Tunguska: The Visitation
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ゲーム内

1 157 😀     148 😒
84,20%

評価

Tunguska: The Visitationを他のゲームと比較する
$6.59
$14.99

Tunguska: The Visitation のレビュー

ツングースカThe Visitation は一人用のトップダウンシューティングゲーム。廃墟と化したソビエトの立ち入り禁止区域で、グールハンターとして幸運を探し求めよう。あなたの根性と創意工夫で、致命的な放射線、謎めいた異常現象、そして毒のあるクリーチャーから生き延びよう。銃をぶっ放すか、影に隠れるか、それはあなたの選択だ。
アプリID1601970
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Rotorist Workshop
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート
ジャンル インディー, アクション, RPG, アドベンチャー
発売日4 6月, 2021
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Italian, Simplified Chinese, Russian, Ukrainian

Tunguska: The Visitation
1 305 総評
1 157 ポジティブなレビュー
148 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

Tunguska: The Visitation は合計 1 305 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 157 件が好評、148 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Tunguska: The Visitation のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 2836 分
I SAID COME IN, DON'T STAND THERE!
👍 : 5 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 731 分
1985年。20世紀初頭に発生した謎の爆発事故から長い歳月が経ち、シベリアのツングースカは今や軍人やならず者たちが集う無法の地と化していた。ツングースカから戻った者たちは皆、特別な効能を持つ薬を持ち帰り大金を得たという…まるで冒険家の宝探しのような逸話がまことしやかに語られるなか、このところゴシップ誌に立場を追われ落ち目であるアメリカの新聞社マンハッタン・ウィークリー・ニュースは、記者を派遣してツングースカの真実の解明を試みる。 あなたは新聞記者Leov Kravshenkoとなり、「ネタ」を求めてツングースカを調査することになる。冷戦只中のロシアにアメリカのジャーナリストが正規の手段で入国できるはずもなく、モンゴルを経由して密入国したあなたは、ここでは決して歓迎されない「余所者」だ。地元で活動する者たちから仕事を請け負い、そこで体験したエピソードを電話で会社に伝えることで報酬が送金される仕組みである。 敵は人間だけではない。狂暴化した野生動物、グールや様々なクリーチャーまで…なぜこんな化物が存在するのか?その背景には第二次世界大戦中、ロシアと「某国」が共同で行っていた極秘研究の存在があった。巨大な陰謀に立ち向かい、すべての謎を解き明かせるか。 Unity製にありがちなBloomがかってぼんやりと目に痛いグラフィック、極小の手書き風フォントという可読性最悪なダイアログに頭痛をおぼえる、ほぼリニア進行のRPGに奇妙な操作性のアクションを加えた作品。たとえばこれが極めてオーソドックスなツインスティックシューターの操作性であれば、それだけで普通にサムズアップできたのだが…五年以上の歳月をかけて一人で開発を続けて来た作品、というような話を聞くにつれ、「そういう環境でゲームを作るときに基本操作から車輪の再開発をするべきではない」とつくづく思う。 重量の制約が厳しいインベントリ管理、ランダムで位置が変化するほとんど目に見えない即死級アノマリー、空腹と毒と放射能、視界制限(Line of Sight)、制限のあるセーブ機能、やたらに暗い夜、耳元で鳴り響くようなでかい雷の音…まあいいだろう。米粒のようなアイテムを拾うどころか、一般的な母屋の扉を開けるのにさえピクセル・ハンティングを強要されるのも、我慢しよう。 しかし戦闘が致命的に面白くない。平面的な照準操作しかできない(おおざっぱなアクションにしか向かない)アイソメトリック視点と緻密な戦術行動の要求がまったく噛み合っておらず、それをアシストする機能もないため、TPS/FPSの要素をただ無理に押し込んだだけの不格好な操作性になっている。なまじZ軸の概念があるせいで足元を撃つやら空を撃つやら見当がつかず、窓越しに正確にこちらを狙ってくるNPCとの対比が理不尽感を加速させる。 さらに、本作のリアル・ハードコアには一貫性がまるでない。銃器のコンディションが下がると頻繁に動作不良を起こし、敵が落としたものはまず使い物にならない…あのAKでさえ。なるほど?銃弾は貴重なため、無駄撃ちは自分の首を絞めることになる。オーケイ。敵の銃は絶対に動作不良を起こさず、それどころか無限の銃弾を持っている。わかった、おまえの次のセリフは「最適なゲームバランスを追求した結果だ」という! 念のため断っておくが、ステルスゲームとして設計されているわけでもない。背後から接近しての絞殺/ステルスキルの難易度が高いのは勿論のこと(相手が棒立ちでなければ成功しないうえ判定にバグが多い)、進行上必ず戦うことになる敵の一部やリスポーンの設定によっては、一定範囲内に近づくと必ずこちらの存在を検知し、どれだけ離れたり隠れても正確にこちらを捕捉し続けるパターンが存在するためだ。サプレッサーつきの銃器も、隠密行動の役には立たない。 つまり…俺はこのゲームのどこを楽しめばいいんだ? ストーリーはなかなか興味深いものの、残念ながらゲームとして遊んでいて面白い作品ではない。もっと普通に作ってくれれば、普通に評価できたのに…たとえハードコアを謳う作品であっても、最低限のユーザビリティに配慮するのは恥でも犯罪でもないはずだ。 Stalkerリスペクトといっても、雰囲気の模倣というよりは薄っぺらなパロディに過ぎないネタの数々、MISERY Modのように理不尽な不便さだけを押しつける設計は如何ともし難い。 インディー開発者は、ユーザーに人生を浪費させるためだけに実装された欠陥を「リアル」「ハードコア」「オールドスクール」などと呼ぶのをそろそろ止めるべきだろう。
