7Days Origins のレビュー
すべての選択が、あなたの物語を変える。小さな選択の積み重ねが仲間との関係を変え、重要な場面で自分と仲間の運命を変える。悪役になるかもしれないし、信頼できる仲間になるかもしれない。すべてはあなたの選択にかかっている。
アプリID | 1494140 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Buff Studio |
出版社 | Buff Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, シミュレーション, アドベンチャー |
発売日 | 2 5月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Korean, Turkish, Portuguese - Portugal, Thai |

308 総評
265 ポジティブなレビュー
43 否定的レビュー
スコア
7Days Origins は合計 308 件のレビューを獲得しており、そのうち 265 件が好評、43 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、7Days Origins のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
269 分
なぜだか古き良きゲームブックを彷彿とさせる
フルプライスの大作ゲームは熱意と体力が持たないことも増えてきたので、安くて短めのこういったゲームが大変ありがたい
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
138 分
お値段以上だと思うけど、メッセージのスキップがない。
ルートがいくつかあっても同じ内容が被るのにスキップないのがかなりキツイ。
セーブが機能してない→ファイルがいくつもあっても全部オートセーブしかも最新のに上書きされてる。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1496 分
死後の世界、復活を望むのは
生前の記憶を失った数人の男女。
死神から与えられたのは、試練と道具、
[h1][b]そして、7日間の猶予。[/b][/h1]
目覚めるとそこは取調べ室。
主人公のキレルは事情の分からぬまま
死神カロンの質問に答えていき
復活をかけた試練に挑むこととなる。
チャット形式で会話が進むノベルゲーム。
頻繁に挟まる選択肢により、
他のキャラクターとの好感度が上下する。
物語は幾つもの分岐があり、
誰と共に行動するか、好感度の状況によって
どのルートを辿るかが決まっていく。
与えられた試練と、道具の制約。
主人公と他のキャラクターの関係性。
これらの設定がなかなか面白い作品でした。
特定の実績を解除するのに、
決まったシーンに辿り着く必要がある。
ただ、全解除には全てのルートを通る必要はなし。
選択肢と好感度の変化をメモしていたので
プレイ時間は25時間近くになりましたが。
普通にクリアするだけなら2,3時間程度。
セーブしたデータをロードしようとすると
最後にやめたところからの再開となるバグ(?)有り
タイムライン(フローチャート)から始めると
好感度がリセットされてしまうので少し困る。
セリフを喋る人物が違う、誤字脱字等々
ところどころで翻訳ミスが見られるが、
遊ぶ上では特に問題ないレベル。
暗めのストーリーだけれども
ルートによって敵味方が変化するADVが
好きな人にはオススメの作品です。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
863 分
死んだ後、死後の世界で死神から生き返るために7日間の試練を受けろと言われ強制参加させられた少女の物語です。
好感度や選択肢による分岐するマルチエンディングの会話劇のノベルゲームです。
ビジュアルノベルというよりはゲームブックですね。
ストーリーは面白かったです。
しかし、ちょっと誤字脱字・翻訳の甘さ・キャラクターの口調がおかしくなるところがある等の問題があり、文章を読んでいて「うっ」と止まってしまうのが残念でした。
LINEのようなアプリでチャットをしながら(全編、会話劇です)物語が進みます。
チャットをしている間はキャラクターはアイコンでしか表示をされておらず立ち絵はありません。
背景も場面場面に用意をされているわけではなく、場所移動をしても小さい背景絵がチャット上に一枚出るだけで物語が進んでいきます。
