Dolls Nest Steam統計とチャート

[h1]コンセプト◎ レベルデザイン✕[/h1] [h2]評価[/h2] こういうゲームがやりたいっていう人にはおすすめはできる。ただし楽しむための努力と覚悟は必要。 [h2]概要[/h2] NitroPlus産、メカ少女をACっぽくカスタマイズして探索するゲーム。ソウルライクタグが付いてたけどそちらはやったことがないから解らない。 世界観とか雰囲気はニーアオートマタの風味がある感じ。 ACの新作が出ないからと開発していたらACVIが出て驚いたとのこと。ACVIのターゲットアシストみたいな仕組みはないので、（ほぼやったことないけど）昔ながらのACにはむしろこちらのほうが近いかもしれない。 ボスやタイマン戦は簡単あっさり目で、道中が難しくこってりしている探索メインのゲーム。 ブーストをぶんぶん付加して強行突破していくのではなく、クリアリングをしっかりしながら残耐久残弾と相談しつつ少しずつ踏破していくゲームデザイン。 回復アイテムは限られた量しか持ち出すことができず、ファストトラベルポイントで補給・装備変更・ワープが可能だけど（一部例外を除き）道中の敵が復活するので、どのような戦略で探索するかがアセンのポイント。 （ACVIやガンブレ４と比べれば）そこまで見た目に凝れるわけじゃないけど、自分でパーツを選んで色を付けた子で探索できるのは凄く良くて、自分的には「こういうゲーム探してた！」って感じ。 上層エリア３は景色が美しく見晴らしが良くて、高台に出ると全体が見渡せて探索してきた道筋がわかって非常に良かった。 難易度は高め。 攻略上の難しさもそうだけど、基本的なシステムについても説明が不足していて、ゲーム慣れしてる人前提！　って感じが強い。 拠点でショップを開いてくれるNPCが序盤の順路を外れた場所にいて気づかないと武器も回復アイテムも買えないハードモード。自分は偶然出会えたけど、会えないとノーヒント？ 初期機体はどれを選んでも最終的にすべて入手可能だが、序盤は結構影響が大きいのでそこからやり直してみるのもありかもしれない。自分は中距離機体を最初に選んで、近距離機体で始め直した。 [h2]評価できないところ[/h2] レベルデザインが非常に残念。 最初のボスを倒したあとは、上層中層下層を並行して探索していく形になっているけれど、振り返ってみるとどの層も最初のエリアがもっとも複雑で難解な構成になっているように感じる。 上層エリア１……最初の部屋に敵が密集配置されていて殺し間になっている。マップは上に下に行ったり来たりで迷子になりやすい。 中層エリア１……最初の建物が迷路状で迷子になりやすい。建物を出てからはシンプルでこの中では一番マシ。 下層エリア１……毒蜘蛛のギミックが擁護不能。 また最初のボス前も含めて、序盤のマップのほうが入り組んでいるというか、目の前の構造物が足場にできるのかただの飾りなのかの見分けが付きづらく、落下ダメージを受けて戻る場面が多かった印象。 どの層もエリア２以降のほうが「このマップはこうしてほしいマップ」が読み取りやすい作りになっていると思う。 ※以下、毒蜘蛛について愚痴。ネタバレのため一応隠すが、これからプレイする人はネタバレ気にせず攻略記事を探したほうが精神衛生上いいと思われる。 [spoiler] マイクラの毒蜘蛛スポナーが近い。 親機はスポナーを検知範囲を広げステルスにして固くした感じ。 子機は検知範囲が親機と同期していると思われる。HP、攻撃力、攻撃範囲は狭いが素早く、毒状態を蓄積させてくるため、親機から無限に出現するこいつらに集られて初見はお陀仏になる。 なにがよろしくないかというと、親機子機ともに通常の敵機のルールから外れていることと、ノーヒントであること。 まず検知範囲が異常に広く追跡が執拗。「自機のリロード隙が大きく、回復の隙はもっと大きい」「敵機の検知範囲は狭い。逃げれば追ってこない」ため、物陰に隠れながら適時リロード、回復しながら攻略することになるが、こいつだけそんなことはお構いなしに回り込んできて袋叩きにしてくる。よって検知範囲内ではまともに探索できない。 もちろん通常配置の敵もいる。一撃でほぼ即死の攻撃をしてくる敵もいる。 無限に出てきていることはすぐに分かるが、近くに発生源は見つからない。