Storm Swordsman のレビュー

ステルス暗殺、剣術、忍術決闘の2Dアクションアドベンチャーゲームです! さわやかなコンボはなく、草を刈る武州もいないので、躊躇することはありませんが、不注意は死にます! 最も目立たない雑魚に直面しても気にしない剣士の世界では、勝敗は瞬く間に!
アプリID1893930
アプリの種類GAME
開発者
出版社 shiouhuamien
カテゴリー シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル インディー, アクション, アドベンチャー
発売日27 6月, 2023
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese

Storm Swordsman
4 総評
1 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Storm Swordsman は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Storm Swordsman のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 3748 分
[h1] 剣客浪漫活劇! [/h1] ・・・日本が舞台じゃないんだけどね。 主人公・西野澈君は虎影流最後の希望。秘伝のトンデモ剣法と持ち前の自分勝手さで任務遂行、名を上げて一族再興だ! [hr][/hr] ソウルライクなザコ戦(道中)と旧ロックマンっぽい※ボス戦が特徴の剣戟アクション。 ”BLEACH”や”るろ剣”の様に数多の剣客・武人が登場し、それぞれ個性的な技を持つ彼らと戦えるのが最大のウリかと。 キャラクター性へのフォーカスは意識して開発したのか、ボス撃破後はタイトルから彼らサイド視点での物語を読む事が出来ます。 戦闘中に(字幕のみだが)喋りまくるのも魅力的。技名まで叫ぶのだから、もはや(良い意味で)キャラゲーです。 この剣客達は10人以上待ち構えており、ボリューム面では類似作品より抜きん出ていると断言出来ますね。 (※むしろTakkomanっぽいかも) オープンワールド型のステージ構成ですが基本的に一本道、エリアボスを倒す毎に次のエリアが開放されていく感じです。 雑魚戦でも油断は出来ないので、セーブポイントの間隔は遠く感じるかもしれませんね。 いくつかの場所に「鬼畜難易度なゾーン」を回避出来るショートカットがあったのは好印象。 基本的に操作感は良い方なのですが、「思ったように動かない」事もありますね。コレはウチの環境が原因かもしれないので今回は評価要素には入れていません。 処理落ちが発生するケースもありますが、コレはオプション設定次第で改善されるかも。色々細かく用意されてます。 [h1] あまりにも酷かった初期バージョン [/h1] リリース直後のゲームバランスは[b] 最悪 [/b]でした。 ソウルライクと紹介文にあるものの、道中の野良アニマルに簡単にハメられ死ぬ。 やる気のないゲージ回復も相まって、ボス戦では心躍る暇もなく圧倒的戦力差に心をバッキバキに折られる。 そもそも1ボスを越えられなかったので体験してませんが、[b] トラップが猛威を振るうその先は更に地獄 [/b]だったのでしょう。 [h1] 生まれ変わった新生S・ソードマン [/h1] 何度かのアップデートで改善され、現バージョンではちゃんと遊べるレベルに昇華しています。※ 最初のアプデで「立ち絵のコントラスト変えたよ♪」とドヤ顔された時に「そこじゃねーだろ!」と失望したのも良い思い出です。 まだまだストレスフルな面は残っていますが、真摯に難易度調整を行った開発の姿勢は評価すべきかと。 (※当方、2周目クリア済み) [hr][/hr] [h1] 以下、ゲーム内容の良かった点(ボス戦関連多し) [/h1] [b] 〇豊富なボス戦 [/b] 先にも書いたがたくさん居る事でモチベーション維持に繋がる。個性付けも良好でボス戦で飽きる事は無い。 [b] 〇派手な攻撃演出と好感触なSE [/b] 主人公のスキル技も派手めのエフェクトで気持ちいいが、ボス達の攻撃演出も良く仕上がっている。 コンボゲーではないため地味な絵面になりそうなものの、ボス戦に至っては断じて「否」。