My Master's A Moron
チャート
24 😀     5 😒
70,99%

評価

My Master's A Moronを他のゲームと比較する
$14.99

My Master's A Moron のレビュー

"My Master's A Moron" is a 2D turn-based, tile-based roguelike & roguelite dungeon crawler. Explore your way through your Master's basement (that he happens to rent out to monsters) and discover a multitude of enemies, items, spells, armor, upgrades, and more.
アプリID1677580
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Potion Junkies
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド
ジャンル インディー, ストラテジー, アクション, RPG
発売日2 6月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 English

My Master's A Moron
29 総評
24 ポジティブなレビュー
5 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

My Master's A Moron は合計 29 件のレビューを獲得しており、そのうち 24 件が好評、5 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、My Master's A Moron のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 81 分
まだ序盤ですがザックリとレビュー。 [h1]ゲーム内容[/h1] ランプの魔人であるあなたは、主の命令でダンジョンに挑むことになった。 ダンジョンにひそむモンスター達はそれぞれに特殊な攻撃スタイルを持っている。前方を撃ち抜いたり、斜めに攻撃したり、周囲全体を攻撃したり。それら強敵を行動を上手にかいぐぐり、入るたびに形を変えるローグライクダンジョンの最奥を目指すゲーム。 これは戦略性の高いローグライク。[b]のように見える[/b]。 倒されて地上に戻るとダンジョンで手に入れたゴールドを消費してキャラクターを強化できる。できるが、後述するように攻撃を受けないように立ち回るというのは至難の技なので、強化できるというよりも強化しまくらなければ先に進めない。負けては強化しまた負けては強化し、繰り返しながら少しずつ進んでいくタイプのゲームだ。 プレイヤーが取れる選択肢も少ないため、運と創意工夫でクリアしたいハードプレイヤーとは相性が悪いと思う。 逆にレベルを上げて物理で殴りたい人には嬉しいところ。通常の強化以外にも一回しか機能しない消費型の強化や、ゲームの進行ごとに少しずつ新しい機能や強化がアンロックされるなど、育てていく楽しみは十分にある。階が進むごとにこちら以上にどんどん強くなる敵達に、地道な強化を繰り返して打ち勝つのはまさにアップグレード系主人公の腕の見せ所だ。 ローグライクダンジョンのメトロイドヴァニアと考えるのが近いか。 [h1]問題点[/h1] My Master's A Moronの主人公の問題は、なんとローグライクの基本戦略であるその場で足踏みして 1ターンやり過ごすということが出来ない。そりゃ、[b]足がないからね[/b]。 なに、斜め移動を使えば距離を調節できるって? しかし残念ながら、この世界の住人は不器用な十字方向の移動しかできないのだ。そのため 1歩先に相手がいる場合、近づいて殴られるか魔力を消費して遠距離攻撃をするかを選ぶしかない。しかしまあ、魔力は有限なのでだいたい無策で殴られるだけになる。遠距離武器?[b]ないよ[/b]。 このゲームではカバンにアイテムを持つということができないので、使えるアイテムはその場ですぐに使うしかない。装備は拾うとステータスが上がるだけだ。アイテムを駆使して敵をやり過ごすことはできないし、装備で攻撃手段が変わることもない。結果として戦略性が高いどころか、基本的に脳筋プレイでツッコむスタイルになってしまう。不思議。 また敵の攻撃方法が色々といっても、こちらがやることは攻撃地点が赤く表示されるのでそこから移動するだけだ。敵はそのような攻撃を発動させる時に無防備になるが、発動まで何ターンかかるのかは敵によって異なる上に、ターン数とかは表示されない。なので隙を狙って攻撃したい場合、敵の特殊攻撃のターン数を覚えておかなければならない。 というわけでやはり、ここでも工夫のないプレイになりやすい。 さらに前述の通り、この世界の住民は敵味方問わず、斜め方向には移動できない。ターン制ローグライクの基本戦略が壊れる。微妙にゆっくりとした動きでジグザグに移動するしかなく、しかも主人公はダッシュもできないので移動には地味にストレスがたまる。そりゃ、[b]足がないからね[/b] (二回目) 同じダンジョンに何度も挑まなければならないローグライクとしては、テンポの悪さは大きな問題だ。 [h1]まとめ[/h1] 今までになかったタイプの雰囲気があるローグライクであり、レトロなグラフィックとあいまってなかなかに面白い。戦略性にはあまり期待できないが、その分強化を楽しめる。またテンポの悪さも慣れてしまえば楽しめるだろうと思える。 しかしプレイスタイルの幅の狭さによるゲームの単調さは無視できない。他にも移動の地味なストレス、どこにいても似たような音楽が続いて退屈だったり、コンフィグは音量調整のみでキーコンフィグすらなかったり。色々と不足を感じる部分は気になるところ。タイトル画面からしか設定変更できないのに、タイトルに戻るコマンドがないのも不満点。 [b]それと今、レビューを書くために何度か起動していたらセーブデータが消えた[/b]。 これがEAなら今後に期待できたのだが、完成された作品として考えるとおすすめはできない。
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否定的
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