Re:Kuroi のレビュー
突如現れた"マモノ"と戦う魔法使いたちの物語。 いじめられっ子の少年「カイト」が出会うのは、 「非常勤教師・ウェイトレス・退役軍人・怪しい情報屋」立場の異なる魔法使いたち。 それぞれ想いや生き方が交錯した先に待ち受けているものは… ▼ターン制ロールプレイングゲーム ▼ステージクリア式アドベンチャー ニコニコ自作ゲームフェス2016「窓の杜」賞 フリーゲーム大賞2016入賞 Windows用フリーゲーム「ひびかけ色のキセキ」の正統続編です。
アプリID | 1566350 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | ecoddr |
出版社 | Gotcha Gotcha Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | RPG |
発売日 | 6 1月, 2022 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, Japanese |

6 総評
6 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Re:Kuroi は合計 6 件のレビューを獲得しており、そのうち 6 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2226 分
[h3]購入価格(2022/04/05)[/h3]
割引後:1320円 [strike]割引前:1650円[/strike]
[h1]すぐ分かる概要[/h1]
[list]
[*]ストーリーやゲーム全体の構成が最大の見所。
[*]前作未プレーでも十分だが、楽しみは半減する。
[*]多少のバグに目を瞑れる人向け。(重要)
[/list]
[h3]感想[/h3]
[b][u]おすすめする理由[/u][/b]
王道RPGではなく、各キャラクターの思惑が交錯する様が非常に面白かったです。二転三転する展開を、麗美なグラフィックが彩ります。
プレー後に「あぁ、面白かった。」となる作品ではなく、プレーの最中から既に遊び手の価値観や倫理観に訴えかけて来ます。本レビュー執筆現在でも考えさせられている部分が有り、それがまた余韻として素晴らしいです。
[b][u]ゲームの特徴[/u][/b]
本作の概要にある通り、前作『[b][url=https://store.steampowered.com/app/759970/]ひびかけ色のキセキ[/url][/b]』の「正統続編」です。(ただし、Steam内で入手することが現時点で不可能なので、他サイトから入手するしか手段はありません。正規に [b]無料[/b] で配布されているものがあるので、探して利用しましょう。)
会話を読み、戦闘に突入し、ボスを倒す。基本はこの繰り返しとなりますが、アーカイブ機能やスキップ機能が充実しているので、遊び方の自由度は高いです。
反面、シナリオとバトルのどちらかに特化しているというわけではないので、ここは人を選ぶところになるかも知れません。
前作をプレーした上で、楽しめた方なら合うかと思います。仮にそちらが合わなかった方は、購入しても損した気分になること必至でしょう。
[b][u]気が付いたこと等[/u][/b]
肝心の「多少のバグに目を瞑れる人向け。」と記載した理由ですが、これは発見されたバグが修正されることが無いと判断できるためです。本レビュー時点では作者さんが創作活動を停止しています。
最後までプレーする上で問題は有りませんが、僅かな誤字、スキップ機能を利用するとゲームがエラーで終了する場面、歩行していて会話が無限ループする場所など、正直なところ少しの不備はあります。
[h3]余談[/h3]
[b][u]プレーされた方へ[/u][/b]
[strike]作者さんが [b][url=http://ecoddr.blog.jp/archives/37165706.html]開発後記[/url][/b] を掲載していることはご存知でしょうか。クリア後に読んでみると、良くも悪くもゲームのキャラクターや世界に対しての印象が変わります。[/strike]
[b][u]作者さんへ[/u][/b]
この文章がレビューである都合で本項を余談としていますが、四方山話というニュアンスではありません。私は「Analyze」が3回必要だった頃に『ひびかけ色のキセキ』をプレーし、感銘を受けた一人のプレイヤーです。
『Re:Kuroi』プレー前に前作を再度プレーしなおし、[spoiler]シイナ[/spoiler]さんが好きだったところから、[spoiler]リジェ[/spoiler]さんが一番のお気に入りになりました。時間が経てば感想も変わるものですね。本作では終始、マリーさんが魅力的でした。
私のレビューを含め、今や感想に目を通すことすら苦痛かもしれませんが、どうかご自愛ください。
[b][u]私がリンク切れに気付いた時点(22/08/19)の追記[/u][/b]
作者さんのブログ、及びTwitterのアカウントが削除されていることに気が付きました。よって、前々項に打ち消し線を引かせていただきました。
それだけ思い詰めた環境の中で、こだわり抜いて製作された作品なのだと思います。改めて、素晴らしい作品を有難うございました。
👍 : 11 |
😃 : 1
肯定的