Witchaven のレビュー
Witchaven is a first-person fantasy slasher set in a dark medieval times. Dare to enter this 3D Hell... Dare to enter Witchaven!
アプリID | 1655410 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Capstone Software |
出版社 | SNEG |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド |
ジャンル | アクション, RPG |
発売日 | 17 6月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

74 総評
64 ポジティブなレビュー
10 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Witchaven は合計 74 件のレビューを獲得しており、そのうち 64 件が好評、10 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Witchaven のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
521 分
兄の仇を取るべく立ち上がったムキムキマッチョな勇者グロンドヴァルとなり、チャー島を占拠して魔物の軍勢を召喚し『ウィッチ・ヘイヴン(魔女の隠れ家)』に立て籠もった悪しき魔女イルウィリンの討伐に挑む一人称視点ステージクリア型ファンタジーRPG。
基本的な構成は同時期の『Heretic』『Hexen』に近いため、そちらをある程度触っていればアイテム操作などの仕様は分かりやすいだろう。また、ゲームエンジン「Build Engine」を使用した作品のため、マップ表示や基本操作は『Duke Nukem 3D』『Blood』『Shadow Warrior』『NAM』『WWII GI』などと部分的に共有しているためそちらに慣れていればより楽しめる。
ゲームプレイ部分は全25ステージで構成されたマップを探索していくという内容で、カギを集めてドアを開け、探索範囲を増やしていくという流れは『DOOM』などと同じ。「ペンタグラム」を持った状態でゴールとなる特殊テレポートに乗るとステージクリア。
システム的に異なるのは『武器』『ポーション』『魔法』『経験値』の4つで、それぞれファンタジーRPGらしい調整が加えられている(ステージクリア型アクションゲーム的側面が強めなため、真の意味でのRPGとは遠い)。
武器は弓、パイクアックスを除けば近接武器がメインで、ダガー、ショートソード、ブロードソード、斧、魔剣、ハルバードなど10種類の武器が登場する。数字キーで選択し攻撃キーで使用。
武器にはそれぞれ耐久値が設定されており、全ての武器は攻撃を発生させる毎に(空振りであっても)耐久値が減少する。耐久値が0になると武器が壊れてしまうため、敵から強奪したり置いてあるものを拾ったりして都度交換したり、弱い敵には弱い武器を使用して耐久値を温存したりしていく。
ポーションはそれぞれ回復、攻撃力上昇、毒の治癒、火炎耐性、透明化の効果があり、[ ・ ]キーで選択しエンターキーで使用する。適宜体力回復を試みたり、攻撃力を上げて速攻で敵を倒したり、火炎耐性を付けてマグマや敵の火炎弾を無効化したりといった感じで状況に応じ使い分けていく。
魔法は各所に配置するレアアイテムである「巻物」を収集することで使用可能になり(一部レベル制限あり)、ファンクションキーのF1~F8で選択し~キーで使用する(遠いのでキーコンフィグでRキーとかにするのがベネ)。効果は暗視効果、敵を凍らせる、浮遊する、鍵が必要なドアを強引にこじ開ける、魔法攻撃を行う、核爆発で雑魚敵を消し飛ばすなどさまざま。基本的にあまり手に入らないため使わなくても進める場面が多いが、対ドラゴン戦などここぞという場面で使うと非常に便利な要素。
経験値は文字通り敵が倒された際に獲得されるポイントで、本作の場合は敵が勝手に死んでも加算される。合計9段階あり、レベルが上がるにつれ攻撃力や最大HP、使用可能な魔法とその有効時間が増加する。
レベルドレインを食らわなければだいたい最終ステージで最大に到達可能。このシステムのため、基本的には片っ端から敵を殲滅していくことになる。
本作はこれらのシステムを駆使してステージを突破していくアクションRPGで、見た目のギトギトな感じに比べればわりと堅実な部類の一人称視点RPGとなっている。
ただしステージの広さや隠しエリア・ドアの多さはこの年代のFPS相応なので、マップ(tabキーで表示)の常時チェックは必須。正規ルートが普通にその辺の何の変哲もない壁の中(マップでは赤く表示)だったりする。
また、エンハンスドエディションとは書かれているが「ゲームが遊べないバグ」以外は放置したまんまの謎仕様を採用しているため、ステージ5の正規ルートで押せるはずのスイッチが押せなかったり(ので、ドア開錠の魔法でこじ開ける必要がある)、武器の耐久力が異様に早かったり、クモの当たり判定が微妙に左にズレてたりと問題は多い。あくまでそういうのに慣れっこなプレイヤー向けの作品ではあるが、慣れているのならばわりと楽しめる作品になるだろう。...多分。
巷での言われようでてっきり度し難いクソかと思い込んでいたが、capstone社への認識を改めることになった作品。遊ぶBuild engine製ゲームのストックが尽きた際の最終手段にいかがだろうか。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
398 分
Build Engineで作られた最初期のゲーム。
古いゲームですが購入後は難しい設定なしにすぐに遊べます。
さらにマウスルック対応で、プレイするための敷居が大幅に下がったのはうれしい。
Steamから起動するとゲームセッティングが選べ、キーコンフィグなどの調整ができます。
Y軸の感度調整はゲーム中に可能で、これは F12キー を押し、 Wキー と Sキー で感度の上げ下げ、もう一度F12キーを押すことで設定をロックになります。
なかなか癖の強いゲームなのでHexenのようなプレイ感覚を期待すると少し遊び辛く感じるかもしれません。
高画質でプレイしたい人はBuildGDXを使おう。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的