Afterlove EP
119 😀     7 😒
84,10%

評価

$14.99
$19.99

Afterlove EP Steam統計とチャート

『Coffee Talk』のクリエイターがお送りする、人生の一コマを描いた愛と喪失と音楽の冒険物語。主人公のRamaとなって現代のジャカルタをめぐり、自分を知って、音楽を作り、愛を見つけ、恋人を失った過去を乗り越えましょう。恋人Cintaの声は、主人公の頭の中に生きています。
アプリID1599780
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Fellow Traveller
カテゴリー シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル カジュアル, インディー, アドベンチャー
発売日Q3 2024
プラットフォーム Windows
対応言語 English

Afterlove EP
126 総評
119 ポジティブなレビュー
7 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

Afterlove EP は合計 126 件のレビューを獲得しており、そのうち 119 件が好評、7 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Afterlove EP のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 716 分
可愛いアニメーションと素敵な音楽、そして内向的な主人公のラーマの成長を見守るアドベンチャーゲームです。 朝夜にわけでイベントを選んで進めるタイプなので途中はちょっとダレるところがあるのですが、個人的には「このあらすじと音楽から想像できるエモ」はちゃんと感じ取れる作品でした。 ラーマがちゃんと人の心が分からないタイプのクリエイター寄りなのがとてもいい。そのせいで引き起こしてしまったいろんなことへの挽回や自分の非を見つめる、といった内省的なテーマが好きな人ならお勧めです。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 474 分
インドネシア・ジャカルタを舞台にしたアドベンチャー。 ジャカルタを拠点にするバンド、シグムント・フュード(ジークムント・フロイトのもじり)のボーカル兼作曲のラーマは恋人であるシンタを突然の死によって失ってしまったショックから、周囲と連絡を絶ち、バンド活動も放棄してしまう。一年後(2017年)、ようやく立ち直ったラーマは一年越しにバンドの復活を言い出すものの、活動停止期間中にバンドメンバーの人生も変化しており……というお話。 やることはきわめてシンプル。 シグムント・フュードの復活ライブまでの一か月間にジャカルタの街を歩き回り、バンドメンバーや友人、知人、そしてカウンセラーと交流を深めていけばいい。 一日は昼と夜の二フェイズに分かれていて、キャラのひとりとイベントを過ごすごとにフェイズが進行していく。 キャラとの交流は、主に恋愛メイン(対象は女キャラ二人と男キャラ一人)。デートシムっぽいといえばそうなのだけれど、そんなにべたべたした恋愛描写でなく、気が付いたら恋人関係になっている、みたいな感じなので本格的な恋愛ものを期待するとややハズれるかもしれない。 そうやって「新しい関係」を模索していく一方で、死んだ彼女の影もつきまといつづける。 というのも、プレイ中、ずっとラーマの頭の中ではシンタの「声」が聞こえるのだ。シンタの「声」は絶えずラーマに辛辣なツッコミをいれつづけ、これが本作の味わいのひとつとなっている。 はたして、ラーマは恋人の死と向き合って前に進めるのか、進むとしてそれはどのような形になるのか、といったところでプレイヤーの興味をけん引していく。 雰囲気は、なんというか、90年代~2000年代の日本の若者向けドラマみたいだ。 若者と呼ぶには微妙にいい歳している人間たちがモラトリアムをひきずったまま、新宿や下北といった都会のサブカル空間を漂い、アパートの四畳半の自室とその周辺だけで人間関係と物語を完結させる、といったような。 ラーマはずっとウジウジしていて、友人たちと話していてもすぐに話が険悪な方へ向かってしまい、ずっとおなじようなところをグルグルしている。本作をプレイしていて、「何かが前に進んでいる」という手ごたえを得られることは(新恋人ができる段階においてさえ)すくない。グリーフケア的なお話ってそういうものだとはおもうのだが、それにしたって8時間ずっとグダグダグルグルしっぱなしではある。 となると物語の推進力となってくれるのは彼以外の友人知人たちなのだが、彼らはよく言えば地に足のついた、悪く言えばさして劇的でない人生を生きているので、そこで起こるイベントというのもやはり盛り上がりきらない。 煮詰まった人間関係のおもしろ味みたいなのはあって、バンドメンバー(ドラム)の元カノであるモデルと良い仲になってドラムのカレとなんとなく距離ができたり、その彼女がキャリアへの焦りから枕営業っぽいことに手を出そうとしたりするくだりは妙にユニークな質感があった。 特に衝撃的な展開とか意外性のある物語とかはないので、こういう人間同士の機微をおもしろがれるかでハマるかどうかが決まってくる。