BLUE REFLECTION: Second Light のレビュー
『あの最期の夏、私たちは本当に大切なものを探す旅に出た。』 岸田メル氏による透明感あふれるデザインのもと、人間の本質・絆をテーマに少女たちの等身大の青春を描く『BLUE REFLECTION』シリーズの新作が登場! 本作では、一面を水で囲まれた学校を舞台に、新たな少女たちの絆の物語が紡がれます。
アプリID | 1423600 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | KOEI TECMO GAMES CO., LTD. |
出版社 | KOEI TECMO GAMES CO., LTD. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | RPG |
発売日 | 8 11月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

1 037 総評
843 ポジティブなレビュー
194 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
BLUE REFLECTION: Second Light は合計 1 037 件のレビューを獲得しており、そのうち 843 件が好評、194 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、BLUE REFLECTION: Second Light のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4752 分
このゲームの単体評価のみで購入検討する事はお勧め出来ない。
※このシリーズ自体が「登場キャラが制服を着た女子高生しかいないRPG」なのでまずそこで判断すべき。
前作「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」をプレイして
・RPG部分に物足りなさを感じた
・音楽、キャラクター、ストーリーは好みだった
・前作未プレイでも制服を着た女子高生しかいないRPGを楽しみたい
こういう方はプレイをお勧めする。
前作をプレイする必要性はないのだが、前作キャラや世界観などは引き継いでおり面白味がガラッと変わるためやはり推奨する。
本作では前作で不評だったバトル部分、探索のボリューム、各種利便性が大幅に向上している。※バトルに至ってはシステムを一新しており全くの別物に。
キャラクターの掘り下げ、メインストーリー、BGMのクオリティは変わらず高く前作のイメージを踏襲している。
キャラクター描写はこの手の美少女物のツボを押さえており、不快な嫌味を感じるシーンは全くない。
個人的には前作主人公の白井日菜子のストーリーの続きが見たい動機の購入だった。
各キャラクターとのデートで親愛度を高めて解放されるエピソードは(日菜子はもちろんそれ以外のキャラクターも)非常に可愛く、悩ましく、前向きで笑える様な魅力で描かれていた。
高めた親愛度が戦闘システムにも有利になるよう作られている為「お気に入りのキャラで攻略したい」という希望も叶えられる。(戦闘に参加しないキャラクターもいるが上昇させるメリットはしっかりある)
学校魔改造計画で様々なものを作り、そこがデートスポットとなり能力強化となり…プレイヤーの操作がすべて「親愛度を上げ戦闘を有利にすることにつながる」のが本作の印象である。
メインストーリーも少々展開や伏線が急だが、キービジュアルやPVで表現している少女たちの夏のイメージ通り、爽やかな雰囲気を最後まで楽しめるだろう。
強いて言えばEDに物足りなさを感じた。2周目のEDは演出分岐があるのだが、そこをもう少しキャラごとの描写が欲しい。
正直ここまでハマるとは思っていなかったタイトル。キャラ、音楽、RPG、作品テーマのすべてのバランスが良い。
とても楽しい夏休みを過ごせた。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的