STRIKERS 1945 III のレビュー

彩京が世に放った挑戦状!90年代アーケード発、最強にして最凶の超硬派シューティング!オンラインランキングも実装!
アプリID1279400
アプリの種類GAME
開発者 ,
出版社 CITY CONNECTION
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, マルチプレイヤー, コープ, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, スチームリーダーボード
ジャンル アクション
発売日29 6月, 2020
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese

STRIKERS 1945 III
2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

STRIKERS 1945 III は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 214 分
ストライカーズの1,2作目は遊びやすくて爽快感があったので、とても好きな作品でした。でも、このゲームは難易度を最低にしても超絶難しい...。ここまでゲーム性を変えてしまうのなら違うタイトル名にして欲しかったです。
👍 : 2 | 😃 : 2
否定的
プレイ時間: 231 分
ゲーセンでかなりやりこみましたね、なぜかこれだけいろんなゲーセンに置いてありました、1945Ⅱの方が多いとありましたが私の近くはこちらの方がずっと多かったです。 彩京が例のゲームに影響を受けて高速弾だけではなく遅弾でも平然とつぶしに来ます。 かつての戦いから54年、宇宙からナノマシンが地球に漂着しそのまま世界中の兵器が暴走を続ける。 ナノマシンの被害が少なかった国も戦うが既に壊滅状態でだれもがあきらめようとしたとき、ストライカーズが54年ぶりに新たな戦いを始めるという話。 この宇宙からのナノマシンも唐突ではなく1945の戦争の引き金になったキャニーの正体の伏線なのかもしれません。 実際には宇宙にいるナノマシンを地球で暴走させた謎の敵の本部に殴り込みに行きますね。 ステージ全8面の二週制度で1-4まではランダム、5面から固定されたステージの戦いになり難易度も一気に上がります、二週目からは断然難易度が上がります。 1945Ⅱからシステムも変わり、スーパーショットも単発な攻撃から押しっぱなしのあいだ使うものに変更されました。 他にテクニカルボーナスという特定の行動の後コアを露出したボスに至近距離でショットを打ち込むとボーナス込みで倒せるようになります、ノーボムだとパターンが必要ですけど。 そしてこのゲームにて、本来ならばスタッフ総動員で作ったゲームでグラフィックやてきのぞうけいなどから続編ということを確かにさせるような出来にもゲームの評価をいまいちにしている要素があります。 それはまさかの機体格差とそれによる難易度。 他の人もレビューしていますが、一機を除いて1長2短のようなおかしな機体バランスがゲーム制をダメにしているかなと。 攻撃力が低かったり機体が弱かったり単純に使いづらかったりなど極端です。 全機体でF/A18はそこそこホーミングの威力が低い、F-4は移動が遅くフレイムの射程が足りない、これでもまだましなの方。 そして機体スピードは速いのに攻撃力が異常に低いF22、攻撃力はそこそこあるが一点集中なのに機体速度が弱くボムも発動してから無敵になるまで時間がかかるAV-8、極めつけが密着で即座に敵を倒すことだけが長所のF117、ボスに密着そのものが相手を選ぶ上にテクニカルボーナスのせいでF117のボス戦の強みが発揮しにくいのですよね。 とくにこれらの難易度を一層上げてるのはスーパーショットのゲージのたまりにくさ、1945Ⅱよりおそく、lv2からlv3のたまる速度が半分以下になってます、かなりのネックですね。 それとは裏腹にキャラセレクトの時の?のところで↑ボタンを押すだけで使うことのできる隠し期待X-36が使えます。(本来アーケード版だと一定時間たつと使えるとかあったような気がするけどね) こいつが強いの何のサブショットlv1でも雑魚を一掃できるほどです。 全部のキャラが1945Ⅱより弱い中X-36のみがパンケーキをフル強化したかのような性能を持っています、劣ってる部分といえばサブショットが貫通しないことぐらいかなーとね、特別強いというよりようやく標準のシューティングゲームになったという話でもありますけど。 バトルガレッガも最初の四機の中でワイルドスネイル以外も弱いとかありましたが隠しじゃない奴全部が弱いってあかんでしょこれ。 あと微妙に使用違うのあるね、ゲーセンだとx-36のサブショットで倒すと変形したままだったのに、それどころか変形した瞬間に倒すとすごいバグ画像みたいなの発生しますなこりゃ。 x36のロボット変形状態の画像かっこいいんすよね、昔公式HPでみましたが、もう公式HPは消滅してますけど、X-36は史実の設定どおり無人機何ですよね。 あと5面以降のボスの攻撃のかわし方教えて、あれマジ無理ぃ。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 52 分