もっとも機微といえる細部に満ちているかというと少々疑問なのだけれども。 アートまわりは好ましい。Soyatu氏のマンガチックなキャラクターはポップでかわいらしく、表情も豊か。細い線で描写されるジャカルタの風景も、いかにもインドネシアな要素を残しつつも洗練された無二な空気感で、物語のテイストによくマッチしている。おなじくインドネシアを舞台にした『A Space for the Unbound』(こちらは90年代の田舎町だが)とはまた違った味わいを楽しめるだろう。 しかし、そうした豊かな情景がゲーム的に活かされているかといえば少し疑問ではある。入れる店の数自体は多いのだが、意味あるイベントが起きるのはその中では限られているし、日常的に行き来する場所となると、さらにコンパクトになってしまう。一か月の大半は同じブロック内の数店舗と自宅を往来するだけになるだろう。プレイ的はストレスが低減されているのだけれど、物語同様に狭苦しさを感じてしまう。 それは建物だけでなく道行くモブたちにもおなじことがいえる。かれらにもちょっとしたサブプロットが与えられ、カレンダーが進むにつれてかれら自身の物語が進行したりもするのだが、セリフ含めてどれも薄味で、街の息遣いがリアルに感じられるほどにはならない。 結局のところ、どこを見てもキャラとテキストに厚みがない、という問題に行き当ってしまう。 売りのひとつである音ゲー要素については、たしかにL'Alphalphaの担当するサントラはいい。ドリーミィでポップなサウンドで、こちらもちょっと懐かしさを漂わせる。 しかし、そもそもの問題として、音ゲーは他のゲームとミックスしたときの食い合わせが悪い。最近だと、『Goodby Volcano High』あたり。『keylocker』や『Everhood』といったRPGと混ぜた時もおなじ。 特に物語との相性が悪い。もちろん本作では、音ゲーの場面で歌われる曲の歌詞が主人公の気持ちを表していたり、それがバンドメンバーとの対立の火種になったりしてわりと重要なのだけれど、音ゲーでポンポンせわしくなくボタンを叩いていると歌詞なんて読んでいる暇がない。もっといえば、せっかくのアニメーションも十全に楽しめない。 音ゲー要素はADVの邪魔にしかならないのだ。さらに大抵のADVは別に音ゲー部分を作りこもうとはおもっていないので、だいたいは単調でつまらなく、音ゲーのあいだは忙しいのに虚無な時間を強いられるはめになる。 広い世間にはもしかしたらこうした偏見を打破してくれる音ゲー×ADVもあるのかもしれないが、すくなくともその作品は『Afterlove EP』ではない。 なんか書き出してみると文句しかならんでないようだけれど、総体的にはギリギリおすすめしたいラインではある。インドネシアでぐだぐだモラトリアム青春ものをやる、というだけで他では味わえないものがあるのはたしかだ。 まあ、それに、ふだんはローンチ時に英語でしか出さないことで有名なFellow Travellerがなぜか奮発してくれて、日本語版を最初から実装してくれたのもちょっとうれしいし……。 そういえば、日本語訳はおおむね良好。 文章量の多いADVにありがちなムラはあるものの、プレイする分には支障はないはず(一か所だけ英語のままのセリフがあったけれどどこだったか思い出せない)。 ちなみに本作は『Coffee Talk』で有名なモハメド・ファーミの遺作でもある。個人的にはあまり熱心なファンではなかったので、どこまで彼のクリエイティブが刻印されているかは伺い知れない。ともあれ、以て瞑すべし。
👍 : 7 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 612 分
[h3] 「悲しみへの向き合い方は人それぞれだ」 [/h3] ポップなイラストとインドネシア・ジャカルタのバンドL’Alphalphaの楽曲で綴るアドベンチャーゲーム。 物語は一見シリアスを想像しますがプレイ感はとてもカジュアル。 リズムゲーの難易度もとても低めに設定してあり普段ゲームをしない方でも大丈夫。 カジュアルにゲームをしたい方にはおススメ。 多くの方が触れていますがクリエイター、故モハメド・ファーミ氏の遺作でもあります。 彼の作品をsteamライブラリに加える。これも一つの悲しみへの向き合い方なのかもしれません。
👍 : 6 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2453 分
追記:演奏中のリズムゲームを自動化できるオートモードがありますが、これを使用するとバッドエンドになるようです(最後のライブだけかも?)。多少のミスは許されるようなので自力で演奏することをお勧めします。 魅力的なアートスタイルで描かれたキャラクターとジャカルタ(インドネシア)の街並みが楽しめるビジュアルノベル。主人公がバンドマンであることもあって曲へのこだわりもすごく、サウンドトラック即買いしてしまった。ここまでプレイした時点では日本語翻訳も違和感がなく、よくできています。あと体験版では地味だったバンド演奏中のアニメーションが改善されていて、見ごたえのあるものになっているのも嬉しい。 時々セリフが自動で流れていき見逃しやすいシーンがありますが、Qキーを押すと過去のセリフを読み返せるので便利です。
👍 : 12 | 😃 : 0
肯定的