少し奥に行っても遠くから来ていることはわかるが、どこから来ているかは解らない。 （※よく見ると無から出現しているのがわかるかもしれないが、描画範囲外から侵入してきているのと区別できないと思われる） 発生を絶つためのギミックを解いてほしいのか、そのギミックは先にあるのかどこか別のエリアにあるのか、それとも強行突破してほしいのか意図が読めずに混乱する。 屍を重ね（※死ぬと自機コスト分だけ所持金が減らされる。下限０）強行突破で発生源に近づくと子機が無から出現していることがわかる。 ここでそのあたりに攻撃をすると一瞬だけ巨大な親機が見えるが、すぐに見えなくなって破壊できない。HPバーも見えないためそもそも倒せるかどうかもわからない。 倒せない間も自機は周りから殴られ続けるのでボコボコである。基本ルールとして、「道中の敵機はこちらが補給・リトライすると復活する」ので、こいつを倒せてもリトライすると元の木阿弥という思考が脳裏をよぎる。 自分の場合、何回目かのトライで偶然刺し違えることができたらしく、以降復活しなかったのでようやくギミックを理解した。 まさか道中の敵に倒したあと復活しないのが混じっているとは思わなかった。 そして親機はこのエリアに合計４個所いた。 せめて、「自機の攻撃が一度でもあたったら完全にステルス解除」などの難易度調整や、「NPCからの事前の情報開示」「一回倒したら復活しない敵を他で経験させたあとに出会うようにする」「もっとプレイヤーがゲームに慣れてから出会うようにする」のような導線の考慮が必要に思う。 [/spoiler] パーツが集まってある程度戦略も選べるようになって上層エリア３みたいないい感じのマップもあって攻略が楽しめるようになってきたぞ、の段になってすぐにラスダン、ラスボスが非常にあっさりとしているので肩透かしを食らった気分になってしまう。 ボリュームを考えると序盤のマップが本当にもったいなかった、と思う。 [h2]その他もっとこうだったら良かったのに、と思ったところ[/h2] 個人の嗜好からバグっぽいものまで。 [h3]自機の鑑賞[/h3] 拠点ではカメラを自由に動かすことができるが、メカを外した状態のために当然各種アクションもできない。 探索エリアでは背面か側面のみ。せっかく好みで組み上げた我が子なので、動いているところは正面からも見たかった。 あと、アセンの画面でIJKLでカメラ移動ができるけど、操作説明にもキーコンフィグにもない。 [h3]Faluracanの頭部パーツ[/h3] 初期パーツにして、全体的に高水準な優等生。最後まで手放せなかった。 だけどせっかくのかわいいお顔が隠れてしまう。見た目でパーツを選ぶ余裕はなかった。悲しい。 [h3]近接武器をチャージしたときの挙動[/h3] 近接武器のDRKをチャージすると刀身が伸びてスパークエフェクトが入る。チャージし切るとゲージが青くなる。 ここで武器を入れ替えると、ゲージが青いまま別武器に持ち変えられる。 再度DRKに入れ替えると、刀身とゲージはチャージ状態だが、スパークエフェクトがない状態になる。 チャージを持ち越せているように見えるが、実際にはチャージは消えている。バグ？ また、チャージ状態でドッスン着地をしても同じ状態になる。やっぱりバグ？ [h3]近接武器を振りながら着地[/h3] 近接武器を振りながら着地すると攻撃がキャンセルされてクールタイムに入ってしまうのは厳しくないですか？ [h3]状態異常の蓄積回復[/h3] EPの急速回復とおなじ仕組みが欲しかった。特に下層エリア２のテンポがとても悪い。 [h3]BP切れ間近の際のSE？[/h3] BP切れ間近になると警告音がなっているように思うが、攻撃とかロックオンっぽく聞こえる。 同時にBPゲージを強調するとかでなんの音がなっているかわかるようにしたほうが理解されそう。 [h3]バックログ[/h3] NPCがポロッと重要なことを喋るのだけど、うっかり送ってしまうと周回しないと再度聞くことはできない。 考察ゲーでもあるので、バックログがあると助かる。スクショの枚数も少なくて済むし。 [h3]装備の整理[/h3] 鎧殻は同じものが複数あっても意味がないし、武器も二つあれば意味がないので、一括で処分できると周回のたびのアイテム整理が不要になるので助かる。 [h3]前照灯[/h3] なんで着いてないの？