👍 : 22 | 😃 : 2
否定的
プレイ時間: 2270 分
(追記)本当はクリアしてから追記したいんですが、想定以上にボリュームがあるため、もう書いちゃいます。 ・実質、非常に厳しい資源管理ゲームです。下手をすると最初からプレイする羽目になるかもしれません。金策はきちんとした方がいいですよ…。 ・バグがないと書きましたが、一回だけフリーズしました。とは言えうかつにセーブできないゲームなので、そこは天に祈ってください。 ・長距離射撃はできないと書きましたが、できました。いや、思っていたのとちょっと違うんですが、狙撃は可能です。ドラグノフも出るんですね。 ・敵AIはアホだけど射撃が神レベルというのび太くんパターンです。いや、のび太くんの方がマシかも。 ・動いたり被弾したりすると命中精度が極端に落ちます。そのため銃撃戦では「やや背の低い障害物をカバーにして屈伸を繰り返す」というモグラ叩きゲームになってしまい、それが単調と言えば単調な印象を与えています。それでも面白いと言えば面白いんですが。 ・放射能以外にもVisitation Event(≒ブロウアウト)による毒というパラメータがあるんですが(Tunguska Syndrome Poisoning)、これまた非常に厄介で、治療する手段が専用のSerumくらいしかありません(たぶん)。しかもVisitationは予兆から開始までの時間的猶予が極端に短い上、屋内に退避しても若干の毒を食らってしまいます。完全に回避するには地下に潜らなければいけないんですが、この地下というエリアもほとんど存在しないため、結果的にVisitationを無効化するSerumを使うか体で周期を覚えるしかありません。これが最高に厳しい…リアルと言えばリアルなんですが。 ・原作の無印だけではなく、Clear SkyやCall of Pripyatのオマージュもたくさんあるのは本当に素晴らしいと思います。 色々不満は出てきてしまいましたが、全体的に見れば良いゲームです。アップデートも頻繁に入るので、今後にも期待できますね。 --- [h1]原作への愛に溢れたトップダウンビューのS.T.A.L.K.E.R.[/h1] イディーカムニェ!S.T.A.L.K.E.R.2のリリースを待っていたら本作に出会った私です。 本作のことは良く知らないんですが、2015年から開発が始まったS.T.A.L.K.E.R.のファンメイド作品みたいなものらしいです。メディアでは「インスパイアされた」などと紹介されていますが、インスパイアどころではありません、ほぼ完璧にS.T.A.L.K.E.R.なので、そのあたりは期待してもらってオッケーです。 で、先に結論から言わせてもらうと、三度の飯よりゾーンが好き、俺が死んだらゾーンに墓標を立ててくれ、というくらいのS.T.A.L.K.E.R.好きなら買って損はありませんが、好きじゃないなら良く考えた方が良いでしょう。本作は一部の特殊なゲーマー向けのご褒美みたいなものなので…。 ※購入の前にデモ版を試すことが推奨されています( https://rotorist.itch.io/tunguska )。デモ版のデータはそのままSteam版に引き継がれるのでご安心。 [b]良い点[/b] ・雰囲気がvery goodです。特に環境音が素晴らしく、嫌というほどテンションを上げてくれます。夜が怖い! ・全体的に完成度もかなり高く、細部に渡って仕上がりが非常に丁寧。好感が持てますね。 ・文章量は多いものの、かなり平易な英語なので苦になりません。 ・バグも今のところなし。 [b]悪い点[/b] ・オープンワールドタグが付いていますが、オープンワールドと呼ぶには各エリアのサイズが小さすぎます。別に小さくても構わないんですが、やはり原作の開放感を知っていると物足りなく感じますね。 ・トップダウンビューの宿命ですが、視界が窮屈です。その分、緊張感はありますが…。 ・というわけで長距離射撃はできません(たぶん)。 ・若干操作しづらいため、最初はイライラするかも。 [b]原作との相違点[/b] ・開始時の難易度は高めに設定されているようですが、かなり難しいので調整した方がいいかも。 ・舞台はプリピャチではありません。タイトルにもあるとおり、爆発事件で有名なツングースカです。 ・アーティファクトは存在しません。代わりにSerum(血清というか薬)をクラフトできます。 ・原作よりもスニーキングを重視しているようで、ランボープレイをすると瞬く間に弾がなくなります。 ・主人公はアメリカ人ジャーナリストです。ロシア人ではない! ・女性が出る!(しかも日本人) [b]メモ[/b] ・開かないドアはFキーで蹴り開けることができたりできなかったりします。 ・本作ではダブルバレルショットガンが対人戦でも有効です。シャッガン最高! ・ジョブを終えたら最初の村にある電話で上司に報告しましょう。謎の技術で金が手に入ります。 ・食料は原作より貴重です。資源管理は大事! 考えてみると、探索要素を排除したS.T.A.L.K.E.R.という見方もできるかもしれません。恐ろしいゾーンを当てもなく彷徨うのが原作の醍醐味でもあるんですが…しかし雰囲気は十分にゾーンなので、S.T.A.L.K.E.R.愛に溢れるあなたなら好きになれると思いますよ。
👍 : 20 | 😃 : 2
肯定的
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