Operation Flashpoint: Dragon Rising のレビュー
オペレーション フラッシュポイントドラゴン・ライジングは、サハリン諸島のひとつでの架空の紛争を描いたゲームである。
アプリID | 12830 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Codemasters |
出版社 | Electronic Arts, Codemasters |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アクション |
発売日 | 7 10月, 2009 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain |

2 423 総評
1 671 ポジティブなレビュー
752 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Operation Flashpoint: Dragon Rising は合計 2 423 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 671 件が好評、752 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Operation Flashpoint: Dragon Rising のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
915 分
・総評
Xbox360コントローラーで遊んでいます。味方にコマンドを出すには少し慣れが必要ですが、練習を重ねる楽しみがあるゲームです。なお、コンフィグファイルを自分でいじることで、字幕、表示言語を日本語化することができます。
インストールディレクトリ、data -> config_sku.dat 内の、
-->を変更-->
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また、いくつかのサイトで特典コード(追加ミッション)が公開されています。これを使用すると、シングルミッションが複数個アンロックされます。
交戦距離が200m前後と非常に長く、Full-HDのディスプレイ(しかし古いゲームなのでゲーム自体が対応している解像度は少し低い)では画面を覗き込みながら照準しなければなりません。射撃しても、風、重力の影響で当たったり当たらなかったり。敵兵に対し何発か射撃して落下点を確認して、目星をつけて射撃するゲームです。(幸いなことにヒットマーカーを表示するオプションがあります。)
多くのFPSで感じる、自分の射撃で敵を倒した、という満足感は得にくいゲームで、チーム、分隊で効果的な射撃を行って、プレイヤーとチームの射撃のダメージが蓄積して敵兵を排除できることがほとんどですので、戦略的に優位な位置に配置する、適切な指示を出す、遮蔽を活用することがとても重要です。そういった点を楽しむゲームとなります。
・感想
昔、このゲームがリリースされ、Xbox360版が出たときに、Call of Duty 4のような現代戦のFPSを遊びたく購入しましたが、あまりにもゲームの方向性が異なり、つまらなく感じてしまってすぐ手放しました。
それから約10年たち、このゲームを再び遊ぶ機会に恵まれましたが、今はとても面白いゲームだと思います。
このゲームの肝は、何といっても"地形の偵察"、"分隊への指示"です。まず敵兵の居場所を偵察し、制圧する場合はできるだけ高所を取ること。そして分隊に対し、交戦規定(発見したら射撃するか、こちらの射撃に同調して射撃するか、射撃を禁止するか)を指示し、敵を制圧する場合も味方を遮蔽の近くに適切に配置して射撃体勢を取ります。
また、敵との交戦距離も100m以上、200m前後が一般的と、標準仕様の無倍率のドットサイトを使用していると、敵兵の体全体とドットが重なってしまうので、ディスプレイを睨みながら、照準を調整して射撃しています。また、射撃の前に必ず双眼鏡を覗いて敵の位置を確認し、射撃中、味方が別の敵兵を確認した際や、敵の場所が分からなくなった場合もちょくちょく双眼鏡を使用します。
交戦距離が長いため、自分の姿勢もとても重要になります。立射では良い的であるのと、まず構えが安定しません。膝立ちか、もっとも良いのは伏せた状態で射撃を行いますが、これを効率的に行うためにも、制圧したい敵より高い位置を取ることが重要になります。
残弾数管理にも注意が必要です。携行できる弾数に限りがあり、例えばSCAR-H(7.62mm)とAR-15系列(5.56mm)なら多くて3マガジンずつ。ですので、射撃モードをフルオートマティックにしてバンバン撃っているとすぐ弾切れになります。セミオートで撃っても、風や落下の影響を受け、弾が当たったり当たらなかったりするので、単発で撃って調子がいまいちなときは、フルオートで、2,3発指切りで射撃すると当たります(弾が範囲にばらける)し、このゲームではヒットマーカーをONに設定しておいた方がよいでしょう。
このゲームで何より他のFPSと異なる点は、チームで制圧することです。私が射撃して敵を排除するのでなく、チーム全体で射撃をして、私やチームメンバーが当てた射撃が重なることで、最終的に敵兵士にダメージが蓄積して排除できる、というゲームになります。
全体として、敵兵の居場所を探りつつ、いかに優位な場所を陣取るか、また状況によっては排除せず迂回するという判断も大事になります。
そして交戦時は、着弾点を確認しながら射撃するため、他のFPSよりもゆっくりと射撃します。敵兵ももちろん応戦するため、近くに着弾し始めたら非常に危険です。自分の体力も非常に低く、バイタルゾーン(多くの場合は頭や上半身)に当たれば即死というシビアな設計になっています。それ以外の場所に(腕、足など)に当たった場合は包帯を巻くことができますが、足を負傷すれば走れなくなったり、腕を負傷すれば射撃精度が落ちたりとデメリットがたくさんあり、携行弾数も少ないため、シビアでとても楽しいゲームです。
スポーツ系FPSが苦手だったり、もっと頭を使うFPSを遊びたい、と求めている方には、とても良い選択肢になると思います。
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肯定的