他のゲームを上げるために別のゲームを下げるというカスの真似はしたくないんですが、それでもこれだけは言いたい AC6は神ゲー、それに比べるとこのゲームはいろんな意味で残念 もともとAC6の味変のつもりで買ったんですが、それにしても技術が追い付いてなさすぎるのを感じた まず第一にカメラ移動がダメ 上下の振りは制限なく動かせるのに対して左右の移動にめちゃくちゃ制限がかけられる そのせいで体感のマウス振りと実際の振りに齟齬が出まくってめちゃくちゃ3D酔いする もうこの時点で相当悪さしてる 同じくAC6やってるときは何時間やっても全く3D酔いしなかったんで間違いなく視点移動のせいです もう個人的にはこれだけで事実上のプレイが不可能なので3D酔いしやすい人は買っちゃだめです ゲームそのものに対する言及はほかのレビュワー見てください 自分はその前にリタイアしました

探索も楽しい少女+メカカスタマイズアクション コレでトレハン要素も組み込まれていたらさらに最高だった ソウルライクとしてはステージ踏破型なのでダークソウル以降よりもデモンズソウルっぽいか 原典よりも難易度は低いのでゲームに歯ごたえを求める人には物足りないかもしれない 最後に一つ よく言われているが最初の武装選択は中距離型を選んではいけない 確かに所持武装は全部最後まで使える性能を持っている しかし全部最初のステージに落ちているか最初のショップで売っているのだ

上昇できないAC4＋ソウル コスパ最強の神ゲーと言わざるを得ない 雰囲気も良し 必ず買うから次回作にも期待 ってかもっと売れて！面白いよ！ 他の人も書いてるけどダメなところ（蛇足） BP（残弾）制限のせいで武器の択がやたら少ない 脚もジャンプ力無いと二度手間なので基本的に1択 投げる系の消費アイテムなんてアタッチメント式で良かったのでは

全実績解除までプレイをしました。 工夫をして長時間噛めば味が出てくるガムという感じのゲームでした。 最終的には面白かったのですが、攻略サイトなどを見ないでプレイをしていた開幕10時間が虚無でしんどかったので、常人なら秒で投げるだろうなと思いおすすめしないに入れました。 良かった点 ・キャラクリが楽しい ・後半のエリアが綺麗 ・サブイベントがエモい ・鎧殻や武器のデザインがかっこいい しんどかった点、不満点 ・マップが無い ・序盤のマップが入り組んでて狭いので長時間探索をしていると息がつまる。 ・マップが無駄に広いので初見時や移動が遅い組み合わせの時に虚無る ・目的が曖昧で自分は今このエリアで何をしてるんだ？と虚無る ・旋回速度制限が鬱陶しい ・じわじわと酔う(旋回速度制限のせい？) ・通常時の敵の旋回速度や背後を取っている時の反応速度がエグい ・どう見ても30度くらいの角度でしか攻撃できない敵が草食動物の視野みたいな角度で攻撃をしてくる ・鎧殻に比べてキャラがのっぺりしていてかなしい。 ・無駄に重い、特に水が大量にあるステージ ・拠点のNPCの位置が離れすぎでだるい

[h1]そこまでソウルライクを踏襲しなくてもよかったのでは？ [/h1] 体験版では見送った作品でしたが遊んだ人の評判が良かったので購入してみました 結論から言えば遊んで楽しかったですし、操作系でほぼストレスを感じさせなかったのは 凄いと思います メガストラクチャな世界観も武器のフレーバーテキストも読んでいて楽しいです。 [h2] 気になった点 [/h2] ・強化した初期武装と比較してプレイ中入手したほぼ全ての武器が使い勝手が悪すぎます リスクを取っても使用する気になれないので、中盤以降にどの武装を手に入れても嬉しさよりも 「結局初期武装にもどるんだろうな…」という諦めの気持ちがつよくなります ・出会う登場人物を見分けるのがメンドイ 常に後方３人称視点なのでスナイパーライフルのスコープで拡大でもしないと顔が認識できません ストイックさは損なわれてもキャラクターの立ち絵やキャラクターアーカイブが入れば 格段に改善するのではないかと思いました [h2] 続編に期待すること [/h2] ・初期武装の強化よりわずかでも利点を感じられる武器が入手できること (せめて購入する時は試射したい） ・重量級・４脚などのカスタマイズを誘発するステージも差し込んでほしい ・ニトロプラスならではのキャラクターとAVGパート ゲーム値段に見合わない期待だとは思いますが このゲームはニトロプラスの新しい分野へ踏み出す橋頭堡だと信じて フルプライスでも改善された次回作を期待したいです。