というかボス達の自己主張が凄いw 笑ってしまう程ド派手な戦闘になるのはやはり楽しい。 [b] 〇ボス戦の戦略性 [/b] 自己主張全開なボス達の圧倒的攻撃は、意外にも(失礼)攻略する気で挑めば対処法を構築出来る。 [spoiler] 初見完全無理ゲーなEXボスですら活路を見いだせたから間違いない。 [/spoiler] また、事前に装備するパッシブスキルの選択次第で優位に戦える。結構ボス毎に替えて攻略してたかな。 [b] 〇格ゲースタイルのボス戦UI [/b] 曙フィニッシュまであるという凝りよう(笑)アクションゲームで”顔付き名前付き”体力ゲージは希少。 [b] 〇ステルスキルの気持ち良さ [/b] 上手くいくとダッシュ→忍殺→ダッシュ→忍殺と連続できめられたりする。道中で唯一褒められる要素。 [b] 〇ザコも喋る [/b] 字幕のみだけど。この字幕台詞システムは良いアイデアだと思う。 [b] 〇ローグライクじゃない [/b] もう飽き飽きなんだなぁ、あのジャンル。こういうゲームは今は貴重。 ランダム要素としては宝箱の中身、敵の出現タイミングがそうかな。最初から居たり、後からぽっと出て来たりする。 [b] 〇BGM [/b] アセットかもしれないが選曲が秀逸。タイトル曲は違うが※全編和風な雰囲気で心地良い。ボス戦の曲も激しくて良い。 (※謎の英語詞ボーカル曲。無駄に格好良い。少年漫画のアニメ曲っぽくて良き) [b] 〇五十嵐望月が可愛い [/b] 五十嵐望月はこのゲーム最大の良心。五十嵐望月を生んだこの作品は神。 繰り返す。 [h1] 五十嵐望月が可愛い [/h1] ・・・伝わっただろうか。 [hr][/hr] [h1] そして残念だった点 [/h1] [b] ×不親切なゲーム内説明 [/b] アプデでスタート時に戦闘指南のメッセージが流れる様になり、随分とっつきやすくはなった。 ただ、まだ説明不足な部分はある。主人公のランクアップシステムに関しては明らかに情報不足だし、セーブ数回で進む日数表示に関しては、2周した現在も詳細不明なまま。 アレは何なんだよマジで・・。 [b] △足を引っ張る複数のスタミナ・システム [/b] アプデ前はこの要素が最大の戦犯だった。 現バージョンではアプデで制限が温和され普通に遊べるレベルにはなっている。 ゲージ枯渇での八方塞がり状態は今でも発生するが、この要素ありきのゲーム性なので仕方無い。 また、スタミナ補強のパッシブスキルも存在する。 [b] ×クソみたいな道中ギミック [/b] [spoiler] ストレスを生み続ける業深き存在。扉解錠レバーに回転ギロチン、落とし穴に弓矢射出トラップなどなど。。 「即死トラップ無いなんて優しい世界ね!」ってなるくらいに鬱陶しい。 トラップ類は華麗に避ける事は出来る。 「お、ソウルライクだねぇ。御褒美がいっぱいでイっちゃいそう♪ 」ってプレイヤーもいるだろう。 だがそれでもウザい。 最もクソなのは「ギミックの復活システム」。コレが一番クソ。どうしようもないくらいにクソ。 場所によって違ってもくるが、一度解いたギミックが「セーブポイントでセーブしたら復活」「画面切り替えしただけで復活」する。 この仕様のせいでエリアクリア後の探索が捗らない。 だがそれを更に上回るクソなのが「とあるポイントでの敵無限湧き」。 オバウォのペイロードの様なギミックが登場するポイントがあり、とある物を目的地まで防衛しながら運ぶ。 コレだけなら普通に楽しいのだが、このポイントの敵は無限湧きする。コレが尋常じゃないくらいにサン値を削ってくれる。マジでクソ中のクソ。 [/spoiler] ※ギミック関連はアプデで改善されたようです。 [b] ×主人公が魅力的ではない [/b] 終盤いくらかマシになるが強欲な利己主義者に感じてしまう。コレはストーリーテリング上仕方のない事だが、もう少し描きようはあったかもしれない。 [hr][/hr] ハイ、こんな感じでしょうか。 ボリューム面はインディーゲームとしては申し分ないレベルかと。 ソウルライクな面があるので万人には薦められませんが、「少年漫画的バトル物」「和名キャラクター」「剣客浪漫活劇」が好きだ!って人にはお薦めかな。
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