くっそむずいw このシリーズはどの作品も面白い。でも、なんでこれだけ難易度設定をあのスタイルにしたんだろう。 おすすめとして、Steamのキーバインドはオフにしてやりましょう。本来のキー設定が出来るようになります。 ゲームパッドでプレイ。難易度イージー、残機x9でコンティニューは2回。 でスーパーホーネットを使ってプレイ。 ボムを駆使してやっと表面6ボスまで行けました(他の19シリーズの難易度3の数倍むずいのですが・・・(;・∀・))。 (スマホ版は7ボスまでほぼ、ノーミスで行けるんだけどなぁ・・・)(´;ω;`) 難易度設定、他のと同じにしてほしかったなぁと思った今日(はっきり言って、あの弾幕は異常であるw) 嬉しかったのは、ゲーセンで出来た裏技を使用して、隠しキャラが出せたことでしょうか。 (ゲームパッドのプレイは私にとっては無理ゲーと言うのが理解できましたw) すごく面白いけど、万人には全くおすすめできません(変態シューターなら歓迎です!) (でも、親指は立てておきますw)
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 85 分
DLCでいいので最近流行りの 巻き戻しと クイックセーブと スロー機能 を追加して欲しいです。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 32 分
<隠し機体の[spoiler]X-36[/spoiler]の出し方> [spoiler]機体選択画面で「?」にカーソルを合わせ、上を入力する。[/spoiler] <コントローラが認識されない場合> ゲームをインストール後、起動したが、XBOX ONEコントローラーが認識されなかった。 問題に対応し、コントローラーで遊べるようになったので、記録として残しておく。調査の結果、どうやら「コントローラーの設定」に問題があるということが分かった。 以下、対応の手順。 「STRIKERS 1999」が起動していたら、いったん終了する。Steamの「ライブラリ」の左端、ソフトがタイトル名で一覧となって並んでいる場所にある「STRIKERS 1999」を右クリックし、「管理」→「コントローラ設定」を選択する。「コントローラーの画像」が載っているページになるので、中央最下部の「設定を閲覧」を選択する。「コントローラーの設定 - インポート」と書かれているページになるので、「テンプレート」を選択する。「キーボード(WASD)とマウス」と「ゲームパッド」の2つの選択肢が現れるので、「ゲームパッド」を選択する。「プレビュー」と書かれているページになるので、中央最下部の「設定を適応」を選択する。「決定」を押して、ページを閉じる。これでコントローラーは認識されるはずです。お疲れ様でした。(教えてくださった方、ありがとうございました。) 「左アナログスティック」を「十字キー」の代わりとして使いたい場合は、次の項に設定の仕方を載せたので、ご覧ください。 <左アナログスティック」を「十字キーの代わり」として使いたい場合> 「STRIKERS 1999」が起動していたら、いったん終了する。Steamの「ライブラリ」にある「STRIKERS 1999」を選択する。「プレイ」を左クリック。「STRIKERS 1999 - Steam」と書かれているウィンドウが現れるので、下部の「Launch Configuration Tool」の選択し、「プレイ」を選択する。「STRIKERS 1999SETTING」と書かれているウィンドウが現れるので、上部の項目一覧から「Joystick Settings」選択する。「Player」と書かれているページになるので、「Player 1」と書かれているところの右端の「▼」を左クリックする。使用できる入力機器一覧が現れるので、使用したいコントローラーは選択する。(XBOX ONEコントローラーの場合は、「Controller(XBOX 360 For Windows)」を選択する。)