Ultimate Racing 2D 2 のレビュー
究極のトップダウンレーシングゲームが帰ってきた!アルティメットレーシング2D 2には、新しい車、新しいトラック、車/トラックエディター、タイムトライアルモード、改良されたオンラインマルチプレイヤーとキャリアモード、新しい設定などが含まれています。
アプリID | 1285230 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Applimazing |
出版社 | Applimazing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, 共有/分割画面, 部分的なコントローラーサポート, リモートプレイテゲザー, 共有/分割画面PvP, スチームリーダーボード, スチームワークショップ, レベルエディターを含む |
ジャンル | インディー, シミュレーション, スポーツ, レース |
発売日 | 11 9月, 2023 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English |

16 総評
15 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Ultimate Racing 2D 2 は合計 16 件のレビューを獲得しており、そのうち 15 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Ultimate Racing 2D 2 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4493 分
2023.12.06.
あ~、いいねぇ (´・ω・`)
「無印」もやってますた (´・ω・`)
ボーッとしてたらオータムセールを逃してしまって、じゃあ今度のセールで…と思ってたらすぐにセールが来たので購入。
490円でした (´・ω・`)
ちょいちょいプレイしながら前作との差を確認しつつ楽しんでます。
ゲームシステム:
ほとんど前作とは変わらない。
見下ろし型のレースゲーム。
コントローラーでも操作可能。
キーコンフィグもある。
よくある後ろからの視点ではないから慣れない人にはしっくり来ないかもしれない。
「ラジコン操作」のゲームだからねぇ。
だからこそ、昨今の美麗でリアルなレースゲームに食傷気味な人にはオススメしたい。
たぶんすぐに飽きるとは思うけど、ポテチをつまむように、たまにちょろっと遊ぶとかにはとてもいい。
ボーッとレースを眺めるのもいい。
コース:
前作から物凄く増えてる。
ただ、その一部は前作のコース。
その中には実在のコースをモデルにしたものもあって、「ああ、それっぽい!!」というものだった。
今作ではそれが「おお、だいぶ寄せてきたな…」と思うものが増えた。
たぶんコースマップのサイズも大きくなってるように思うから、より細かく作られてるんだろう。
たとえば「鈴鹿サーキット」なら「JAPAN」が「無印」のもので「JAPAN 2」が今作追加されたもの。
立体交差もある。
F1のみならず、FEとかINDYとかのコースもすべてではないけど用意されている。
全コース標準難度で優勝し尽くすだけでも結構なボリュームになるだろうね。
車:
車の数はすーーーーーんごく増えた。
けど、挙動はお察しの通りファンタジー。
最高速度と重量以外何か違うものがあるのかしら?と思ったりする程度には。
フォーミュラはシフトチェンジしてるっぽい音が聞こえたりもするけど…
今のところわからない。
AI:
相変わらずアホっぽいけど、難度としては「頑張れば十分勝てる」って感じの水準。
数値上げたら何が変わるのかなぁ。
設定ラインからの振れ幅とかかな。
知らんけど (´・ω・`)
ブレーキをする知能は余りないのかなと思うけど、それでも速いものは速い。
チープなドット絵レースゲーム…だと侮ることなかれ~ (´・ω・`)
追加されたもの:
「エディットモード」が追加された。
車とコースが作ったりいじったりできるようになった!!
ワークショップもあり、誰かが作ったコースを遊んだりもできる。
「Gran Turismo」の「Deep Forest」を作っちゃった人もいるらしい。
平面だけどね (´・ω・`)
コースエディットはかなりクセが強いので根気よくクセを理解していける人でないと厳しいかもしれない。
でも、コツを掴めばリアリティのあるコースも作れるだろうなぁ。
かなりの労力が要るだろうけど。
このエディットモード、ただコースを作るだけじゃない。
「AI」の走るラインまで編集できる。
走行ラインは「通常」「追い抜き1」「追い抜き2」の3ライン。
前が詰まったら「車線変更」をして抜かしていく…という感じになっている。
「通常」は予選の時に使われるのと、クリーンエアーのときの走行に使われる。
これを「レコードライン」に近付けると…
その走行ラインが編集できる。
こうやって走ってたんだね。
「無印」をやってた人は不満に思ってたりしなかった?
