Pool Slide Story
2

ゲーム内

16 😀     2 😒
72,86%

評価

Pool Slide Storyを他のゲームと比較する
$10.99

Pool Slide Story のレビュー

色彩豊かなプール経営シミュレーション。魅力的なリゾート施設をつくろう!
アプリID1933980
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Kairosoft Co.,Ltd
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, インディー, ストラテジー, シミュレーション
発売日3 7月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Korean, Thai

Pool Slide Story
18 総評
16 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Pool Slide Story は合計 18 件のレビューを獲得しており、そのうち 16 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Pool Slide Story のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 980 分
[h1]「理想のプール施設をつくろう!」[/h1] [h2]概要[/h2] [b][u]常夏プールパレスはカジュアルな経営シミュレーションゲーム[/u][/b]である。[b][u]プール施設を運営し客から得た収益を使い、プールを拡張して施設の大規模化を進めていく[/u][/b]ことになる。 [b][u]開発はカイロソフト[/u][/b]で、日本のゲーム開発会社となる。Steamで販売開始する以前より、モバイル向けで一定の人気を博していたので、会社名を知っている人たちはきっと多いだろう。 上記したように日本の会社の開発であり、当然ながら[b][u]日本語があるのでプレイしやすい[/u][/b]。 [h2]物語[/h2] 当初は小さい施設から始まり、[b][u]秘書の南国ナミ子とともにプール施設を繁盛させて収益を上げていく[/u][/b]。そして得た資金を使って[b][u]理想のプール施設を追及しながら、その過程でプールランキングの上位を目指していく[/u][/b]ことになる。 [h2]ゲーム性[/h2] まず、常夏プールパレスの大枠でのゲームの流れを書く。[b][u]開始時の小さなプール施設を経営しながら、このゲームのプレイ方法を学ぶ[/u][/b]。一定の条件を満たす(ランクアップ)ことで土地を拡張し、プール施設の規模を拡大する。これを数回繰り返すと、施設の規模は最大になる。この過程で年2回のプール検定の合格を目指したり、[b][u]毎年終わりにある年間プールランキングの最上位を目指す[/u][/b]。その他では[b][u]自分の理想とするプールのデザインを構築して運営[/u][/b]もできる。 [b][u]最初期にチュートリアルがあるので、それを進めることでこのゲームの仕組みは大体理解できる[/u][/b]ようになる。基本的なプール施設の運営方法を学び、プール施設の構築方法(建設と設置)も学べる。[b][u]一部の自分で試して調べること以外の必要なことは学べる[/u][/b]ので心配ない。料理レシピやプールの香りや色等は自力で調べる必要があるが、ネットの攻略情報に頼ることもできる。その場合には[b][u]「[url=https://wikiwiki.jp/kairoparknew/pool]新・カイロパーク攻略 Wiki[/url]」[/u][/b]を参照するとよい。 [b][u]プール施設を運営していくことで、各地域からの客を迎えることになる[/u][/b]。各地域は一定の条件満たすと開放され、地域ごとに特色ある新しいタイプの客が増えていく。そして客にはそれぞれに要望があり、それが出るたびに叶えていくと新しい客を紹介されたり、料理のレシピや施設に設置できるものが貰えたりする。このゲームにはSNS映えみたいなことを客たちが行っており、[b][u]SNSを覗いていいねをつけることで更にプール施設の人気も増していく[/u][/b]。これは現代的な試みと言える。 [b][u]料理を開発することで新しいメニューが増える[/u][/b]。料理の開発は素材を買ったり貰ったりして集め、それらを組み合わせることで行う。作ったメニューは施設内の店舗で販売する。[b][u]客の要望でも登場するので料理の開発は必要[/u][/b]となる。 [b][u]プールには香りや色、そして温度等の違いがあり、客の要望やプール検定に合わせて変えていく[/u][/b]必要がある。プールゲームとしてはこの部分が個性的であり、これを気に入る人と気に入らない人がでるかもしれない。要はリアリティはない仕様であり、ゲーム性を高めるための仕様となっているのだ。こんなの現実的ではないと思えば何か違うと感じるだろうし、これは新鮮で面白いと思う人もいるだろう。 [b][u]プール検定は春と秋の年2回行われる[/u][/b]。これも攻略していくのに必要なことなので、毎回チャレンジした方がいいだろう。施設への設置物から食事や販売物等の様々な物が入手できるからだ。[b][u]そしてプール検定で合格して貰えるようになって、初めて使えるようになるものもある[/u][/b]。 