイするうちに理解できる仕組みだ。
知識の書の取得条件も一見するとややわかりにくいが永続アップグレードからタブを切り替えることで明確な取得条件が参照できる。
[h1]視認性[/h1]
概ね良好。
柱の陰にいる敵は透過されていないので見づらいのがやや気になったが、ゲームバランス的にはシビアなものではないので許容できる。
それより最初のステージの地面に撒かれるトラップ系が敵の数が多くなるにつれて単純に見えなくなるので、視認性の意味ではややマイナス。
また高難度ステージになるとエリートの敵が紫エフェクトをまとっているにもかかわらず見づらくなっていて、気が付けば接触ダメージが積み重なって死んでいた、ということもあって問題点と感じた。
他にもパイロマンサーでラスボスと戦うとどっちの炎なのかわかりにくかったりといった問題もあった(もっと言えばパイロマンサーのエフェクト自体、視認性に難がある。オプションでエフェクトカットすればエフェクトの視認性が改善できるのが救い)。
[h1]仕様周りとバランス[/h1]
1プレイ約20分でボス出現時間は主に9分、14分、19分だが条件次第ではそれ以外のタイミングでも出現する。
19分のボスを倒すとステージクリア扱いになるが、そのままエンドレスに突入することも可能だ。
ステージ内のイベントオブジェは一定時間円範囲から出ずに戦う、一定時間呪い(フィールドからダメージオブジェが登場)を耐える、現在HPの50%を捧げる、商人との買い物、といったものがあり買い物以外は達成時に報酬が得られる仕様。
クリアについてはだいたい3回目ぐらいで届くようになり、3,4回目ぐらいのプレイでヴァンサバライクらしい立ち回りができるようになる。
HP回復はエスト瓶のようなものがあり、Rキーでいつでも使用可能だ。回復量はMAXHPの50%で使用回数は2回までだがゲーム進行に応じて最大5回まで使用できる。
遊びについては全4ステージのマップが存在し、3ステージ目のミッションをこなすことで4ステージ目の最後にラスボスと戦えるようになり、勝つと4ステージの高難度モードがステージ開始時に突入できるようになる。
[h1]キャラクタバランス[/h1]
・シャドウモンク
<初期評>
キャラクタ選択画面で最初にカーソルが合わさっているので最初にプレイしがちだが、攻撃系のスキルがちゃんと機能しているのか不安になるキャラ。またスキル周りも効果が複雑寄りなので使いやすいようでわかりにくい。
<最終評価>
周囲の敵を吸い込む技が使えるようになると雑魚とエリートが非常に楽に狩れるようになるが、射程の短さは最後まで変わらないのでボス戦がきつい。高難度ステージは論外。
・パイロマンサー
<初期評>
呪術師もといパイロマンサー。面の制圧力が高くてとにかく強い。その代わり耐久面が脆いため、エリートの攻撃をうっかり受けると死にやすく、事故死しがち。立ち回りに慣れれば割と安定してクリアしやすい。
<最終評価>
最強候補だが事故死のリスクが常に付きまとうため、防御力を伸ばすなど事故を防ぐ要素は必須。またある程度レベルが上がってからが強いキャラなので高難度ステージ3以降は序盤が難しい。
・ブラッドメイデン
<初期評>
出血ビルドのように見えてマレニアと時計塔のマリアを混ぜたようなブラッドメイデン。血を使った攻撃が多く、接近戦もいけるが初期状態だと低火力で押されがちなため、本領を発揮するにはある程度の強化が必要。
<最終評価>
基本的に「血」関連の物理を伸ばして、腐敗や虫関連は無視するとパイロマンサーのような立ち回りができるようになる。雑魚狩りボス狩りも申し分なく、高難度ステージ3以降をクリアできるキャラ。
・ネクロマンサー
<初期評>
定番の召喚キャラ。ところがこのキャラクタも初期状態だと召喚ユニットの火力が低いので押されがちなため、大器晩成タイプか。
<最終評価>