「Key config」の項目が自動で埋まるので、項目内の右端にある「Z Axis」のチェックを左クリックで外す。適用を左クリックし、OKを選択する。ウィンドウが自動で閉じる。これで左アナログスティック」を「十字キーの代わり」として使えるようになるはずです。お疲れ様でした。 <フルスクリーンにしたい、解像度をディスプレイと合わせたい、垂直同期をOFFにしたい場合> 「STRIKERS 1999」が起動していたら、いったん終了する。Steamの「ライブラリ」にある「STRIKERS 1999」を選択する。「プレイ」を左クリック。「STRIKERS 1999 - Steam」と書かれているウィンドウが現れるので、下部の「Launch Configuration Tool」の選択し、「プレイ」を選択する。「STRIKERS 1999SETTING」と書かれているウィンドウが現れるので、上部の項目一覧から「Display Settings」選択する。フルスクリーンにしたい場合は、左上の「Screen Mode」の項目内の「Full Screen Mode」を選択する。解像度をディスプレイと合わせたい場合は「Resolution」の項目内からディスプレイの解像度を選択する。(FHDの場合は「1920 × 1080」を選択する。)垂直同期をOFFにしたい場合は「Frame」の項目内の「Vsync」のチェックを左クリックで外す。適用を左クリック、OKを選択する。ウィンドウが自動で閉じる。これで上記の問題を解決できるはずです。お疲れ様でした。 <1クレジットあたりの自機の数を変えたい、コンティニューを無制限にしたい、ボタン配置を変えたい、音量を変えたい、表示方向を変えたい、画面フィルターを変えたい、ゲームのUIを変えたい場合> ゲームを起動し、「オプションメニュー」を表示する。(キーボードの場合は「Escキー」。コントローラーの場合は「ボタン8」。XBOX ONEコントローラーの場合は、MENUボタン――「三」に似たマークのあるボタンを押す。)該当の項目を選択し、変更する。1クレジットあたりの自機の数を変えたい、コンティニューを無制限にしたい場合は「ゲーム設定」。ボタン配置を変えたい場合は「コントローラー設定」。音量を変えたい場合は「サウンド設定」。表示方向を変えたい、画面フィルターを変えたい、ゲームのUIを変えたい場合は、「ディスプレイ設定」。 <ゲームを終了したい場合> ウィンドウでゲームをしている場合は、右上端の「×」を左クリック。 フルスクリーンでゲームをしている場合は、「オプションメニュー」を表示し、「タイトルに戻る」を選択する。ゲーム起動時の画面に変わるので、「ボタン1」に該当するボタン(キーボードの場合は「Xキー」。XBOX ONEコントローラーの場合は、Aボタン)を押し、難易度選択画面に行く。難易度選択画面の下部にある「EXIT」を選択する。「ゲームを終了してWindowsに戻ってもよろしいですか?」と表示されるので「はい」を選択する。 <レビュー> セール時に624円で購入。 1999年に登場したミリタリーテイストのアーケードSTG「STRIKERS 1999」のSteam移植。「STRIKERS 1945Ⅱ」の続編。実際にある戦闘機、実験機をモデルにした超兵器に乗り、ミリタリーテイストの敵機と戦う縦STG。過去作はWWⅡ期の戦闘機であったが、今作は発表当時の現用機――第3~5世代の戦闘機になっている。現在ではすでに退役した機体もあるが、見知った顔が多いと思う。スタイルは超高速の敵弾を足の遅い自機で交わしながらステージを進んでいく、いわゆる「彩京シューティング」をベースに部分的に「弾幕系」。プレイアブル機体5種(+隠し機体1種)。全8面。Steam実績、Steamクラウド対応。 1クレジットあたりの自機の数9、コンテニュー無制限、Normal難易度の「5」」でプレイしたみたところ、何度もコンテニューを繰り返しながらも約25分でクリアー。ステージ数も尺もそれほどないが、この独特の交わしながら倒す爽快感が得られるのは彩京だけのように思う。ただし、ほかの「ストライカーズ」シリーズに比べると、部分的にミックスされた「弾幕系」が瞬間的に難易度が急上昇させるので、理不尽に感じて不快に思う人もいると思う。通常ショット以外の特殊攻撃は、敵に攻撃を当てることで徐々に溜まる「レベルゲージ」を消費して放つ、強力な溜め打ち攻撃「スーパーショット」と「ボム」。前々作「STRIKERS 1945」と前作「STRIKERS 1945Ⅱ」の特殊攻撃をミックスしたものとなっている。