ECHOLOCAUTION のレビュー

可愛らしいキャラクターデザインに惹かれて購入しました。 ワンゲームは非常に短くシンプルなゲーム性ですが、「もう1回！もう1回！」と繰り返し挑戦したくなる楽しさがあります！ 全ての実績解除にかかった時間は5.7時間ほど。 お宝を集めることで解放されるキャラクターが非常に優秀なスキルを持っているので、スコアや虫の捕獲に関する実績にはそちらのキャラクターを使用することをお勧めします。

キャラクターと雰囲気がかわいい！何回もリトライしちゃう面白さがあります！500点目指してがんばるぞ！

[b](とりあえず)三行で[/b] [list] [*]ゆったり遊べる雰囲気良好な(たぶん)アクション [*]ちょっと熱いスコアタとゆるい収集要素 [*]おそらくその手のケモナーが作ってるに違いないグラフィック [/list]

かわいいコウモリたちを操作して外敵からの攻撃をかわしつつ虫をお腹いっぱい食べ、夜が明ける前に母性たっぷりのママンのもとに帰るゲーム。 エコーというスキルを使うことができ、外敵の攻撃場所を予測する・虫を捕食した時のスコアアップなどの効果がある。 キャラクターによって速度やエコーの効果の違いがあり、戦略も変わってくる。 1ステージが短いため気軽にプレイできる。 大型アップデートによりボリュームも増えたため値段相応の内容になったためおすすめできます。

ドットがめっちゃ可愛い！！ シンプル避けゲーかと思いきや案外考えることが多く、どちらかというと判断力が問われる感じ。 少し懐かしいようなBGMも相まってとても雰囲気が良く楽しめました。

ストレスな要素がなく、気軽にリプレイしたくなるスコアアタックです。 スコアアタックだけでなく、テキストもあります。 収集アイテムであるたからものに対するコメントがコウモリごとに異なるのです。 このコメントからコウモリたちの関係性を想像できます。

繰り返し遊んでスコアを伸ばすゲームデザインが昔のアーケードゲームっぽくて懐かしいです。 可愛らしさと爽快感を両立したSEや輝くBONUS!!!の文字、やさしい雰囲気の中に緊張感を与えるフクロウなど、 ビジュアルとゲーム性のバランスがとても良くてついつい時間を忘れてプレイしてしまいます。 コウモリたちのデザインは可愛らしく、宝物のコメントがそれぞれ用意されているのも良かったです。 見た目だけでなく性能にも個性があってコンボのつなぎ方を考えるのが楽しくやりこみ甲斐もありました。 強いて言えば、折角スコアシステムが良く出来ているので虫の動きにバリエーションがあると嬉しかったですね。 ギャラガのように虫が列を成して規則的に飛んでくるようなモードがあると面白そうです。 追加コンテンツや続編があるなら是非遊んでみたいです。

ゲーム自体はとてもシンプル、可愛いコウモリを操作してフクロウを避けつつ、多くの虫を捕まえるだけ コウモリらしくエコーによる反響測位を使えて、これによって虫を捉えつつ、捕まえていくという感じ エコーを使わないとフクロウはランダムに飛んできて避けるの無理ゲーじゃないか、というように見えるけど、エコーを使うと探知範囲にコウモリの襲来が赤いシルエットで予測表示される タイトルにもこれは現れていて、echolocation(反響測位)とcaution(注意、危険)の造語になっている、シンプルなタイトルだけどこれで全てを表しているのがすごい システム的にもタイトル的にもシンプルの極みってこういうのを言うんだろうな ドットもアイキャッチもとても可愛いです、可愛いものと横スクロールが好きな人はハマるんじゃないでしょうか

母性溢れるママに甘えると気持ちいいんじゃ ドット絵の美麗グラフィックが本当に素晴らしいです サウンドもレトロゲー音源的で好きなんじゃ。ゲームシステムは現在ミニゲーム的な感じですね 大型アップデートでゲームのボリュームが数倍になり 可愛い要素が大量に追加されて可愛すぎて変な声出た