全部チャット上の会話劇で進んでいくので、背景・状況・キャラクターの仕草・表情をプレイヤーが想像しながら補完していかないといけません。
せめて背景絵だけでも状況に合わせて変えて欲しかったな、と思いました。
贅沢を言えば表情付きの立ち絵も欲しかった・・・各キャラクターの仕草・表情をもっと見たかったです。
このプレイヤー側の補完具合がゲームブックっぽいと思った理由の一つです。
私はセールのときに割引価格で購入したので不満はありませんが、定価で購入するのは少し厳しいかも、と思いました。
ビジュアルノベルゲームというよりもゲームブックを一冊購入したという感覚で買うのが良いかと思います。
物語は面白く、各キャラクターも魅力的なので、物語を読みたい方やノベルゲームが好きな方ゲームブックが好きな方にお勧めします。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
603 分
[spoiler]めちゃめちゃ思いやられる[/spoiler]ルートと[spoiler]めちゃめちゃ嫌われる[/spoiler]ルートの落差がテキストベースの想像の余地も効いてしんどかったです 適度にしんどくなりたい人におすすめ
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
263 分
ストーリーはおもしろいけど周回しないといけないシステムなのにスキップ機能が貧弱すぎる
あと実績埋めようとすると最初の死神の質問でルートを調整しないといけないという意地の悪いやり方が気に入らない
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
707 分
4種のエンディングに到達、ただしタイムラインとアイテム埋めをやっていない状態での感想です。
読み物としてかなり面白かったです。
読み進めていくと出てくる、そう繋がるか、という展開。場面に合わせて選択できる主人公のセリフ。そういった部分がなかなか気持ちの良いゲームでした。
後述するように全体の大きなルートそのものは、それほど多く分岐しませんが、その中での選択による細かい反応の変化は楽しかったです。こういうの好きなので。
・購入前のイメージでは繰り返しプレイ必須を想定していましたが、1周プレイでも十分と感じる内容でした。
・大きくは2つのルートに分岐し、最後にさらに2つのエンディングに分岐する、と認識しています。
片側のルートだけだと、もう片方でメインを張るキャラの情報が欠けてしまいます。
※ちなみに進行中のルートから、反対側のルートへ分岐させることが可能になってましたので、情報埋めるためだけに反対側のルートをやるときはブレずに貫いたほうが良いと思います。
欠点も上げます。
・チャット表示での物語進行ですが、1周目は楽しいですが2週目からはキツくなります。
「スキップ機能が無い」 (無いよね?) ため進行が遅い。設定 (Esc) から文章速度を最速にすることでマシになります。
もちろん未読文章まで来たら自分で文章速度を戻す必要があります。
・「ゲームをロード」 (Load Game) の使い道がよくわからない。
正直「続きから」 (Continue) と分けてある理由がわかりませんでした。
細かくセーブデータを読み込めるのですが、どれを選んでも結局同じところから始まるためです。
あと、物語進行中に Esc メニューから選べる「データセーブ」を実行すると「ゲームデータを保存することができません」と表示されるのも疑問です。(セーブされているように見えます。まあ上述したように意味は無いのですが。)
・翻訳で「逃げて」が「避けて」になっているなど、自分の意図と繋がらない翻訳になっている時があります。
日本語訳自体はしっかりしています。むしろこの値段のゲームとしてはレベルが高いと思います。
細かい単語や語尾に、国の違いからの誤訳が出ている感じです。
あと皆さんもう慣れたものでしょうが、日本語で使われるフォントは Unity のアレです。直とかが中国のやつになるアレです。
欠点を長々とあげましたが、スキップ機能があればゲームロード機能は無くても (7日で終わる話のため) 何とかなるので、実際はスキップ機能があれば良いなくらいに思っています。
面白いゲームをありがとうございます。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
98 分
[h1]あなたの選択[/h1]
今年5月にリリースしたばかりの