Afterlove EP の Steam 実績

Afterlove EP はプレイヤーに豊富なチャレンジを提供し、合計 32 個の実績をアンロックできます。これらの実績は、ゲーム内のさまざまな活動にわたり、探索、スキル開発、戦略的マスタリーを促します。これらの実績を解除することで、報酬を得られるだけでなく、ゲームの内容により深く関与することができます。

Hello World

First sunlight in a while

End of the day

Returning step

Beat of a broken heart

Adit, the drummer, shares his breakup with Regina.

Behind the Glamour

Hangs out with Regina, seeing the model off-duty

Books Over Business

Spends time with Mira, discussing favorites books

Deminors!

Looking for Music Opinion with Satria

A cup of coffee is all you need

Perfrom at Coffee Chat!

The Basist!

Have a chat with Tasya at Haro

Draw me like your Jaksel Boy

Rama and Cinta 1st Memories

Cute Meet!

Rama and Cinta 2nd Memories

Painting of Rama

Rama and Cinta 3rd Memories

Caught in the rain!

Rama and Cinta 4th Memories

Outfit of the day

Rama and Cinta 5th Memories

Japanese Culture Con

Rama and Cinta 6th Memories

Ondel-ondel scare

Rama and Cinta 7th Memories

Awful Hangover

Rama and Cinta 8th Memories

Meet Tofu

Rama and Cinta 9th Memories

New Year Grill Party!

Rama and Cinta 10th Memories

Perfect Match

Perfect Ending!

Love is in the air

Normal Ending

I'm Sorry

Break Up Ending

Missmatch

Bad Ending

Fooling Fest

Rama and Cinta 11th Memories

Happy Song!

Afterlove EP Release!

Sad Song

Pending Release on EP

Bilur Biru

Lets do Rama route!

Mimpi

Lets do Satria route!

Tatkala

Lets do Regina route!

Lingkar

Lets do Mira route!

Tempuh

Perfect Score on Tempuh Song in Normal Mode

Suaka

Perfect Score on Suaka Song in Normal Mode

Temu Hilang

Perfect Score on Temu Hilang in Normal Mode


Afterlove EP のスクリーンショット

Afterlove EP のスクリーンショットギャラリーを表示。この画像は、ゲームの重要な瞬間やグラフィックを紹介しています。


Afterlove EP 最低 PC システム要件

Minimum:
  • OS *: Windows 7+
  • Processor: 2GHz Dual Core
  • Memory: 4 GB RAM
  • Graphics: DirectX 11 compatible GPU
  • Storage: 2 GB available space

Afterlove EP にはスムーズなゲームプレイを保証するための特定のシステム要件があります。最低設定では基本的なパフォーマンスを提供し、推奨設定では最高のゲーム体験を実現します。購入前に詳細な要件を確認し、システムが互換性があるか確認してください。

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