とにかくスケルトンの数と性能を強化していけば雑魚もボスもどうにかなる。あとはスカル系とゴーレム系もあって損はない。本体は弱く、移動もしづらいため金が稼ぎにくく接触ダメージももらいやすいが、スケルトンを早期で相当強化できれば高難度ステージも普通にクリアできる。
・レインジャー
<初期評>
弓と罠使い。ヴァンサバライクの弓使いは使いやすくて割と強いのが定番だが、本作の場合使い勝手にちょっと癖があるため、割と弱め。これも本領発揮はあとのほうか。
<最終評価>
左右への攻撃力は高いが上下への攻撃は薄く、包囲されたときの上下の敵を倒すのに手間がかかる。ロングレンジによる安全圏からの攻撃も強く、回復リソースも多めなので生存しやすいので上下の死角を見越したうえで立ち回るなら強い。
・ボガティーリ
<初期評>
スタンダードな戦士キャラで最もプレイが安定する。耐久力があって火力もあり、攻撃範囲もそれなりに広いこともあって「とりあえずこれ」レベルでクリアに届きやすい。弱点はスキルのクールタイムがいずれも長めなため通常攻撃を強化しておかないとジリ貧になりがちなことか。
<最終評価>
生存性能は高いが、射程の短さとクールタイムの長さが高難度ステージで大きく響き、ステージ3以降のクリアが難しいキャラ。
[h1]良かったところ[/h1]
・マグネットが頻繁に出るのでアイテム回収は快適(ただし画面内のすべての経験値を回収するという一般的な効果でなく、回収範囲が大きく広がるだけなので遠く離れた経験値は回収されない)。
・ダッシュは初期状態で2回可能。本作のダッシュは完全無敵なので強敵相手にも頼りになる。
・リロールが初期から3回可能(ただしバニッシュはできず、商人からバニッシュ用のアイテムを買う必要がある)。
[h1]悪かったところ[/h1]
・最初のステージの19分目に現れるボスが最初に戦う大ボスにもかかわらず定期的にHPを大幅に回復するスキルを持っているのでプレイ開始から数プレイはどうあがいても与ダメージ量が回復量を上回ることができずに勝てない体験をさせられる(生き残り続けることはできるが千日手のようなしょっぱい戦いになりがち)。
・競合に比べて爽快感はほぼない
・レベルアップ時に習得できる新規スキルが多いため、特定のスキルを集中して強化しづらい(リロールが最初から3回出来るのはありがたいが3回では到底足りない)。
・アクティブスキルはクールタイムが短いものから長いものまで幅広いが、クールタイムの表記がなく取得してみたらクールタイムが長すぎてあまり使い物にならない、ということが度々ある。
・北東にイベントがあるとイベントまでの距離表記と現在の所持金表記と被って見えなくなるため、ESCキーを押さないと見えない。
・2つ目のステージの2体目のボス「ヴェリヤ」戦が冗長(完全無敵のバリアを長時間張り続けるのでどうあがいても戦闘が長引く上に退屈)。
・エンドレスを続ける利点が薄い(実績取得後、育成完了後はほぼ無意味になる)。
・高難度モードにおける敵密集時のエリートの見づらさ
・本編クリア後のやり込みコンテンツが面白くない(高難度ステージはステージ3以降、敵が極端に硬いだけで常に逆境で、弱いキャラは通常ステージをひたすら繰り返して育成するだけで面白みが弱い)
・キャラ差が激しく、パイロマンサー、ボガティーリ以外の使い勝手が悪い
[h1]まとめ[/h1]
200個~500個ぐらい実績のあるヴァンサバライクが近年増えてきているが、それらに比べれば本作の実績は50個しかなく小粒。
ただヴァンサバライクの出来としては値段分の満足ができる代物でそう悪いものではないため、暇つぶし目当てで遊ぶならおすすめと言える。
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
11854 分
面白いです。
適度な緊張感と、クリアできそうでできないバランスなど、この種のゲームとしてはまずまずです。
ほとんど無操作でも勝てる無敵みたいなビルドは組めないので、爽快感という意味はほとんど味わえない点がもったいないですが。やり込みでめちゃくちゃ強くなるみたいな要素がこれから追加されればもっと楽しくなるのに、とは思っています。