基本的にはプレイして、記憶して、パターン化して進んでいくSTGなので、反射神経が特別優れていなくても遊べる。元々はアーケードゲームなので難しいが、当然ながらいくら連コインしても財布は薄くならない。わたしのように下手くそゲーマーにはありがたい。 残念なところは、コントローラーの設定に手間がかかること。設定の関する項目が分断されていて手間がかかること。「Remote Play Together」、「ステージセレクト」、「中断セーブ」、「リワインド機能」がないこと。後半ステージのコンティニューがステージの頭からになること(その場スタートと、頭からを選択できたらうれしかった)。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 28 分
[h1]時代は進んでジェット戦闘機の時代へ![/h1] [strike]まて、爆撃機がいるぞ!?[/strike] 長らく移植されていなかったSTRIKERS4作目がスイッチ移植に続きSteamでもリリース。 基本は2と変わらず、ボスにはあるタイミングにのみ露出するコアを接近攻撃により短時間で撃破できるテクニカルボーナスが追加。 更に、隠し機体にX-36が存在する。(地元の筐体が撤去されたあとに知ったよ…) かつて、クリアできなかった人もこれを機に練習するのはどうでしょうか。 ただし、[b]彩京STGで遊んだ事がない初心者については前作である1945、1945Ⅱを先に1コインクリアできるようになってから購入を検討することをお勧めしたい。[/b] なぜなら、1999は過剰な弾幕で難易度が上がっている時代に作られており、彩京STG特有の高速弾が君の心をへし折ってくるぞ。
👍 : 5 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 3197 分
彩京シューの中で一番好きなタイトルです。 これからやる人とやり込んでる人向けへのレビューをします。 ・未体験の人向け 問題なくプレイできると思います。細かい違いはありますが、動きはほぼアーケード版への流用ができます。 ガチガチの兵器を使ったSTGが好きな人にとっては感激すること間違いないです。弾幕も規則的な形が多く最初こそ難しいですが、避けれるようになるととても気持ちの良いものです。見ているだけでも楽しいはず。 ただ、他のsteam版彩京シューのように難易度が細かく別れておらず、一番下の難易度でもアーケード版とさほど変わらないのは初心者の敷居を上げていると思います。難易度設定関係なしに一周目のみで見るのであれば、ガンバード2の方が敷居が低いかも? ・やり込んでる人向け 普通にプレイする分での感触はあまり困りませんが、細かいところはやはり違います。 SE関連のバランスが不良。特にボスが多めなのが悲しい。他の方も書いているので参考に。 一部のエフェクトがおかしい(自機、敵関わらず) カオスクイーン一周目繭安置は大丈夫。二周目の第一、二形態の安置等が使えるかは要検証。 一部の弾が、画面端まで到達すると消えてしまう(プレイには影響なし) ↑長方黄色弾と他の弾で画面下部を見るとわかりやすいかと たまにボス戦で雑魚が出現しない(VERY HARD1-4で発生)バグか? カウントダウンのバグが見つけただけでも2つある(10秒で自爆しない。ボスが意図しない動きをする等) 細かい所が気にならないなら990円なら・・・まぁ許せるかなという評価。バグ探しもけっこう楽しいよ? 7/7更新 AV-8にて強制終了するバグがあるようです。列車面複数回、1-8で一回強制終了しました。 悲しいことにスコアアタックでも上記症状は現れました。一位のチートらしきスコアも含め、現状スコアアタックは穴があると言わざるをえません。製品として売っており、なおかつ1から作っている作品ではないのだから、さすがに強制終了バグは直してほしいです・・・。 7/10更新 1周目をクリアするとボス撃破タイム、メダルの取得数、敵撃破数を評価され、すべて優秀な成績を取るとご褒美のイラストが見れるという仕様がAC版にはありました。しかし、Steam版ではボス撃破タイムにバグがあるのか、どう頑張っても最低評価になってしまいます。(7面ボスはテクニカルを取れれば無条件で最高評価のハズだと思いますがSTEAM版は無理でした)つまり、どう頑張ってもご褒美のイラストを見ることはできません。これがバグなのか仕様なのかはメーカーのみぞ知る・・・。 2020/12/30 現時点でAV-8にて強制終了するバグは現存。いつになったら直してくれるのやら
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 113 分
