Missing Features: 2D のレビュー
Missing Features: 2D is a platformer game that, as the name implies, the features are missing! Look how crazy!
アプリID | 1401990 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | High Level |
出版社 | High Level |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 18 12月, 2020 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

15 総評
14 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Missing Features: 2D は合計 15 件のレビューを獲得しており、そのうち 14 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Missing Features: 2D のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
146 分
ジャンプもできない状態から、徐々に機能やグラフィックを開放してまともなアクションゲームにしていく……という独特な世界観のプラットフォーマー。
アプローチとしては『Evoland』等に近いだろうが、新機能が魔法のように与えられるのではなくあくまでPCのプログラムとしてダイアログやコマンドラインで読み込んでいく(という演出)が新味だろうか。もっともそのプログラムが「ステージ中に落ちている」のは何なんだというリアリティラインの問題はあるが……。
アクションゲームとしてはシンプルな部類だが、機能がひとつ実装されるだけでプレー感覚やゲーム性が大きく変わるというゲームデザインのイロハが同時に楽しめる。それは一種ゲーム製作の疑似体験という趣もあるかもしれない。
とはいえプログラムやパラメータを直接操作できる訳ではなく、「先に進むと新フィーチャーが開放される」成長要素・ごほうび要素の域を出なくはあるだろう(だから疑似体験とすればむしろテストプレーヤー体験だろうか)。
開放した機能を使って通れなかった道を突破する、簡易的なメトロイドヴァニア要素も(1ステージ1つ程度ではあるが)楽しませる。
ゲームは特に中盤以降『Celeste』や『Super Meat Boy』を彷彿とさせる死にゲー的側面が強く、それなりの歯ごたえがある。
死にゲーとしては一定の水準にあると思うので「変わり種の死にゲーが遊びたい」好事家プレイヤーにはおすすめだが、逆にポップなゲームアイデアに惹かれたカジュアルゲーマーにはあまりおすすめできない。
正直「Missing Features」を探すゲームが死にゲーである必然性は薄く、アイデアとゲームデザインが乖離しているきらいはある。
リスポーン位置の遠さや初見殺し、当たり判定に釈然としないものがあるのも確か。
背景など基本的なドット絵はいかにも16bit懐ゲー風で雰囲気がある。
一方、しばしば敵や障害物など急にそこだけ解像度が違うものがあって、そこは興ざめ。
あるいは架空の「このゲームの製作者」は(最初ジャンプも実装してないくらいに)実力が無いので適当なフリーアセットをつぎはぎにしている、という描写なのかもしれないが……。
だとしても本来ごほうびとして与えられるグラフィックの出来が悪いというのは、ゲームデザインとあまり合っていない表現とは言えるだろう。
演出はなかなか優れているし、音楽にも光るものを感じた。少なくともずいぶんお手頃な価格以上の作品ではあるはず。
言語に日本語は無いが、メッセージは雰囲気作りのダイアログに登場する「Loading…」的なPC用語が主なのであまり気にする必要は無いだろう。「残り✕個の機能を開放するまで進めません」という場面があるくらいか。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的