Bramble: The Mountain King のレビュー
Bramble The Mountain King は、北欧の暗い寓話にインスパイアされた世界を舞台にした重厚なアドベンチャー。妹を救出するために、美しくも危険な、ねじれた土地ブランブルを探検しよう。不思議な風景を駆け巡り、ブランブルの多くの恐ろしい生き物との命がけの遭遇を生き延びよう。
アプリID | 1623940 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Dimfrost Studio |
出版社 | Merge Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 27 4月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, English, Korean, Turkish, Finnish, Norwegian, Polish, Portuguese - Portugal, Swedish, Ukrainian |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

32 総評
31 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
肯定的 スコア
Bramble: The Mountain King は合計 32 件のレビューを獲得しており、そのうち 31 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Bramble: The Mountain King のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
306 分
北欧民話ベースのダークファンタジーホラーゲーム。
雰囲気・BGM・グラフィックがかなり良い。
驚いた点としては、子供(赤ちゃん)の死をしっかり表現していること。
なんとなく子供の死はメタファーで表したりするのが暗黙のルールなのかなと思っていたので衝撃を受けました。(批判等ではなく)
面白かったので是非プレイしてほしい。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
312 分
悪夢から目を覚ましたオーリが隣のベッドに目をやるとそこに姉リリモールの姿はありません。開きっぱなしになっている窓から外を覗くと暗く広がる馴染みの森が広がっています。姉がいないことへの恐怖から窓を抜け出したオーリはふとある絵本を思い出します。それは母親の言いつけを守らず窓から脱出した女の子の物語で、お話はこう続きます。「森から帰ろうとした女の子の腕や足に茨が絡みつき二度と帰ってきませんでした」
姉リリモールを追って夜の暗い森に飛び出した弟オーリの冒険を巡るファンタジーな3Dアクションアドベンチャーゲーム。登場人物は基本的に喋らず、ナレーションベースで進行する俯瞰した見方が特徴となっている。本作で面白いのは、オーリの冒険が絵本の内容とラップしている点にある。オーリが見たものはその後に見つかる絵本の中で物語として語られており、まずは先入観なしにユーザーに体験させ、その後に絵本で本筋や背景を補強していく段組みとしている。それによって雰囲気ゲーにありがちなプレイヤー丸投げでもなくストーリーの追従だけでもないその両者の良いとこどりを上手に実現できている。お話の内容も寓話や神話のようなファンタジー感溢れるものでアドベンチャーパートは面白い。
一方でアクションパートはというと、3Dプラットフォーマーのようなジャンプアクションが主体となっている。プレイヤーはカメラを動かせないので3Dの奥行きがわかりづらくどうしても落下死をしてしまう場面も多かった。しかしそれが些末な問題で片付けられてしまうほど強いストレスを感じたのはいわゆる初見殺しの多さだ。アドベンチャーゲームにそんなものが望まれているのかは分からないが特にボス戦ではそれが顕著でストーリーをスムーズに進められず鬱陶しさを感じた。
クリアまでおおよそ4時間。アクション面でのストレスはあるがストーリーの見せ方や僅かだが途中で流れる曲の美しさは素晴らしいものがあった。やや目的への意識が薄れる中だるみは感じたが絵本の寓話が面白く、アドベンチャーゲームとしては十分にいい作品だと言えるだろう。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的