加隈亜衣さんが出演していると聞いて購入したデビュー期からのファンのレビューです。私情が非常に多いのでご了承ください 注：PS4コントローラでプレイ時間2時間と少しの時点での所感です 本作の操作感はデモンエクスマキナとACV系とAC6の複合した感じと思えます。 ACVのロックオンシステム周りとデモンエクスマキナのブースターの使用感覚と武装類の残弾管理、AC6の落下時のダメージを入れて落下前の状態でリスポーン、あとはソウル系の篝火や祝福と言った感じが説明するに手っ取り早いです。 操作してみての感想としてはACシリーズ（ACVDまで）に慣れ親しんだユーザーには爆速で慣れそうな印象を覚えました。 キャラクターは割と自由が利くな、という印象、あとNPCが悪態つかないので楽園か？と思った次第 あとヨヨちゃん可愛いねぇ、ロリ系ボイスもすこだけどちょっとドス効かせてくれたら「上官殿！」って言いたくなる（ACV・VDのイベント参照） 回収屋かぁ……ちょっと「あーなーた〜？」って言ってもらっｔ(修正されました

数時間やって思ったことを端的に言うと、『製作者側のやりたいことを詰め込んだ結果、プレイヤーのことをほぼ考えていないクソバランスになったゲーム』と言った感じ。 グラフィックも値段を考えれば良いし、武器等の装備の見た目にもこだわりを感じる。 でも、それなり程度の火力しかないのに使うのにリスクしかない近接武器、中距離機体を選んだ時の初期武器以外コスパ悪すぎて使いにくすぎる遠距離武器、ある程度動かすと急に速度が落ちる視点移動、ショップで買うか拾わないと行けない回復アイテムなど、『これちゃんとテストプレイした？』ってなるストレス過多具合。 特に自分みたいに既に本家フロムゲーをやった事がある人にはバランスの悪さや細かい不満がたまるゲームだと思う。

素晴らしく面白いのですが気になった点をいくつか ・落下してしまった時にスラスターで回帰できない ゲームにはスラスターがあるのですが上昇能力が全くないのか、床が無いステージで走行中に意図せず落下してしまうと、スラスターを使っても現在位置をホバリングするだけで、元の位置に戻れず、確実にダメージをもらってしまいます。ACなどのゲームでは落下してしまっても瞬時にスラスターを使えば上昇能力があるので、ある程度は回帰できるのですが、それが出来ないので激しいアクションが出来ず、姑息な戦いを強いられるのがストレスでした。 ・近距離武器が持ち替えないと使えない 左右に有るサブの武器は切り替えずともボタンを押せば即時使えるのですが、近距離武器は手持ち武器なので、射撃武器を最初に持っている場合は、いったん持ち替えてから切りつける感じで、即座に使えません。近接武器はタイミングが重要なので、ワンボタンですぐに使えるようにしてもらいたいです。 ・スケール感がよくわからない プレイには問題ないのですがプレイキャラクターが大きいのか小さいのかわかりません。戦闘地域ではプレイヤーが大きくスケーリングしてると思うんですが、ホームでは人間サイズな感じでよくわからないです。

発売前の体験版を触った時は、その時のプレイフィールが合わなくて購入を見送った勢です。 発売から３ヶ月近く経った時に友人から勧められて購入しました。 体験版からのフィードバックや発売後のアップデートを重ねた結果なんでしょう、体験版の時に感じたストレスを感じる事なく最後まで遊ぶ事ができました。 最高に面白かったとは言えませんが、値段以上に楽しめる作品ではあったと言えます