また、明確なマイナスとして、キャラクターバランスに関してだけは全くできていないと言っていいと思います。
弱いキャラと強いキャラの差が激しく、「やり方によっては・ビルドによっては強い」みたいな要素はまるでないです。
金だけ他キャラに持ち越せるので、強いキャラで金を溜めて、弱いキャラで山ほどアイテムを買う、みたいなプレイをしても、それでも弱いキャラでは高難易度で勝てない、そのぐらいに絶望的な差があるのは少々いただけません。
弱いキャラの回復手段や攻撃範囲にもっとてこ入れがされるだけでも、大分違うと思います
アップデートに期待しています。
👍 : 1 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
568 分
ヴァンサバはまだプレイしたことがありませんが、ソウルシリーズが大好きなので、思い切って購入しました。敵のモンスターを初めて見たとき、思わず笑ってしまいました。どこかで見たことがあるキャラクターたちで、なんだか親しみを感じましたww
操作は非常にわかりやすく、全体的にプレイしやすい印象です。音楽も素晴らしく、ゲームの雰囲気を一層引き立てています。ただ、難易度がやや低めで、ダークソウルのような死にゲーではないため、少し物足りなさを感じる部分もあります。
👍 : 2 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
632 分
ソウル系のパロディが随所に見られるヴァンサバクローン
様々な要素が盛り込まれているが総じて無難に纏まっており、プレイする上で大きな問題はないと感じた。以下、気になった点
・攻撃スキルが各キャラ固定の為、キャラ格差がある
・弱キャラのレンジャーでもクリアできるマイルドな難易度(※ノーマルのみ)
・自キャラのレベル状況でwaveが進行する(経験値効率UPアイテムが罠になることも)
・BGMがそこそこいい
製品版で増えた新モードは難易度が高く歯応えがあるが、うまみが薄い
実績解除のために手っ取り早く育成できるくらい?
ちょっと軽めのヴァンサバクローンをスナック感覚でつまみたい方におすすめ
👍 : 3 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
557 分
[h3] フロムゲー風のヴァンサバライク [/h3]
[b] v1.0正規リリースに伴い、公式に日本語に対応しました。 [/b]
この作品の最大の特徴はフロムゲーを彷彿とさせる敵やキャラクターが登場することだが、
他に特筆するような特徴は無い。
重ねて言うが、それ以外に他のヴァンサバライクと差別化するようなユニークな要素は何も無い。
フロムゲー風の敵もそれ以外も、近付いて来て接触したらダメージを食らう、というだけでゲームとしての面白さには落とし込めていない。
難易度は控えめで、数回プレイしてキャラクタースキルを把握すれば
適切なビルドが組めて特に苦労することもなくクリアできるだろう。
スキルの組み合わせシナジーも無いため、アクティブスキルや関連スキルを強化していくだけである。
基本的に近付いて殴ってくる敵ばかりで遠距離攻撃をしてくる敵が少なく、
全体的に敵が弱すぎるのも難易度を押し下げる原因となっている。
正直に言うとこのゲームに好評価を付けるか迷ったのだが、
ゲームとして何か大きな問題点があるわけでもなく、
ヴァンサバライクとして最低限面白さは保証されている。
粗方の要素を触った後、継続してプレイしたいと思わせてくれる要素が全く無いという
このゲームの底の浅さに気付くまでの数時間は確かに楽しめるため好評価とした。
ただやはり、他の同ジャンル作品を多く経験したプレイヤーほど退屈なゲームプレイになるだろう。
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的