BasCatball Mars: Basketball & Cat のレビュー

BasCatballシリーズ1作目のMars。2作目～Jupiter、3作目～Saturnと続く。バスケットの形式を借りたパズルゲーム。火星が舞台のようだが特にストーリーは無し。キャラによって移動出来る歩数や動作が決まっていて、ステージごとに提示される条件（アフロの歩数・合計パス回数）でゴールに入れれば面クリア。猫に関してはゴール時に漫画チックな猫の絵が出てくる他、ヘックス上で猫が寝ていて通れなくしてたりする程度で猫要素は薄め。せめてゴール時に猫の鳴き声を入れて欲しかった。ルールさえ把握すれば日本語無しでも問題なく無難に遊べるパズル。全50面で全体的には難易度はそれほど高くはない印象だったが30面くらいから複雑になって時間がかかるようになる。最終面はさすがに難しくて解くまで数時間かかった。 最初わかりにくいのは隣接している選手にはパス出来ない事（シュートも同様）。1マスぶん離れていれば障害物越しでもパス・シュートが可能になる。一度誰かが通過したマスはグレーになって通れなくなるので、移動する道順を考える必要がある。動ける歩数は全部動いてからでないとパス・シュートができない。 ・アフロ→掲示された歩数動いてパスorシュート ・ハゲ→その場から動けずパスorシュートのみ ・東洋人→3歩動いてからパスorシュート ・金髪→40面から登場。他選手の動作の度に勝手に1マス動き、グレー化したマスも通過。ボールを持つとその場から動けずパスorシュートのみ