Bitty Engine のレビュー

なんとなく買ってみて、全然使い始めたところだけど、とっつきやすそうな感じなので、サンプル眺めて内容を確認してる所で結構楽しい。 Lua全く知らんけど、ドットに魅力を感じるし、お値段もお手ごろだしやってみようかな？と手に取りたくなる一品。 UIもドットでカワイイ。 全体的にすっきりシンプルで、サンプルも色々配備されてて、初見にやさしい作りになっていて入りやすい。（と思う） メニューから、「File＞Open Examples」を見れば、サンプルがたくさん置いてあるので、まず一通り「Basics」のサンプルとそれ以外の気になるやつを動かしてみるのがよさそう。 ストアページの画像にあるゲームもサンプルに入ってる。 以下最序盤に詰まった、手間がかかった点。 [list] [*]デバッグ中にアプリが、BittyEngineのウィンドウ内でフルスクリーンになるようになって戻らず焦ったけど、メニューの「Window＞Canvas」で「Popup」を選べば治った。 フルスクリーン中でメニューが消えていても、ウィンドウ左上にカーソルを移動すれば出てくる。 [*]日本語入力ソフトはBittyEngine内では機能しないので、確定前の文字も、文字の変換候補も出ない。 日本語表示は一応できているようだし、入力ソフトも動いてないわけではないので、なんとなくで入力＋変換するか、別に編集する方法を考えた方がよさそう。 [*]作成するアプリケーションについては、流石にデフォルトでは日本語対応してないので、フォントを用意する必要あり。(TrueTypeのみ、OpenTypeは非対応) 適用方法は「File＞Open Examples＞Primitives＞Font」のサンプルに詳しく書いてある。 [*]サンプルに入っているRPGゲーム、「A＋B」と書いてあるけどキーボード操作の場合はABではない。「File＞Preference」にあるキーコンフィグに対応してる。 （あるのは確認してたのに、実際プレイしたときには忘れてた…）