SGS Operation Downfall のレビュー

毎年この時期になると戦争関連のテレビをよく見ます。 ８月１５日の終戦記念日を前に、関連したゲームをやってみたくなり購入しました。 普段はこういうゲームは一切やりませんので全く当てにならないレビューです。 第二次世界大戦、皆さんご存じの通り、日本はドイツ、イタリア、フィンランド、ルーマニアらと共に枢軸国陣営としてアメリカやイギリスといった連合国相手と戦いましたが、枢軸国陣営の国々は次第に劣勢になっていきイタリアをはじめ、次々に降伏。 日本もアメリカ相手に劣勢を強いられ世界から取り残される形となりました。 日本は沖縄での戦闘も敗北し、その後は本土決戦を唱える声も多くありました。しかし、8/6 8/9の広島、長崎への原爆投下もあり、本土決戦をせずにアメリカに降伏しました。 このゲームはもし本土決戦が行われていたらという妄想のもと作られたゲームで、設定がなんか変わってるというかあまりなさそうですよね。 マップ上でユニットを移動させていき、ひたすら戦闘します。航空機や陸戦ユニットの移動などそれぞれフェイズが分かれており、そのたびに右上の再生ボタン的なボタンを押し時間を進めていきます。 陣営はアメリカと日本どちらかから選択します（わたしは日本を選びました） ルールが複雑なので手探りでやっています。正直意味がまだ分かり切っていませんが、テキトーにユニットを移動しては攻撃。脳筋プレーをしています（意味がわからなくても根性でなんとかする勢です） 日本語訳はさほど問題ないのですが、チュートリアルはすべて英語の動画で説明されるので、分かりにくいです。英語が分からない方は最初何をしていいか分からなくなる可能性があるので気を付けてください。 ただ時間をかければ少しずつ分かってくると思います。ただ、鹿児島辺りで死守しようとするのはなかなか難しそうです。 血の気が多い私はユニットを集めて鹿児島を取り返そうとムキになりましたが、返り討ちにあってしまいました。その結果あっという間に北九州辺りまで進軍されました。 これからじっくりやってみたいです。 一時間くらいプレーし、九州の半分くらいを制圧された時点でなぜか勝利しました。半分くらい制圧されてから取ったり取られたりして膠着していたから勝利扱いになった？（ここら辺はなぜなのかよくわかってませんがめでたしめでたし。細かいことはゲームだからどうでもいいのです笑） このゲームで感動したのは音楽ですね。素晴らしい音楽が次々と流れています。ゲームに合っていると感じました。 ちょっと値段は高かったけれど、作りは値段相応くらいにはあるように感じましたので高評価にしておきます。