Ver.1.01で初回クリア。1周は数分程度。同Ver.にて約2.6時間で全実績解除。ファイルサイズは約220MB。 [h1]Pros:[/h1][list] [*]キャラクターがKawaii [*]1回のプレイ時間が短い [*]分かりやすい簡単な操作[/list] [h1]Cons:[/h1][list] [*]ステージのバリエーションに乏しい [*][strike]ステージの途中でリタイア/リトライできない[/strike][/list] [h1]1ステージのみながら優れたリプレイ性を持つKawaiiスコアアタックゲーム[/h1] 　コウモリの子供を操作して森の中にいるムシを捕らえ、狩りを行うスコアアタック型の2Dスクロールゲーム。音や超音波を発して物体の距離や方向などを知る反響定位(echolocation)をもじった名前通り、エコーを利用することが特徴となっています。エコーを利用すると視認しづらいムシを見やすくでき、さらにオトナシと呼ばれる森のハンターであるフクロウの接近を事前に察知することができます。急に飛来するフクロウを避けつつ、高得点を狙うのが目的となります。 　まず何より言いたいのは、絵本などで醜く描かれるコウモリが本作ではとても可愛らしく表現されているということです。フサフサでモフモフしていそうな丸みを帯びたキャラクターデザインは、これまでのコウモリに対するイメージを払拭してくれるものとなっています。私が本作を手に取った理由はストアページのアイキャッチ画像がすごく可愛かったからに他なりません。ドットで描かれたキャラクター達もそうしたイラストの可愛らしさを失っておらず、見ていて和めるものになっています。 　操作は非常に簡単です。キャラクターの移動とダッシュ、それにエコーを発する3つの操作しか行いません。コントローラーならアナログスティック以外に2つのボタンしか使わないシンプルさは、操作習熟の面で様々な世代のプレイヤーに手に取ってもらいやすい素地となっています。簡単な操作でありながら、いつでも何度でも見返すことのできるチュートリアルが完備されており、手抜かりがありません。 　天候などは変化しますが、ステージ自体は1面のみでバリエーションは乏しく感じられます。出現するムシの配置はランダムとなっています。遊べるプレイヤーキャラクターは、初期で3匹、隠しキャラも含めると合計5匹で、性能の異なるキャラクターがいます。そのため、同じステージでも使用するキャラクターによって立ち回りが異なり、プレイ感は変わったものとなっています。後述するスコアアタック要素と併せて、リプレイ性としては申し分ないものとなっています。 　エコーを発してムシが光っている間に、連続でムシを食べることができると加算される得点が徐々に多くなります。画面上部のエコーのゲージは時間経過とともに回復し、ゲージが満タンの状態でエコーを発すると画面全域を覆うことができます。逆に途中でエコーを発すると、小さな円形の範囲に留まります。つまり、なるべく広い範囲でエコーがかかっている間に、たくさんムシを食べることができれば高得点を目指せることになります。 　ですが、時間経過を待つ間にもフクロウは飛来してくるので、中途半端なエコーの半径で細かく繋ぐか、我慢してゲージを溜めて一気に大量得点を狙うか、常に選択を迫られます。またキャラクターのダッシュは一定の慣性があり細かく方向転換することができないので、ライン取りをある程度考慮に含める必要があります。フクロウの動線を避けつつ、もっとも効率的なラインでムシを取るにはどうしたらいいか、この駆け引きが絶妙な加減となっているのです。思わずもう1回とリトライしてしまうこと請け合い。 　ある程度プレイを続けていると、実績にある500点を目指すことが一つの目標になると思います。[strike]この500点を目指している間に気になったのは、リトライのしやすさに少し欠けるところでした。1回のプレイ時間はそこまで長くないのですが、慣性のある挙動で誤操作してしまい、この周回では500点を取れないと思っても、ステージ途中で中断する術がなく最後までプレイしないと現状ではリトライできません。ステージクリア後にスコアを表示するという演出上そうした仕様となっているのだと思いますが、繰り返し遊ばせる目的が規定スコアに達することになる場合は、試行の反復をより効率的に回せるようにした方がユーザーフレンドリーかなと感じました。[/strike]その点では、常時スコア表示もされていてよかったかもしれません。 　また先の500点に近付いて惜しいと感じられた周回と今回の何が違っていたのかは、ムシ配置が異なるので分かりづらいかもしれません。そうした場合にプレイヤー自身の成長実感を促せる要素として、ムシ配置を固定化して覚えておけるようなシード値固定の仕様などがあったら喜ばれたかもしれません。 　すごくこじんまりとした規模ながら、昔ながらのスコアアタック要素を持ち合わせており、繰り返し何度も遊ばせることでちょっとずつ上手くなることが感じられるゲームです。定価がワンコインに収まっており、手に取りやすい点も大変魅力的です。そして何度も言いますが、キャラクターがすごく可愛いです！早く次のゲームも見てみたいと思い、サントラも買っちゃいました。この値段設定で本当に元が取れるのか心配になるほどサントラも安いです。昔ながらのゲーム性ですが、作りが大変しっかりしているのですごくオススメできます。ママの愛に飢えている人も是非。