その年の終わりに公開される[b][u]年間プールランキングは、全国での順位を競っているていになっている[/u][/b]。SNS等も含めた全体でのプール評価で算出されるようだ。実のところこの[b][u]ゲームは8年が経過した時点で一区切りとなり、クリアポイントの発表が行われる[/u][/b]。そしてこのポイントを更に更新していくという遊びがある。年間プールランキングで高い順位を追及してけば、クリアポイントも必然的に高くなると思うので、クリアポイントのハイスコア更新をやりたい人は頑張って順位を高めよう。 上記した[b][u]クリアポイントの算出後にはこのゲームの事実上のクリア[/u][/b]となり、また[b][u]初めからやる(一部のものを引き継いで開始できる)ことで次の8年目終了時にハイスコアを伸ばしていく遊び方もできる[/u][/b]。だがハイスコアの更新を目指さずに既存のプール施設をそのまま運営して遊びを継続できるので、そこはプレイヤーそれぞれのプレイ方針に委ねられている。 [h2]総評[/h2] [b][u]筆者にとって常夏プールパレスは、きちんと最後までプレイしたカイロソフト作品では2つ目[/u][/b]となる。最初の作品はゲーム発展国++であり、10年以上前にNexus 7(Androidタブレット)でプレイしてクリアした。このゲームは暇つぶしには大変よいゲームであったが、あまり底の深さのないゲームでもあった(だが楽しめたので記憶には残っている)。[b][u]常夏プールパレスはより新しいゲームということもあるので、ゲーム発展国++よりも奥の深さを感じた[/u][/b]のではあるが、それでもわりとカジュアルな部類のゲームだと思う。難しいこともほとんどなく、気軽にプレイするには本当にいい作品だろう。 ただ一部は自力でやるには大変な部分もあり、それが料理レシピの解放やプールの香りや色等の出し方である。これらはネット情報を見てしまえばいいのだが、それだと調べる手間があって面倒だ。調べないで手探りとなると、8年目の終わりまでに解放するのが難しく。[b][u]筆者の場合クリアまでに16時間程度かかった[/u][/b]ので、再度やり直すには大変でもある。それなので本当の意味での気軽さはゲーム発展国++に軍配があがるだろう。 このゲームで[b][u]最も楽しいのは施設の拡張とその建設部分[/u][/b]だと思う。俯瞰視点のグラフィックスではあるが、理想のプールを構築してみるというのはワクワクするものだ。そこに力を入れたプレイヤーも多くいたのではないだろうか。[b][u]パーツ類や設置物ももわりと豊富にあるので、建設好きな人に最もおすすめしておきたい[/u][/b]。 [h2]個人的な感想[/h2] 筆者は[b][u]子供時代に大きなプール施設に数回行った[/u][/b]ことがある。実はあまり水に浸かるのは好きではない。でも[b][u]非日常としての大きなプール施設というのは、子供心になんだか楽しかった[/u][/b]。[b][u]カリブ海をイメージしたエリアが屋内にあったり、建物内には木々や植物のようなものがあったり(ひょっとしたら人工観葉植物や造花だったかもしれないが)、そういうのを実際に目にして体験することでワクワクしたものだ[/u][/b]。屋内の複数あるエリアと外の大きなプール。そこには流れるプールや波のプールもあり、とても大きなスライダー型のプールもあった。休日ということもあり多くの人でごった返していたが、それもなんだか非日常を感じさせて記憶に残っている。その他にも大きなホテルのプール施設にもそのような場所があり、そういう場所にも数回行ったことがあった。[b][u]子供にとっては遊園地と同じようなワクワクする施設が、巨大なプール施設なのである[/u][/b]。 その思い出を持ちながら常夏プールパレスをプレイしたのだが、[b][u]自分で理想のプール施設を造ろうとすると中々に難しいことに気が付いた[/u][/b]。特に筆者は3Dのモデリングで大きな建物のようなものを複数構築したことがあった(おもにメタバース用途)が、2DではCADを弄って簡易な施設の図面をモデリングのために作った程度であり、それはゲーム的な俯瞰ではないので、このゲームの建設デザインを難しく感じたのであった。そういうわけで実のところプール施設のデザインについては不完全燃焼である。もしかしたら[b][u]子供時代の体験が理想を高めすぎていて、内部で用意された仕様ではできっこないと思ってしまっているのかもしれない[/u][/b]。でも[b][u]他人がデザインしたプール施設を見るのは楽しかった[/u][/b]。[b][u]創造性を刺激するゲームには、ゲーム性以外の部分での楽しさがある[/u][/b]ようだ。そんなことを常夏プールパレスを通じて感じたのであった。 [h2]長所[/h2] [list] [*][b]日本語あるのでプレイしやすい。[/b] [*][b]俯瞰視点で多くのキャラクターが活動する姿を見る楽しさ。[/b] [*][b]子供やカジュアルなゲーマーでも楽しめる難易度。[/b] [*][b]理想のプール施設を作れる楽しさ。[/b] [*][b]暇つぶしに向いた仕様。[/b] [/list] [h2]短所[/h2] [list] [*][b]ネットで情報を見ないと探し難い部分あり。[/b] [*][b]底の浅さ。[/b] [/list]
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肯定的
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