Vampires Dawn 3 - The Crimson Realm のレビュー
Vampires Dawn 3は、吸血鬼、血、悲劇的な瞬間に満ちた2DレトロピクセルRPGです!アスガー・セランスの血塗られた道をたどって、人類が絶滅を防ぐための聖戦に挑むしかない世界を駆け抜けよう。
アプリID | 1361010 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Alexander Koch, Dawnatic Games |
出版社 | Dawnatic Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 19 5月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, German |

692 総評
599 ポジティブなレビュー
93 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Vampires Dawn 3 - The Crimson Realm は合計 692 件のレビューを獲得しており、そのうち 599 件が好評、93 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Vampires Dawn 3 - The Crimson Realm のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
269 分
※レビューは随時更新します。(現状ドイツ語しかないゲームの日本語レビューを誰が読むのかって感じですが(笑))
ストーリー:平和な村でのんびりと暮らしていた主人公がひょんなことから…というものではなく、いきなりこのゲームの世界観に放り込まれる。めちゃくちゃ端的にまとめるとヴァンパイア同士の抗争。牢獄のようなところで監禁されているおじいさんとその孫に現在まで続いているヴァンパイア同士の抗争の経緯を語る謎の人物。その人物曰く、大昔のヴァンパイアと人間の戦争で生き残った二人の強力なヴァンパイア(男女カップル)は人間の社会に正体を隠して潜んでいた。別に人間社会にいつか報復してやろうと思ってたわけではなくて、単純に人間との共存が唯一の道だと思っていたようだ。しかし、二人の愛は深くなり、その証として子孫を残したくなった。ヴァンパイアでは子供は作れないので人間の子をヴァンパイアにするしかない。そこでさらった女の子が人間界から切り離されたことによって色々葛藤を抱き、封印されていた古代の強力なヴァンパイアを呼び戻した、みたいなところから物語は始まります。
小さいところから大きな展開という物語の進み方が好きな人は、うーん、どうだろう。ただ、ナンバリングが3になってますけど、前作・前前作を知らなくても普通に入り込めました。
言語:前述の通り、現状ドイツ語しかないみたいです。6月に英語版が出ると書いてありますが。
エンカウントシステム:シンボルエンカウント
戦闘システム:ターン制。いわゆるHP、MP(ブラッドポイント。アイテムや「吸血」コマンドで回復する)の他、TP(テクニカルポイント=攻撃するorされると戦闘中貯まるポイント、戦闘後減少する)みたいなものもある。ヴァンパイアはブラッドポイントが十分あれば、戦闘後に全快する。
その他:
・最初の起動時、バグって画面が止まって音だけが先に進んだ。起動し直すと普通に進むことができましたが、少し印象が悪かった。(追記:少しゲームを進めたらまたフリーズした。この程度の単純なゲームで短時間で二度もフリーズするのはちょっと評価を下げざるを得ない)
・オートセーブもあるので予期せぬボス戦も安心。
・昔のRPGみたいにツボや樽にたくさんアイテムが入っているので探索が楽しい…とはならず、面倒に感じる。
・最初の導入部分が長いので、自由にプレイできるのをもう少し早くしてほしい。
・追記:3時間経っても主要キャラのシーン切り替わりが多すぎて、ストーリーに入り込めない。頼むからあっちこっち行くのはやめて、主人公に集中させてくれ。8時間以上プレイした他のプレイヤーのレビューを読んでも同じことが書かれている。あと余計な演出(キャラの喧嘩とか、叫び声の連発とか)が多すぎる。はっきり言ってイライラしてしまう。
総評:ゲームにおいて、あまりストーリーを重視しない私でもそれなりに引き込まれる物語ではあるが、そもそもドイツ語や英語で苦労して読むほどのモノかといえばそうでもなく、何番煎じか分からない戦闘システム、フリーズなどといった問題も加味すればおすすめはできない。正直に言えば、RPGツクールで作られた日本語のフリーゲームのほうが良くできている物が多い。絵もストーリーもいかにもヨーロッパのサブカルオタク集団が作ったというような出来栄えである。まあ、洋モノヴァンパイア二次創作小説みたいなのが好きな人であれば英語が出れば買ってもいいんじゃない、ってレヴェルかなぁ。そんな人が日本語をネイティブスピーカーとする人の中にいるかは不明だが。
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的