Saiko no sutoka のレビュー

[h1]こ・れ・は[/h1] とても面白い！ 何て言うか、何て言えば良いか・・・ 思うんですけどオタク文化って一つの形として確立された物で、”萌え”も一つのジャンルであり その派生として"ヤンデレ"が生まれたとして・・こういう形で又巡って来るなんて誰も思いもしなかったでしょう 夜の校舎でヤンデレ(というより明らかに二重人格＋サイコパス)に追っかけまわされるという サイレン〇ヒルよりも心底くるとてつもない物に仕上がっています 最近やけに人間の臓物とか〇体とか大量に用意するようなゲームが多いけど、やっぱり恐怖って 少量の血とか不穏な雰囲気での演出の方がくるんだなと改めて思いました 制作者は日本語が母国語でないようで(多分英語？)、このたどたどしく、時々何を言ってるのか分からない日本語が [h1]面白い程リアルSAN値(精神力)を削ってくれます[/h1] 日本語って発音に癖がなく、とりあえず喋れば通じる言語だと思ってたので このゲームをして改めて、やはり日本語もアクセントが大切なのだなと新しい発見があると同時に逆にそれがこのゲームの味を深めているという[u]奇跡のゲーム[/u]と言っても過言ではないのかなと [h1]兎に角、相手の動きが面白いです[/h1] 人間みたいに隠れて待ち伏せするとか、変な悪戯というか意地悪をしてくるとか ハッと気づくとジッと見つめられていたり・・ トラップ仕掛けたり、地味な嫌がらせをしてきたり、嘘をついたり・・・ というか、自分がコンピューター側なら絶対これやらなきゃ嘘だろー 的な事をやってきます・・しかも何度も まるで、本当の人間を相手にしてるかのような・・そんな嫌だなと思う事、普通にしてきます・・ 逆に言うと(ノーマルでやったが)、隠れるという点でも又本当の人間を相手にしてるかのようで 物音を立てないように動き回ると相手もこちらを見つけられずに彷徨う感じがあります コンピューターだからこちらがどこにいるか実は知ってす的な所が無く いい意味でも本気のカクレンボ(追いかけっこ？)になってます 本当に良くできているなと、それを体験するだけでも価値はあるかなと・・・ でも、怖いです・・

もういちど遊びたくなる恐怖はあっても、もういちど会いたくなる恐怖は初めてだった。