MegaFactory Titan のレビュー

英語がダメな私でも、何とかできます。

0.2をプレイ ◆おすすめプレイ ・サンドボックスモードでプレイする このゲームは 施設がレンタル費用かかる 土地の購入にお金がかかる ミッションにおわれる 敵に資材を奪われたり破壊されたりする とストレスフルな要素が多々あり、サンドボックスモードは面白さを損なわずに上記から解放されます。通常モードを一度やってみてあわなければサンドボックスモードをおすすめします。 アンロック要素は２つあり、ドローン開発や湖の採掘権などは権利を購入する必要があり、研究によってアンロックが進みます。それらはサンドボックスモードでは通常と同じく地道に進めていくため、全部解放されて面白さがなくなることはないです お金も無制限ではないので、通常モードと同じです ・チューブ(マグレブチューブ、コンベアベルトのようなもの） 行き先のニーズを変えると行き場を失って詰まるという最悪の仕様のため、開発に必要な近場の輸送にのみ限定的にちゃんとフィルターして使用し、長距離輸送はトラックかドローンを使うのがいいです。 チューブのカラフルさもきれいですが、動きはトラックやドローンのほうが見てて楽しいです ・自動輸送モードを使う 採掘のdrop offと、輸送用のpickupを指定するとストレージ間でトラック・ドローンが自動で輸送してくれるようにアップデートされたので、これを使うといちいち指定しなくても自動で空いているトラック等がアサインされるので楽です。近場から探す、とかやってくれているのかは気になりますが チューブがあるとトラックがとおれないので、チューブにはこまめに橋のようなものを架けるようにしてください ◆評価点 アーリーアクセスですが資源管理・工場自動化ジャンルとしては完成度が高く研究開発も武器も含めてやることが多く楽しいです。 ほかのゲームにくらべて割とシンプルめで、industry leadersやdyson sphere programよりシンプルで、このジャンルが好きならおすすめしたいです。 感覚的には資源管理と渋滞管理をあわせもつinfra spaceのほうが近いかも？ ただ、megafactory titanは交通網やトラックなどは種類が特になく単純なので、この辺は今後のアプデで拡張してくれると嬉しいかなとか思います ◆不満点 ・建物は基本レンタルのためコストがかかり、維持費も加わり、土地を広げるのも購入にお金がかかります ・定期的に賊の襲撃や隕石により複雑なパイプラインが破壊されて復旧が難しくなる ・土地を買うと周囲をほかの勢力が購入していき、拡張コストはさらに跳ね上がる お金を稼ぐ手段もあるが時間制限のあるミッションに追われ、貿易の利益以上に高いレンタル・土地代のため追いつかない やさしいミッションを選んで土地を買いすぎずお金をまずは稼ぐ必要があるようです 上記は、サンドボックスモードで解放されるため、サンドボックスモードで遊ぶのをおすすめします ・このゲームの売りでもあるmaglevチューブは行き先の製造を取り消したりすると行き先を見失って道を詰まらせ、一個一個取り除くのにひたすら手間がかかる 自動でサーチしてくれるため専用線を引く必要がない賢い仕様は面白いですが、なにせ詰まりを一括で自動で解消する方法がないためめんどくさすぎるので、チューブは限定的に使うべきです 逆に、トラックらが行き場を失った資材を持つ場合、その資材を受け持つモードをストレージに設定できるようになったため、トラック・ドローン輸送ならその心配はないです ・パフォーマンスはどうもかなり問題がありそうで、 確認中ですがチューブを複雑に複数のタスクをまぜたり長く込み入った引き方をすると中盤あたりからものすごく動きが重くなりプレイ自体が難しくなります。 トラックドローン中心にチューブをあまり使わないようにすれば解消されるのかも。それはそれでいいのかという気もしますが また、アーリーアクセスのためクラッシュしたりバグがあったりといろいろありますが、開発者はユーザーのバグ報告などをみて都度対応しているようなので、一応対応されていくのかなという期待もこめて、 これらのアーリーアクセスとしての課題を理解し許容できるのであればこのゲームはお勧めします。値段も相応だと思います

0.1.8.0 時点のレビューです。 工場自動化ゲー。英語のみですが、単語レベルで一度把握できれば困ることはないと思います。 [h1]Factorio との違い[/h1] を端的に挙げると、 - [b]経済がある[/b]：隣国が居てお金の概念があります。掘削する土地はまず購入する必要があり、建築物のメンテ代が毎日かかり、持ってない建築物をレンタルで設置できたりします。「ラインを組んで掘って作って研究を進める」にプラスして、「ゴミ回収や納品ミッションや略奪者討伐などでお金を稼ぐ」というプレイも組み込まれる感じ。 - [b]目標が複数[/b]：最終目標プロジェクトは選択制で、研究を進めてロケットを打ち上げる的なもののほか、戦争に身を投じる的なシナリオもあるみたいです。 - [b]神視点[/b]：自機は無く、インベントリや装備（の強化）要素は無し。「準備して遠出して新地開拓する」みたいなプレイ感は少な目。掘削や戦闘や輸送は RTS のようにユニットを操作。 というあたりでしょうか。 [h1]Good[/h1] - [b]コンテンツが多い[/b]。研究・建築物・アイテムの数も既に多いし、ミッションやメインクエストも豊富だし、資源枯渇して来た頃に地下資源なる要素が出てきたりと、EA の割にはコンテンツ豊富です。なかなか「やること無くなった」とならない。 - [b]完成度高め[/b]。BluePrint はないもののコピペ・移動が出来たり、装甲車に巡回パトロールさせたり、輸送ドローンに自動補充させたり、機能面もすでに結構充実してます。致命的なバグも少な目（…と思っていた矢先に50時間ほどのデータが読み込めなくなってしまった…） [h1]Bad[/h1] - [b]流通が割とクソ[/b]。本作のベルトコンベアである MaglevTube の癖がかなり強いです。バグかってぐらい意味不明な詰まりが頻発しますが、９割がたはバグでなくクソ仕様なだけ（たまにバグって詰まっていることもある）。「ループ（環状）にしない」「産地直通にせず工場の直前に倉庫を置いてそこ経由で工場に入れる」でだいぶトラブルは少なくなりますが、それでも詰まりは発生するし、基本性能が遅くて、ずっと流通の面倒ばっかり見ている感じ。また、流通遅いせいで全体の進行が遅いです。 - [b]重い[/b]。経路探索の最適化不足か、特に MaglevTube を環状にしてしまうと中盤ぐらいで「3秒動いて3秒固まる」「何か設置するたびに5秒止まる」みたいな重さになります。気を使って配線しても、終盤だと結構重いです。重い中プレイするのも、気を使って配線しないといけないのもストレス。 - [b]ストレス要素強め[/b]。求める難易度にも依りますが。隣国同士の戦争の流れ弾で倉庫が吹っ飛んだり、隕石や竜巻で倉庫が吹っ飛んだり、ひっきりなしに略奪者に攻め込まれて掘削機や在庫をどんどんパクられたり、ちょっと理不尽じゃないの…というストレス要素が多い気がします。 総じて、良作の材料はだいぶ揃っているんだけど Tube と重さがだいぶ台無しにしてしまっている感じです。 EA だし最適化が入っている最中のようなので、これからに期待しておすすめにしておきます。