ミステリー・サスペンスのアドベンチャーゲームです。
6/14日初見プレイで1ルートクリアした上でのレビューとなります。
概要
基本はテキストを読み進め選択肢を選ぶスタイル。
選択肢1つ1つがその後の行動、運命、結末が変わるためプレイヤーは慎重に選択しないといけない為
プレイ中はかなり考えながらプレイすることが多かった。
ボリュームは価格からすると多い、まだ1ストーリーで1時間半かかった。
じっくり文章読みながら進めるタイプの方なら3時間はかかるんじゃないだろうか。
[h1]「限られた選択肢の中で自分は最善を選んだつもりでもそれは果たしてホントに最善だったのだろうか。」[/h1]
文章が巧でどんどん作品に没入していってしまう。選択肢が世界観に引き込まれるたびに
重さを増していく。
この人物を信頼していいのか、切り捨ててホントに良かったのか一週目プレイの僕には判別がまだついていません。
実績(8個)あり、カードなし。
[h1]感想[/h1]
ストーリーは選択肢によるのだろうけどhappyでもtrueでもなく何かを得るには何かを切り捨てる
このゲームの軸である人生における選択みたいなものになっていて、キャラも設定のブレがなく、一人の人物としての存在感がある。
それぞれに試練に対する行動理由があり、各キャラの言動と立ち回りについて「なぜそうするのか」は読み進めていく、分岐を進めていくことでしっかり補完できるようになっている。
シナリオは主人公であるキレルの決定を選択をし物語を進めていく王道の選択型ADVで行動一つでこれからの運命が変わっていく。その先はネタバレになるので詳しくは書けません。
気になる人はぜひ買って遊んでみてください。
[b]プレイヤーの選択の先に、待つのは幸せか更なる苦痛か。[/b]
残念な点は、キレルの思考がログに残らない為ミスタップすると読み返せない事。
初期の文章スピードが若干早いこと。日本語翻訳が所々であるけど違和感がある事、ほぼ感じないが。
セーブが効かないのはチャプターからやり直せるので実質無問題だけどノベルADVでこれはびっくりする。
[h1]総評[/h1]
全体的にとても丁寧に作られていて価格以上の価値ありです。
このボリュームでこのクオリティはシロナガス以来の気がします。
文章をたくさん読むのが苦でない方や推しの唐突な脱退を受け入れれる方ならおすすめ。
[i]この良作がネットの海に人知れず埋もれることなく、もっともっといろんな実況者や日本でのプレイヤーがこの素晴らしい作品をプレイしてくれる事を祈って初レビューを投稿します。[/i]
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
387 分
[h1]「朱色に染まったコンパス」[/h1]
死後の世界から蘇るため、死神から与えられた試練に挑む7日間の物語。
主人公の試練は、コンパスの針が導く場所へ到達すること。
そして、このコンパスを作動させるためには、誰かの死が必要となります。
主人公と同じ境遇におかれた人物たちとの出会い。
各個人に与えられた試練のために協力するのか、それとも・・・。
あなたの選択によって物語が分岐していく、
終末系アドベンチャー・ノベルゲームです。
[h1]▶ システム[/h1]
「LINE」のようなメッセンジャーアプリ上で展開されるゲームシステム。
会話の選択肢によって、登場人物たちの好感度が変動します。好感度に応じて
味方をしてくれる人物が敵対することあり、あなたの選択が主人公の運命を左右します。
シナリオは全実績を解除しても、到達できていないフローチャートが存在するほど、
多岐に枝分かれする内容となっています。善と悪が交差する世界で、プレイヤーは
どちらを優先するのか。プレイするごとに意外な展開が待ち受けています。
[h1]▶ 周回するごとに明らかになる真実[/h1]
試練の参加者は生前の記憶を失っており、物語が進むごとに記憶を取り戻していきます。
主人公は、なぜ命を落としたのか。試練を乗り越えて蘇ることができたら
どうしたいのか。それらを物語の中で見つけなければなりません。
ぜひ、様々な人物と親交を深めてほしいです。
物語を読み進めるごとに、参加者たちの複雑怪奇な人間模様。
そして、隠された過去が明らかになります。
[h1]▶ 評価点[/h1]
・善悪の価値観が揺らぐシナリオ
・極限状況下で人としてどうあるべきかという心理的駆け引き
・サクッと遊べる程度のボリューム
[h1]▶ 問題点[/h1]
・セーブスロットが機能していない(実質オートセーブの1本)
・和訳が怪しい箇所あり
