PREDATOR AND WRECK のレビュー

学生コンテストでユーザー大賞を受賞し、Switchにてリリースされた「ステルスSFホラー」がバージョンアップしてついに登場! 進化を続ける未確認生物が徘徊する宇宙ステーション!足音や呻き声を頼りに、未確認生物を回避し脱出せよ!
アプリID1920210
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Snym[スナイム]
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績
ジャンル インディー, アクション, アドベンチャー
発売日18 5月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Japanese

PREDATOR AND WRECK
2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

PREDATOR AND WRECK は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 66 分
東京電機大学の学生チーム4名(+サブメンバー4名)による習作。 徘徊する怪物から逃げたり隠れたりしながら、時折はさまるパズルを解いたりしつつ、宇宙ステーション脱出を目指す短編ホラーだ。 本作はホラーゲームとして上質な体験とは決していえないものの、「あのホラーゲームを自分たちの手で再現したい」「プレイヤーに楽しんでほしい」との熱意を感じる仕上がりとなっている。 敵の造形・所作・行動パターンなどに特に恐ろしさや魅力は感じず、動く障害物としての役割に従事してしまっていた印象。一部の発見判定では、Navmesh距離を参照しているためか、やや理不尽に発見される時も。 カットシーンでも、特に演出上必要ないであろう暗転が入ったり(不具合の可能性も)都合上はさまっている以上の効果はない。 また、パズルも難易度は低いわりに一瞬困惑するデザインなのが残念。随所に散りばめられたログも、好奇心をそそるほど練り込まれてはいない。 そして、最後の意欲的な脱出シーケンスも、やや調整やデザインの練り込みが足りないと思われた。 一方で、「必要なものはきちんとハイライト表示する」「導線を考えてレベルデザインする」「宇宙ステーションの雰囲気を再現する」などの配慮や目標は一定の成功を見せている。そうした点が、本作を一本の“遊べる”作品たらしめている。また、本作3年かけて制作したという開発者たちの努力が伝わってきて、好感を覚えるポイントだ。 上質な低価格インディーゲームが多数登場している昨今、本作に価格相応の価値があるかどうかは疑問。筆者としては、ほとんど若きクリエイターへの支援ないしは祝儀として支払った感覚である。 そうした観点から、筆者は本作を応援しつつも、総評として「おすすめしない」に一票を投じさせていただきたい。 東京電機大学の学生チーム4名(+サブメンバー4名)による習作。 徘徊する怪物から逃げたり隠れたりしながら、時折はさまるパズルを解いたりしつつ、宇宙ステーション脱出を目指す短編ホラーだ。 本作はホラーゲームとして上質な体験とはいえないものの、「あのホラーゲームを自分たちの手で再現したい」「プレイヤーに楽しんでほしい」との熱意を感じる仕上がりとなっている。 敵の造形・所作・行動パターンなどに特に恐ろしさや魅力は感じず、動く障害物としての役割に従事してしまっていた印象。一部の発見判定では、Navmesh距離を参照しているためか、やや理不尽に発見される時も。 カットシーンでも、特に演出上必要ないであろう暗転が入ったり(不具合の可能性も)都合上はさまっている以上の効果はない。 また、パズルも難易度は低いわりに一瞬困惑するデザインなのが残念。随所に散りばめられたログも、好奇心をそそるほど練り込まれてはいない。 そして、最後の意欲的な脱出シーケンスも、やや調整やデザインの練り込みが足りないと思われた。 一方で、「必要なものはきちんとハイライト表示する」「導線を考えてレベルデザインする」「宇宙ステーションの雰囲気を再現する」などの配慮や目標は一定の成功を見せている。そうした点が、本作を一本の“遊べる”作品たらしめている。また、本作3年かけて制作したという開発者たちの努力が伝わってきて、好感を覚えるポイントだ。 上質な低価格インディーゲームが多数登場している昨今、本作に価格相応の価値があるかどうかは疑問。筆者としては、ほとんど若きクリエイターへの支援ないしは祝儀として支払った感覚である。 そうした観点から、筆者は本作を応援しつつも、総評として「おすすめしない」に一票を投じさせていただきたい。 また、もしもSnymとして新たな作品を手がけたり、開発者それぞれ個別だとしてもゲームに携わることがあれば、筆者は喜んで購入し進歩を確かめたいと思う。
👍 : 11 | 😃 : 2
否定的
プレイ時間: 185 分
大学生のチームが3年という長期間をかけて制作したゲームです。 まず総評としては、「得体の知れない怪物に追われる恐怖」というものをうまく表現できている作品だと思います。 本作は、「恐るべき怪物からなんとか逃げ切り脱出する」という目的に最初から最後まで忠実に進んでいきます。基本的に怪物に対する対抗手段はなく、暗い雰囲気や足音で謎解きの最中だろうがすぐそこから出てくるかもしれないという恐怖を煽り、早く逃げなければという焦りをかき立ててきます。最後の方とか特に。 地形をうまく使えば見つかっても逃げ切れますが、ヘマをやると逆に行き止まりに追い詰められたりするので、謎解きの他にその点でも頭を使います。 またゲーム外の部分でも、インディーゲーム特有の製作者の距離の近さを活かしてゲーム実況等ファン活動の支援もTwitterで積極的に行っており、そこから得たフィードバックをゲームにも活かそうという姿勢が見受けられます。実際私は3D酔いに弱いためなかなか遊べずにいましたが、酔い対策のアプデが来てからは普通に最後まで通しで遊べました。 価格もお手頃ですし、夏の納涼も兼ねてぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。
👍 : 6 | 😃 : 0
肯定的
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