Retro Classix: Super BurgerTime のレビュー

The 2-player sequel to the classic BurgerTime! In Super BurgerTime, play as Peter Pepper Jr. and complete the burgers, but watch out for Mr. Hot Dog, Mr. Egg and the dangerous Mr. Pickle!
アプリID1540420
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Ziggurat, 612 Games
カテゴリー シングルプレイヤー, マルチプレイヤー, コープ, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, 部分的なコントローラーサポート, リモートプレイテゲザー
ジャンル アクション
発売日2 3月, 2021
プラットフォーム Windows
対応言語 English

Retro Classix: Super BurgerTime
15 総評
11 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Retro Classix: Super BurgerTime は合計 15 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Retro Classix: Super BurgerTime のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 33 分
プレイ時間がまだ少ない段階でのレビューで恐縮だが……。 「スーパーバーガータイム」はかつてデータイーストが開発、リリースしたアーケードゲームである。同社の「バーガータイム」の系譜を継ぐ作品ではあるが、ゲームとしてはそれなりに様変わりしている。 ステージに配置された具材をすべて一番下まで落としてハンバーガーを完成させることは一緒だが、 ・敵に対抗するための武器が使いやすくなった。コショウやフライパン、水鉄砲などがあり、回数制ではなく取得から30秒間使い放題の時間制に変更されたことで、群がる敵にも対抗しやすくなった。しかもステージ開始時とミスからの復活時にはコショウを所持しているので立て直しが容易。ただし、武器は画面端まで行って取得する必要があり、横に一画面では収まらないステージだと取得に手間がかかる(床に落ちていたような覚えがあるのだが……?)。アイテムは武器の他にも移動能力を上げるアイテムなどがあり。これらも同様の手段で手に入れるようになっている。 ・ジャンプが出来るようになった。これにより、武器を失っても敵を飛び越えて躱せる可能性が生まれた。とは言え、何体も連なる敵を飛び越えることは出来ないし、飛び越えられないほど背の高い敵もいる点にも気をつけたい。また、はしごを上がるときに限れば、ジャンプを連発する方が普通に登るより少し早い気がする……本当に気のせいかも知れないが。 ・具材を落とす方法が、旧作は具材の上に立つとその部分が下がり、一枚の具材を端から端まで踏むことで落とせた。本作では具材の上でジャンプして着地、もしくは↓+ジャンプボタン足踏みすることでその具材全体が下がるので(後者の方が早い)、これらを何度か続けることで落とせるようになっている。具材で敵を潰せるのは旧作と同じだが、プレイヤーが直に落とした具材に敵が乗っていても、それがおもりになって何層も落ちてゆくことはなくなった。旧作ではこれが爽快だっただけに残念である。とは言え本作でも、敵から逃れる手段としては機能している。 ・ボス戦、およびエンディングがある。私は自分で見たことはないが……。 以上の点により、旧作と違って敵に対抗しやすくなり、割合詰みづらくなって遊びやすくなったのは大変良いと思う。それでも簡単すぎるようなことはなく、なかなか歯ごたえのある難易度にまとまっている。軽快なBGMと相まって、誰にでも気軽に遊びやすくなった良作ではないかと思う。 ちなみに、アケコン(確か箱○の方)は使用出来た。 作品としての評価は如上の通りだが、このSTEAM版は出来が良いとは言えない。 触れた感じでは作品としては完全移植であろうと思われる。エミュレータで動作させているのだろうか。 まあそれはそれでいいとして、システム面の粗雑さが酷い。音量を選べる程度しかないサウンドの設定はまだいいとして、スクリーンの設定では [b]実質フルスクリーンモードしか選べない [/b]。設定に存在するフルスクリーンモードのオンオフは、オフにすると筐体を再現した、しかしそれほど質のよくない背景がつくだけ。そんなところに中途半端に労力を使うくらいなら、他に注ぐべきところがあると思うのだが……。アスペクト比をオリジナルと同じにするか否かの設定には意味があるのか疑わしい(モニターの長さに合わせると画面も無駄に横長になる)。フィルターは二種類、CRTはともかくノーマルではもっと鮮明な画像をお願いしたかった。 難易度や残機等のゲーム本体の設定は皆無、これも誠に残念。やり直したいときにリセットも出来ない。ゲームを終了するときがまた困りもので、「オプション画面を出してキーボードのESCキーを押したらやめるかどうか選択画面が出るので、これまたキーボードでYのキーを押す」という回りくどさ。そういう操作の説明はきちんと入れてほしいものである。マウスでYをクリックしても無駄なので注意。オプションからリセットなりゲーム終了なり出来るようにはならなかったのか……。 ハイスコアの保存には対応していないので、各自スクショで対応されたし。 「スーバーバーガータイム」を遊びたいだけなら本作は確かにその要求を満たしてはくれるだろう。しかし、オプションが貧弱なのが問題である。セールで買ったとはいえ、やはり不満の残る移植であった。ただまあ、もっと快適に遊ぶ方法もあるそうなので、それを思えばセールでなら買う価値はあるのではないだろうか。方法については、他のデコゲーのレビューで少し触れられているので参照されたし。私はこのレビューを投稿した時点ではまだ試していないが。
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否定的
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