[h1] ついにsteamにも!ストライカーズ1999が登場![/h1] 第二次世界大戦直後の前3作から変わって現代へ、 世界はナノマシンによって乗っ取られた兵器により滅亡の危機に。 半世紀の時を超え特殊部隊「ストライカーズ」が再び出撃する! といったストーリーでのストライカーズシリーズ第4作目。 F-18、F-22といった現代機が毎度おなじみ変形ロボのボスと戦うSTGです。 [strike]3作目の1945PLUSはネオジオ基板なので出たとしてもWindowsストア限定になるかと[/strike] 移植度については2周ノーボム達成者が語ってくださっているので多くは語れる立場ではないですが F-4の全員ぶった切りノーミス1周パターンは問題なく使えるかと。 今作の大きな特徴としてはボスが特定のタイミングでコアを晒し、接近して打ち込むとボスを即死させられる「テクニカルボーナス」が導入。 コアのついでに激しい弾幕も一緒に撃ち出すのでパターン化必須ですが、ボーナスの名とは裏腹に前半ランダム面のボス戦を短くできるので是非とも狙いたいフィーチャー。 後半面ではコア露出パターンがかなり後になるため機体によっては普通に撃破したほうが楽な場合も。 このゲームは一般的な評価としては「難易度が高く隠し機体以外ではまともにプレイできない」とまで言われる一方、 シリーズ上級者には「実はシリーズでも簡単な方なのでは?」という評価もあったりします。 自分は両方の側面を見ることができました。 まず難しい面としては弾幕シューティングの影響により弾数が非常に増加。 雑魚ですらかなりの弾数をバラまきます。 過去作と比べ多少小さいとはいえ、判定は見た目通りに近い部類なので、敵の破壊が遅れると弾は増え、 ボスも彩京伝統の「覚えないと回避できない攻撃」のオンパレード。 自分もまともに回避しろと言われたら無理です。 そして簡単な面。何より「シリーズの中で一番パターン化が安定しやすい」のが最大の要因です。 機体格差と表裏一体ですがストライカーズ1945IIではやりにくかった「危険な弾を打たれる前に倒す」 という攻略ができるようになったのが最大のポイント。 前半面のテクニカルボーナスもその一環としてみることができ、出来ると出来ないでは難易度に大幅な差があります。 F-4、F-117あたりはパターン次第ではX-36よりも敵の攻撃をそもそも拒否できるゲームとなっています。 全体のパターンとしても実は「自機狙いを避ければいい」という場面が過去作に比べて非常に多いです。 5面、7面、8面の道中は本当にパターンの根本を詰めると「自機狙いを避けるだけでいい」になります。 過去作では道中も安地暗記必須の固定弾や突然のレーザーに密度の濃いパターンゲーだったのが、 多少の装飾はあれど自機狙いを中心とした弾幕構成に変化し、弾密度とは裏腹に綿密さは薄れています。 実は弾幕シューティングの影響の部分で語られにくい一面かもしれません。 そしてこのゲーム、先ほども話しましたが「隠し機体のX-36でないとまともにプレイできない」 みたいな言われ方をすることが多いですが、自分の初1周クリア、ノーミス1周クリアは [b]F-4[/b]で達成しています。F-4強いです。 自分はこのF-4でテクニカルボーナスを全否定するパターンでノーミス1週を達成しています。 F-4はサブショットが射程制限のある爆風を撃ちだし、 溜め撃ちは弾速が遅いが長時間持続し敵も貫通する爆風を垂れ流すナパーム弾で 両方とも火力が非常に高いです。 中型機大型機の破壊もX-36に引けを取らない速度で破壊できるため、弾避け拒否パターンも構築しやすいです。 そして最大の武器であるボムの「サムライソード99」 これは「最終形態のボスに接近して発動すれば残り体力8割ぐらい削る」という威力のものとなっています。 [b]これで全員テクニカルもクソもあるか!と全員斬り捨ててノーミス1周クリアしました[/b] ボス全員コア露出する前に安全に倒せて、弾避け拒否どころか7面ボスに対してはボス戦拒否すら可能です。 余裕があればこのパターンの解説動画を作りたいなと思ってます。 サブショットの射程に入らないと最低クラスの火力、パターンミスった場合の立て直しが厳しい、 というデメリットはありますが「X-36でも難しい」という人も一度はF-4で接近戦を試してみてください。 新しい扉が開けるかもしれません。 参考に過去にゲームセンターで収録したAC版の動画を貼っておきます https://youtu.be/RL2NvXih7Y4
👍 : 18 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 265 分
