RoboPhobik のレビュー
70年代のSFからヒントを得た見下ろし型アーケード シューターゲームで、プレイヤーがじっとしている間は敵も動かない、あるいは攻撃してこないという、ユニークな特徴があるロボフォビック。
アプリID | 1389750 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Haruneko Entertainment |
出版社 | Haruneko Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, 統計 |
ジャンル | インディー, ストラテジー, アクション |
発売日 | 25 9月, 2020 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
RoboPhobik は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2071 分
不思議のダンジョンの様に、[b] こちらが1アクションすると敵も1アクションする [/b] という「ターン制」が特徴の見下ろし視点シューティングゲーム。
なのでダッシュなどのスタイリッシュなアクションは無いです。
「ターン制」の醍醐味はボス戦に色濃く出てると思います。
ちなみに「ローグライク」ではなく、純粋な[b] ステージクリア型 [/b] です。
[h1] 【概要】 [/h1]
各ステージには[b] スタート地点 [/b] (一方通行。後戻り不可)と[b] ゴール地点 [/b] にエレベーターがあり、
敵ロボットの猛攻やちょっとしたトラップをかい潜り、[b] ゴールのエレベーターに乗るのが目的。 [/b]
道中、エレベーターの起動や通行を制限している障壁を開放する為に、対応したスイッチを探さなければならない。
また、各ステージに捕らえられた[b] 科学者達 [/b] を見つけて救出する事も重要な任務となる。
ゴールのエレベーターに乗る事で次のステージが[b] アンロック [/b] 、これを繰り返し最深部のラスボス戦を目指そう!・・こんな感じです。
ストーリーテリング面に力を入れていて、ステージ開始前や道中でもディフォルメキャラ達によるイベントシーンが挿入されます。
また、ストーリーの流れで[b] 特定のキャラ限定で挑む必要のある [/b] 場面なども。
ただ淡々とステージ攻略を繰り返すだけではないので、これ自体は好印象でしたが、
ストーリーの内容に関しては(英語だという壁を除いても)賛美両論な気がしました。
主人公は[b] 10代の少女 [/b] という設定とはいえ、身勝手な行動や相手を傷つける言動が多くて正直不快に感じましたね。
個人的には[b] ギリギリ許容出来た [/b] 感じ。
とはいえ、それ以外はなかなかドラマチックで続きが気になる展開だったので良かったです。
ディフォルメキャラがちょこまか動く寸劇も可愛らしく、見ていて楽しいものでした。
[h1] 【良かったところ】 [/h1]
[b] 〇ステージは選択式[/b] ・・・アンロック済みなら好きな場所、好きなタイミングで何度でも挑戦可能
[b] 〇好きなキャラで遊べる [/b] ・・・前述した”キャラ限定ステージ”もクリア後は他のキャラで挑戦可能
[b] 〇キャラの育成要素 [/b] ・・・レベリング以外にも科学者救出により様々な要素がアンロックされチームがどんどん強化されていく
[b] 〇レベリングのしやすさ [/b] ・・・ガンガン上がる印象。死んでもその時点での経験値は引継ぎされる親切設計
[b] 〇キャラの明確な性能差 [/b] ・・・独自の専用アイテムの他に、「足が速い」などのボーナスで差別化されている
[b] 〇上位特殊武器の爽快感 [/b] ・・・それぞれ特異な性能で扱う楽しさがあった
[b] 〇コントローラーマッピング [/b] ・・・絶妙な配置。パッドのボタン余ってるのに色々アクション出来るぞっ
[b] 〇カレンのパッシブスキル [/b] ・・・あったら便利なのにって思った機能を彼女が持ってました☆
[b] 〇”サラ”の投げ [/b] ・・・圧倒的に強く、圧倒的に気持ちいい、そして圧倒的に笑えるクシャポイ・ムーブ
[b] 〇キャラモデル [/b] ・・・可愛らしいムッチリぼでぃ。揺れます。
[h1] 【良くも悪くも取れると感じたところ】 [/h1]
ステージには特定の場所にアイテムが配置されています。
>回復アイテム・・・文字通りHPを回復
>シールドアイテム・・・キャラにシールドを追加
>特殊武器・・・ショットガンなどの弾数制限武器を入手
>キャラ専用アイテム・・・キャラ専用スキルを使うために必要
それぞれ場所は固定なので、攻略ルートを考えるストラテジックなプレイになり面白かったです。
ただ、アイテムを入手しないとキャラ専用スキルを使えない仕様は、ちょっと残念にも感じましたね。
ローラとか素だと完全にポンコツなんですけど・・いや、ローラはスキルあってもポンコ・・いや、そんな事はないよ、うん。
特殊武器も科学者救出で上位がアンロックされていくのですが、スタート時に持ち込めないって点はもどかしくも感じました。
ステージに数種類の特殊武器がある場合、1種類しか持ち運べず”完全持ち替え”になるのももどかしかったかなー。
しかしこの仕様が戦略的プレイフィールを構築しているので、コレはコレでいいのかな?とも思いました。
[h1]【まとめという名の蛇足事項】 [/h1]
ローグライクっぽいのにローグライクじゃない。かといってハクスラ的に装備収集を出来るわけでもない。
ステージのボリュームはあるけど敵の種類が少ない。かといって物足りなくは感じない、別のところにウェイトがある。
二次絵はタイトル画面にしか登場せずイベントシーンの二次立ち絵なんてない。
かといって物足りなくは感じない。ムチムチキャラモデルが魅力的だから。
ローラ(プレイアブルキャラのひとり)がポンコツ過ぎて悲しくなる。
かといって放置少女にはしない。
敢えて彼女を、後半の鬼畜難易度ステージに放り込んで楽しむくらいにはハマりました。実は良作です。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的