・テキストベースで構成されており、イラストは少なめ
[h1]▶ 総括総評[/h1]
人間の善と悪という二面性が主要なテーマとなっており、
道徳的な判断基準。そして、その行為の報いを描いた作品。
退廃的な雰囲気が漂う世界観を舞台に、テキストベースで進行する物語は、
どこか静かな儚さを感じさせるものがありました。
善と悪の価値観が問われ、緊張感が伴う心理的駆け引きを要求されるなど、
物語の没入感も心地よかったです。
舞台設定はやや重めですが、”全年齢向き”かなという内容でした。
周回プレイを前提としたシナリオ構成となっており、
登場人物たちのバックボーンが次々と明らかになると同時に、
物語の解釈がガラッと変わっていく展開が面白かったです。
1周あたり、約1時間でクリアできる内容となっています。
フローチャート上から任意の物語を読み進めることが可能です。
しかし、既読スキップのような機能が存在しないため、
文字送りが遅く、周回プレイを億劫に感じる方もいるかもしれません。
セーブスロットは、実質オートセーブのみとなっているので要注意です。
善と悪は表裏一体。ちょっと考えさせられる作品でした。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
615 分
すべてのエンド、実績を達成後のレビューです。
辛い過去を持った主人公が、死後の世界で現実へ復活するチャンスを与えられ、その目標を達成させるゲーム。
自分の行いや発言によって、キャラクターに大きな影響を与え、その結果ストーリーが分岐していく「選択式」のアドベンチャーです。
自分の行動によって仲間を作ることも、そして、裏切ることも…。
[h1] ゲームの流れ [/h1]
まず初めに、死神である「カロン」が現状の説明をしてくれます。
カロンは貴方に幾つかの質問をしてきます。この質問により、これから先貴方がどういうキャラクターと出会い、歩むのかが決まります。
このゲームはどういう分岐を進んだか、どういったアイテムが手に入ったか等、すべてゲーム中に確認できます。
分岐は「タイムライン」という機能でさかのぼる事ができ、いつでもどのタイミングでも戻ることができます。
ですが、親密度などはそこに到達したときの物に依存するため、親密度の関係するイベントが必要な場合は、1からその分岐に進めていく必要があります。
日が進むと、あなたは「夢」を見ます。
その夢は現状によって左右されます。日が進む時に現状にあった画像が表示されるようになっています。
此方も「ヒストリー」のタブから確認できます。未開放の場合はロックされて閲覧することはできません。
この画像は、多くは情報を持っているか持っていないかと、キャラクターとの関係性によって変わります。
1週目ではキャラクターたちの秘密をすべて知ることはできません。2週目、3週目と歩んでいくと、あなたは事前知識を持ったうえで行動できるようになります。
キャラクターの秘密や特性が分かっていくと、「フォロワー」のタブに追加されていきます。忘れてしまったら確認するのもいいでしょう。
話を大きく左右する選択肢に関しては、事前にそのようなアクションがあります。
ですが、それに至るまでの過程は貴方の応答次第。親密度次第。現状次第・・・といったところです。
[h1] 欠点 [/h1]
翻訳もほとんど完璧ですが、たまにそのキャラに似合わないニュアンスや語尾だったり、脱字、誤字は見受けられます。ですが、かなり少ないです。
日が進むと夢を見るのですが、その際に表示される画像に夢の内容が書いてあり、その文字が元の文章(おそらく英文?)が長いと、翻訳される日本語も当然長くなるわけで、日本語フォントだと入りきらず一番下で少し見切れている夢もありました。
大きく見切れているわけではないので大丈夫ですが、フォントサイズの調整等でどうにかなりそうなので、直してほしい所ではありますね。
[strike]これはネタバレが含まれるので言いませんが、ある死亡パターンで進行不可になるバグが存在しています。
まぁ、どうせ死ぬのであまり関係はないですね。 後々治ると思います。[/strike]
パッチ#2にて修正されました。
[h1] まとめ [/h1]
この価格では破格のストーリー性と作りこみだと思います。
どのキャラクターにも情が移ってしまうくらい、個性や背景設定がしっかりしています。
そういった情を持つことで迷いが生まれてしまうところも、とても面白いと思いました。
絵やゲームの雰囲気が好きだと感じた方なら、買って間違いはないと思います。
👍 : 33 |
😃 : 0
肯定的