Alt254 のレビュー
Alt254 is a minimalistic open-world action-adventure game. Explore a map full of surprises, evade traps and hazards and fight enemies as ■, set on a journey of exploration and self-discovery, trying to understand the world around you in order to overcome its many dangers.
アプリID | 1341720 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Rename Studio |
出版社 | Rename Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 4 9月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian |

26 総評
25 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
スコア
Alt254 は合計 26 件のレビューを獲得しており、そのうち 25 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Alt254 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1179 分
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[spoiler]13時間余りプレイして、実績を3分の2ほど解除、ゲーム内のキーアイテムも3分の2ぐらい収集した状態での感想です。
ミニマルな見た目からは想像もつかない広大なマップと歯ごたえのあるパズルが待ち受けています。
パズルによっては不可能と思われるようなシビアな操作が要求されるものがあり、ミニマルゆえの不親切さに悩まされることも多々あるので(マップ表示時に自分がどこにいるのか分からない、上下の階層のつながりが分かりにくい、同じ色の鍵を複数持てない等)、それすらもこのゲームの特色として受け入れる心の余裕が必要かもしれません。
NPCの英語は平易な短文で、静止してくれるので、分からない単語があれば調べながら進められます。
序盤~中盤だけでも充分満足ですが、端々でメタな雰囲気を醸し出しているので、終盤もあっと驚くようなどんでん返しがあるのではと期待がふくらむゲームです。[/spoiler]
👍 : 13 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
626 分
わずか21x26ピクセルのウィンドウ内ですべてを表現するというコンセプトの作品だが、それはあくまでグラフィックという一面の紹介にすぎない。このゲームの本質はゼルダばりの探索要素にある。
見た目も説明も抽象的なので、序盤はとっつきにくいかもしれない。しかし法則そのものに複雑さはないため、チュートリアルエリアである「地下」を脱出する頃には、もうこのゲームがどんなゲームなのか自然と理解できているはずだ。
そしてここからが本番である。ゲームの目的はよくわからないままだが、地上階に出ると歩ける世界が一気に広がる。とりあえず拾うとなんかフラッシュバックが起きる謎のアイテム(記憶のピース?)が点在しているので、それを集めればいいのではという雰囲気になる。
かくしてアイテムを探しパズルを解きながら少しずつ未踏エリアを開拓していくという、オープンワールドアドベンチャーの醍醐味をたっぷりと味わうことができる。
マップは広大だが、21x26の制約にとらわれない全体マップをいつでも表示することができるため、抽象度と親切さのバランスがちょうどいい。地図上にマーカーを置く機能なんかもある(ただしこの機能はちょっとbuggyで、よく覚えのない場所にマーカーが出現することがある気がする…)。
敵とのリアルタイム戦闘もあるので、ジャンルはアクションRPGに分類するのが最も近いだろうか。とはいえ実際の感触としてはパズル要素の方が強く、「行けそうで行けないところにどうやって行くか」を考えながら歩き回っている時間が大部分を占める。イレギュラーな仕掛けはそんなに多くないため、ウィンドウ内に現れるわずかなヒントに気付いたり、基本のアクションを応用できないか考えたりという地道な努力が必要になる。
((1ピクセルのオヌシには何が残る?問うべし。そしてダッシュし、ダッシュせよ))
ビジュアルはミニマルだが、中身はむしろしっかりしたボリュームと王道の面白さを備えていて、なかなかのポテンシャルがある作品。マップ踏破が好きな人には間違いなくおすすめできる。
[h1]欠点[/h1]
エンディングまでプレイしても「結局これ何だったんだろう」と思ってしまう要素が残るのは欠点といえるかもしれない。ゲームの面白さを損なうほどのものではないが、一応メモしておく。
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[*][spoiler]最初はすべてを抽象的に表現しようとしている雰囲気なのに、その後すぐ直接テキストが書かれた石碑が登場するのはちょっとちぐはぐな気がした。そのテキストにしてもはっきりストーリーが語られるようなものではなく、意味深なフレーバーを匂わせるにとどまる。それなら最後まで言語表現に頼らずに演出してくれた方がよかった。[/spoiler]英語がわからないままプレイしてもあまり損はしないようになっているとも言えるが。
[*][spoiler]最後まで開かないままの扉がいくつかある。作者コメントによるとこれらは将来のために予約してあるだけの場所で、今は特に何もないらしい。いかにも何かありそうな場所に設置されているのでがっかりする。未実装なら消しておいてくれた方がよかった。[/spoiler]
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[h1]プレイ時間と実績[/h1]
自分はエンディングまで9時間強かかったが、これは人によってかなり変わるはず。謎解きとアクションの割合は9:1くらいだが、いずれかが苦手な人ならもっと何時間もハマり続けても不思議ではないし、両方得意な人ならもっとさくさく進められるかもしれない。
実績はプレイ中自然に取れるものが2/3ほどで、残りはイースターエッグ的な隠し実績。大部分は自力で発見できたものの、どうやれば取得できるのか見当もつかないものが2つ残ってしまった。これもパズルのうちということなのだろう。
作業を強いられるような実績はなかったので、どれもヒントさえあればすぐ解除できるようになっていると思うが、プレイヤー数が少ないので情報がない…
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的