「このAIアホやろ…」と。
「レコードライン」とは程遠い走り方をしてるよなぁって。
それもエディットしちゃえば解消できるかも。
ただ、「AI」の走行ラインがアホなのはエディットしてみれば理由がわかる。
安易にやっちゃうとぶつかりまくるのよ、レコードライン作って、オーバーテイクのラインを作ってってすると。
でもしっかり微調整を繰り返すと「通常」が物凄く速く、そしてオーバーテイクラインも大胆にドラマティックに…なんてことも可能、たぶん。
因みに「JAPAN 2」でラインをごにょごにょやってるうちに。ラップタイムが「29秒」を切った。
マニュアルプレイではまだ抜けていない、オッサンどんくさいから (´・ω・`)
「Spectator Mode」というのがある。
前作からあるもの。
簡単に言えば観戦モード。
勝手に走ってくれる。
観戦だけじゃなく、色々操作できる。
というか、自分がどの車というわけではなく、すべての車を管理できる…っぽい。
「無印」でもあったけど、ちょいちょい改善・改良されている。
ピットストップ関連の設定ができるようになった。
これは大きいなと思う。
やり方が悪かったのかもしれないけど、「無印」ではうまいことタイヤ指定とかできなかったから。
タイヤ指定とピットインのタイミングと…
あと、ペースは前作同様に可能。
見てるだけでも楽しい。
とまぁ、「無印」からの変更点や追加点は枚挙に暇がない。
コンテンツ、お値段以上(笑)
セールだと半額=490円で買えることもあるし、もしかしたら今後もっと…という可能性もあるけど、10時間も遊べば「1時間当たりのプレイコスト」が50円を下回るわけで…
安い買い物だよ。
そもそもゲーム自体もチープ。
おもしろいからそれも吹っ飛ばすと思うけど。
ただ、人を選ぶだろうね。
「追従型」のレースゲームしか許しません!って感じの人もいるだろうし、価値観は色々だからね。
オッサンは「この手で車を速く走らせる」ということよりも、コースをいじってラインをいじって「車が速く走るようにする」のが楽しいかもしれない。
「エキサイティングなレースを作る」というのが楽しいかもしれない。
楽しみ方はその人次第。
そのサンドボックスとしてはなかなかに優秀だと思う。
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20年振りぐらいにブログなんてやってますが、おもしろいですね、やっぱり (´・ω・`)
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👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
39 分
[h1] トップビューレース、でもヘディングアップにならないレースゲーム [/h1]
なんか知らんけど日本語レビュ無いから恐らく私が最初の日本語レビュになるとして、「非常に好評」の評価が多い中、大変心苦しいのだけど「オススメしない」の評価にする。
その私的評価の根底は、[b] 「操作性の悪さ、ゲームのやりにくさ」[/b]に全振りになってしまっている。
自車主体で背景が回転してくれれば、めちゃくちゃオススメしたいレースゲームである。
実際にこの操作性に慣れて遊べたら、断然オススメしたいカジュアルレースゲームだけど、慣れる慣れない以前にこのスロットルレース的サーキットでハンドル操作までしてゲームをするのは、私にはめちゃくちゃやりにくいのだ。
往年のF1サーカス(PCE/MD)のように超高速トップビューだったらなぁ。
操作性だけでオススメしないを評価してしまうのも不当だと感じるので、このゲームのいいところを以下に列挙する。
[h3] 【1】レースカテゴリが超豊富 [/h3]
フォーミュラのカテゴリだけでもEを含んで全カテゴリ網羅してるかんじで、そのそれぞれに性能差が設定された架空ではあるけど色とりどりのマシンがひしめいている。
更にそれだけではなく、箱車のレースは元より、レーシングカート、レトロマシン、果てはトラクターに至るまで、これでもかというくらいモータースポーツをカジュアルに楽しませようという熱意が伝わってくる。
[h3] 【2】コースが豊富、いや無限大 [/h3]
現実のコースをほぼ忠実に再現したサーキットを好きなだけ走れる。
忠実性で言うと、馴染みが深い鈴鹿では、ちゃんとどこにブレーキングポイント/エイペックス比でどのあたりでクリップするかまでも再現されている。
だからただただそれっぽいサーキットを並べたわけではなく、あぁこのコースならこうだよねという説得力があるデザイン。
無限大というのは後述のエディット機能に依拠している。
[h3] 【3】自分で作れるエディット機能の充実っぷり [/h3]
正直な話、これが大きなポイントだとも言える。
この点が一番購入動機を与えたところと言っていい。
マシンのカラーリング、サーキットのデザインが自分でできる。
自分の代わりにAIマシンが走ってるわけだけど、そのAIマシン、有り体に言うとアザーカーにどの走行ラインをトレースさせるかまでデザイン上に盛り込まれている。
ただサーキットエディタに微妙にクセがあり、最寄りの小サーキットを再現してやろうと目論んだけど、すぐに挫折した_(:3」∠)_
[h3] 【4】現状日本語対応してない [/h3]
日本語対応はしてないんだけど全く問題がない。
それだけアイコンが分かりやすく端的に単語が分かってれば、英語赤点(白目)の私でも普通にプレイできる。
Rush Rally Originsも自車が回転して背景が固定という操作モードがあるため、もしかしたらこの作品にもちゃんとそういうのあるかもしれないと思い購入してみたけど、そうじゃなかったんだなぁこれが。
私がオススメしない理由って本当に多分その、「自車固定で背景回転させて操作させてくれよ」というヘディングアップ仕様になっていなかったこと一点に留まる。
海外のこれの操作系に慣れてる人達は楽しんでるからこそ、この「非常に好評」という評価なんだろうなぁと。
「非常に好評」という評価は私自身も納得するだけのカジュアルレースゲームだし、めちゃくちゃモータースポーツ愛に満ち溢れてるなって思うんだけど、どうしてもこの操作系だけが納得できなかった、というレビュ。
👍 : 8 |
😃 : 0
否定的