Radioactive Dwarfs: Evil From The Sewers のレビュー
Blast through the sewers in Radioactive Dwarfs! Retro top-down shooter with NES-style pixel graphics and chiptune music. Help the armed heroine search for her brother in an underground dwarven settlement: many enemies, items, secrets, and bonus levels. A thrilling adventure awaits!
アプリID | 1403080 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Slay Buherman |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 16 8月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Traditional Chinese, Russian |

52 総評
50 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Radioactive Dwarfs: Evil From The Sewers は合計 52 件のレビューを獲得しており、そのうち 50 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Radioactive Dwarfs: Evil From The Sewers のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1246 分
[h1] この世の全てのドワーフ共を駆逐してやるっっ!!! [/h1]
アーケードライクなアクションシューティングです。
「下水道に住むドワーフ達が人をさらっているらしい」という新聞記事を読んだヒロインが、
「だったらアタシが退治してやるわ!」と単身、下水道に([b] 何故か赤いドレスで [/b])
カチコミをかける…そんなストーリー。せめて動きやすい服装で行こうよ姉さん・・。
[hr][/hr]
レトロアーケードゲームを模した作品は既に多数存在しますが、その中でも良作の部類に入るんじゃないでしょうか。
攻略する楽しさは、昔ながらのアーケードゲームのそれに近いものがありました。
ドット絵は描き込み過ぎでもなく、シンプル過ぎでもない丁度良い塩梅。
8bitと謳っているBGMもレゲー感溢れていて心地良かったです。
肝心要のゲーム性ですが、これまた「THE アーケード!」な内容で楽しいものでした。
ステージクリア型で、ドルアーガみたいなゲーム進行…かな?※
(※レゲーしゅきしゅき~言ってる割にアバウトな例えです)
弾数無限のハンドガンで敵を蹴散らしつつ、ゴールに辿り着けばステージクリアです。
迷路状のレベルデザインになっていて、木箱からアイテムを入手したり(敵が「サプライズ?」してきたりもする)
鍵を入手したりしながら進みます。
アイテムや敵のスポーン(リスポーンは無し。増援のみ※)はポイントがあらかじめ決められており、それらを把握(慣れたら予測)しつつ
攻略していくのが肝になっていますね。
(※初めて「敵殲滅→敵増援スポーン」を体験した時は「せっかく一掃したのに!無限湧きかよ!クソゲー!」とか思ったものです…。)
[hr][/hr]
[h1] 以下、ゲーム内容の良かった点 [/h1]
[b] 〇(敵殲滅・金貨全回収の)パーフェクトボーナス [/b]
やり込み要素のひとつ。気づけば「NOパーフェクトNOゲーム」なプレイスタイルに。
[b] 〇敵の行動ルーチン [/b]
良い調整だと感じた。誘導したり先読みしたりが面白い。たまにイケずな動きするのもメリハリがあって良いかと。
[b] 〇(デフォ武器)ハンドガンのポンコツ性能 [/b]
前弾が消える直前位まで次弾が撃てないという素敵仕様。壁や敵に隣接すればある程度は連射出来る。
このレゲーライク(?)な仕様は、攻略時の緊張感と戦略性を生んでいる。(いや、マジで。)
[b] 〇程好く楽しめるレベルデザイン [/b]
秀逸とまでは言えないが、破綻していない良い造りだったのは感心した。
敵のルーチンガチャ(なんやねんそれ)によっては即積みな場面もあるんだけど。
[b] 〇シークレットファクター [/b]
イースターエッグや隠しステージなど。えちえち御下品なのが多めなのも御愛嬌。
秘宝と隠しポータルは全部自力で見つけたよ!
[b] 〇ステージセレクトシステム [/b]
正確にはオートセーブデータを読み込んで任意のステージから再開出来る今流ならではのシステム。
コレには悪い点もあるが、攻略しやすかったのは確か。
[hr][/hr]
[h1] そして残念だった点 [/h1]
[b] ×ステージセレクトシステム [/b]
オートセーブはステージ開始時に上書き保存。例えば前回3面を「体力5残機4」で開始していたとして、
新たに2面を「体力2残機1」でクリアしてしまうと3面開始時にファイルが上書き保存され、次回3面からスタートする場合は
同条件での開始となってしまう。
「なんとなくゆる~く遊ぶ」っていうのがしにくいシステムなんですよね。
ゲーム進行のセーブデータを複数作れればこうはならないと思うんですが。。惜しい、実に惜しい。
[b] ×残機の存在感 [/b]
空気です。ハイ、残機クウキ。死んだらステージ最初から再開だし、体力や所持グレなどのステータスはデフォ値に戻るので、
オートセーブファイルから再開した方が断然有利だからです。所要時間も微々たるもんです。
強いて言えばスコア稼ぎに使えそうか?ってくらいでしょうか。他に利点があったら良かったかもです。
[b] ×迷路で引っ掛かる赤いドレスの女 [/b]
迷路はレゲーらしく、1キャラ分のブロックで構成されていますが、キャラの歩幅はブロック単位ではないので「半キャラ・ズレ」とか
「微キャラ・ズレ」みたいな状況にもなります。たまに引っ掛かるんですよ、このお姉様。特に大事な場面で。
まぁコレはレゲーあるある的なものだろうし、この「微ズレ」を利用して、弾撃ちしてくる敵(弾同士は相殺作用がある)
に上手く弾当てするテクニック使えたりするので面白い部分でもあるんですが。
[b] ×タイトル画面がいきなりグロい [/b]
脊髄ぶっこ抜き観て「ヒャッホーイ!」する様な私ですが、引く時は引きます。
洋ゲー感溢れまくりの良いタイトル画なんですけどね。
[hr][/hr]
ハイ、こんな感じでしょうか。
挙げた難点も含めて個人的には「当たり」でした。フルコンプに燃えるくらいぶっ刺さりましたね。
値段設定に対してのボリュームは・・・やり込むなら許容範囲かな?って程度かと。
とりあえず、レベルデザインが破綻してなかったのが大きく、個人的には満足しています。
「レトロアーケードゲーム」が好きだ!って人にはお薦め。
「でも難易度は高過ぎない(レゲーはムズくて当たり前)方がいい!」って人にはもっとお薦めです。
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的