Wonderputt Forever のレビュー

この開発元の作品が、自分の中では一番「グラフィックや構成とか、ゲームの構成要素は好きなのに」「難易度が高すぎて楽しめない」から、『好きだけど嫌い』に当てはまる、個人的に。 この開発元の前作（ほぼ裸の男が、服をロック解除しつつ、「アイスキューブ」（？）を集めて、ステージクリアしていくゲーム）も、「グラフィックやテーマや世界観は、大好きなのに」難易度が、鬼畜すぎて（個人的に）全く、楽しめない。 （から、プレイ動画で、最後まで見て、疑似プレイで満足した、自分で最後までプレイしたいけど、無理な難易度ゆえに…） この作品も、前作と同じ、ゲーム要素は好きだけど、「難易度が、高すぎて、楽しめない」（気軽な難易度ではない、しっかり、腰を据えて、リトライ前提でプレイするような「アクションゲーム」になっている） なので、ゲームプレイの体験として、楽しめないので、オススメしないを選択。 難易度変更があったり、気軽にカジュアルに遊べる難易度（たとえリトライしても、５回以内とかでクリア可能）で、この開発元の、アートや世界観やグラフィックの魅力が詰まった作品、そういうのが、将来、あったらいいなぁと思う。

Flash全盛期に人気のあったミニゴルフゲームのリメイク版。 アイソメトリックで描かれたバリエーション豊かで立体的なコースをパター一本で攻略していく。 見た目も鮮やかで派手なコースはゴルフ場など無視し、市街地や海中、さらには宇宙にまで飛び出す。コース上はギミック満載、ショットを決めるたびに目まぐるしくハイテンポに変化していく。ストーリー説明などは一切ないが、絵本を見ているような気分で楽しめる。 コース数は全部で数百と膨大だがゲームテンポが速いので短時間で攻略可能。 操作はマウスドラッグのみ。ガイド機能は最低限しかないが操作は単純、直感的ですぐに慣れるだろう。序盤のチュートリアルやメニューは日本語訳も完備。 ステージ構成が複雑でコースアウトも多いのでPARを取るのは至難の業。しかしミスショットをしても点数以外のペナルティは無く、リトライも一瞬なのでストレスは皆無。 気軽に楽しめる軽快で奇天烈なミニゴルフ。ステージ数が多い割に値段も安いので息抜きにはちょうどよいと思います。