ゲームが上手くなる資質というのは上手い人のプレイを見て 「うわ、すげぇ上手い…俺もこうなりたいな…」 という【憧れ】を抱くか、 「はい無理無理。こんなんできるわけねぇべ」 という【諦め】を抱くかの違いだと思う。 時は1999年。 世紀末だなんだと騒がれ、オカルトブームが絶頂で 子供たちはMMRとノストラダムスに怯えていた。 ゲームでいえば音ゲー黎明期で格ゲー全盛期。 高校生の私は地元のゲーセンで格ゲーの 順番待ちをしていたときにたまたま視線を 別の筐体に向けていたら、そこはやたらと 鮮やかに本作をクリアしている人がいた。 「マジかよ、なんであれ避けれるんだよ」 「っていうかボスが一撃で死んでんぞ」 「くっそ上手いんだけど、なんだよあれ…」 と驚きの連続で気が付けば釘付けだった。 格ゲーの順番待ちなんてどうでもよかった。 そんなことよりこの人のプレイをもっと見ていたかった。 やがてその人は2周目の途中で終わったがそれを見た私は 「自分もこれぐらいできるようになりたい」 という憧れと興奮に支配されていた。 今までSTGといえばグラディウス、パロディウス、 ダライアス、R-TYPEを軽く触るぐらいだった。 縦STGもPS版の彩京STGをちょろっと触った程度で 「こりゃクリアできんわ」 と友達とげらげら笑いながら一緒に軽く遊ぶぐらいだった。 STRIKERS1945とSTRIKERS1945Ⅱも買った。 でもクリアは無理だった。 こんなんできるわけねーだろと思っていた。 でも心の底ではクリアしたいと思っていた。 自分があれだけできたらどれだけいいだろう、と。 当時はちょうどゲーメストからアルカディアに 変革を遂げる年であり、愛読者であった私は 家に帰ってバックナンバーを見ながら 本作の攻略記事を読み漁った。 紙面にはありがたいことに最初から最後まで ざっくりとした攻略が載っていたので その日からそれを参考にしつつ ゲーセンに通っては攻略記事を読んで 予習復習ばかりしていた。 学校の勉強よりよっぽど真剣だった。 あと確かアルカディアだと思ったけど、 「初心者STEP UP列伝 慎之介theシューティングスター」 というSTG初心者向けの物語仕立ての連載コラムが かなり実用的でこれがなかったら多分ダメだった。 それぐらい基礎的なノウハウに富んでいた。 そうして明くる日も明くる日も学校が終われば 友人らとゲーセンに寄って、みんなが 格ゲーで楽しむのも余所目にとにかく練習漬け。 ありがたいことにSTRIKERS1999の上手い人は 何人もいたおかげで見取り稽古には困らなかった。 休日がやってくれば開店の10時に突入して 1000円札を大量の50円玉に両替して夕方まで猛特訓。 せっかく作ったパターンはランダムステージに翻弄され、 コア破壊するためにボスの懐に入ろうとするも タイミングを間違えてやられ、 5ボスの第2段階でふざけんなと思ったり 6ボスの分岐でどっちもきついんじゃ!と感じたり、 7ボスと戦っては5,6ボスよりこいつのほうが 弱いんじゃね?と真理に辿り着いた境地になったりと 毎日少しずつ成長が実感できるのが楽しかった。 クソの役にも立たないゲームオーバー時のいい加減な アドバイスも寛大な心で許せるようになった。 そしてついに努力は実を結び、 ラスボスを倒すことができた。 あのときのことは今でも覚えている。 ラスボス最終形態で残機0、ボム0の状態で 「早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね早く死ね」と 半ば呪詛めいた必死さで戦いながら 「今回もダメか…」と思ったら撃破していた。 茫然自失というのを初めて味わった。 思えば私のSTG人生はここが始まりだった。 これが初めての1コインALLだった。 この出来事はその後の自信に繋がった。 「ワンコインオールができた」という事実は 他のゲームでもできるに違いないという 若さゆえの万能感も手伝って、その後は 次から次へと縦STGに手を出しては ワンコインオールを達成していった。 そして現在。 本作のSteam版が発売されて購入した。 「あ~、懐かしい。でもさすがにもうクリアできんだろ」と 面倒くさい画面設定とボタン設定を終えてプレイ。 すると驚愕である。 体が覚えている。 手が、脳が、敵弾をかわす。 コアを開くタイミングでは自然と機体が動いていた。 それがさも当たり前であるかのように あっさりとコアを破壊していた。 人間の脳ってすげぇ。 さすがに1コインALLこそできなかったが、 若い頃に染み付いた操作というのは 徹底的に練習していたこともあって、 案外覚えているものである。 そこからはブランクを取り戻すべく再プレイ。 前半4ステージのボス? おいおい楽勝じゃないの。 5ボスも6ボスも7ボスもさぁ、 こちとらどんだけ練習したと思ってんの。 あの青春の50円はお前たちを倒すために 使われてんだよ、と10回もプレイすることなく どうだと見せつけんばかりにラスボスを倒していた。 うん、やるじゃん私。 青春の努力は20年経った今でも自分と共にあった。
👍 : 37 | 😃 : 21
肯定的
プレイ時間: 558 分
[h1]コンテを使い調べつつ、ワンプレイで2週ENDまでやってみた感想:[/h1] 機体はX-36でプレイしてみて、以前ゲームセンターで使っていた[b]2週クリアandボムなしパターンがそのまま通用して驚いた。[/b] 明らかに弾幕が違うだとか射角が違うだとか直感で分かる違和感もなく、思い出も壊されず素人目にはかなり良い出来だと思った(X-36以外の機体については、遊んだことがないので分かりません)。 Steam版で遊んでゲームセンターでこのゲームを見かけたときにプレイしても、レバーの操作にさえ慣れていれば違和感なく遊べると思います。 入力遅延を感じる人はLaunch Configuration ToolからVSyncをOFFにしてみましょう。 多少画面がチラつくことになりますが(私の環境ではほぼチラつかない)、入力遅延とどちらがマシかを判断してプレイしてみてください。 あとは、[b]ステージセレクトモードがあれば文句なしだったかな[/b]と。基板にも搭載されているというのに。 目当ての面まで行って戻り復活コンティニューで練習する必要があるので、ある程度まとまった時間がないとプレイできないんですよね。 コンティニューだとパワーとランクが最低で始まり通しプレイとは違う状況になりますし、ダブルテクニカルの練習もできないし……。 今日は2周目ロシア面だけちょっと遊びたいな、とか気軽に数分だけプレイしたいという要望に応えてくれないのは惜しい(私は斑鳩や東方、怒首領蜂大復活なんかでそういう遊び方をするのですが)。 [h1]このゲームをプレイしたことがない人へ:[/h1] ・このゲームの機体は基本的に癖が強く一長二、三短くらいの性能であまり強くないものが多いです。  そこで[b]機体選択画面でランダムセレクトに合わせて↑キー[/b]で使える、隠し機体の[b]X-36[/b]を使いましょう。  この隠し機体は欠点がほぼなく快適な強さなので、まずはこの機体でプレイすることをオススメします。デフォルト機体は罠です。 ・ボスは時間経過で一度だけ、コアを露出させるときがあります。  そのときにコアの目の前で通常ショットを撃ち込めば(溜め撃ちではないです)[b]ボスを一撃で倒せるテクニカルボーナス[/b]が発生するので挑戦してみてください。 [h1]このゲームをプレイしたことがある人が気になりそうなポイント:[/h1] ・ダブルテクニカルを6ボスと7ボスでできることを確認。そのあと撃破もちゃんとできました。得点も加算される。 ・8ボス、カオスクイーン第1形態(前座のサナギではない)の開幕攻撃の安置(射角の関係で自機狙いなのに安置になるやつ)ができました。これはスゴイ! ・2周目ロシア面ボス、アーケードと同じパターンでノーミスノーボム弾避けができた。 ・効果音は作り直したやつだと思うのだが、やはり浮いていると思う。音量バランスもそれぞれが少し……? [h1]その他:[/h1] ・ゲーム設定からコンティニュー回数の設定が可能。0~99、無制限まで。デフォルトが2しかないので、[b]まず最初に99にでも変えておきましょう[/b]。 ・Launch Configuration Toolからキーボード操作で使うキーの設定が可能。同時入力制限で斜め移動ができなくなる場合は、他のキーを割り当てましょう。 ・ゲーム難易度が選べるので苦手な人でも楽しく遊べる、かも。 ・リプレイ機能はなし。ゲーム自体は動作が軽い印象なので自分で録画するといいと思います。 ・スコアランキングはあるが、全機体ごちゃまぜ。機体別集計はなし。 ・X-36の溜め撃ち時にスプライトがバグる(なぜかボスキャラ?のスプライトが一瞬表示されてしまう現象が起こる。プレイに影響は全くありません) [h1]終わりに:[/h1] Steam版の彩京STG移植の中では、最高クラスに位置するアーケード版再現度という印象。オススメせざるを得ない。 X-36以外を使うプレイヤー、スコア稼ぎで340万点overを出す人からみるとどうなのかまでは分かりませんが。
👍 : 69 | 😃 : 4
肯定的
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