STRIKERS 1945 のレビュー
アーケードでデビューした「彩京」ブランドの縦スクロールシューティング。難易度、キーの割り当て、画面の向きなどが設定可能、オンラインランキングも実装!
アプリID | 1261960 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | CITY CONNECTION, Zerodiv |
出版社 | CITY CONNECTION |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, マルチプレイヤー, コープ, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, 部分的なコントローラーサポート, スチームリーダーボード |
ジャンル | アクション |
発売日 | 30 4月, 2020 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

169 総評
155 ポジティブなレビュー
14 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
STRIKERS 1945 は合計 169 件のレビューを獲得しており、そのうち 155 件が好評、14 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、STRIKERS 1945 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
519 分
内容は面白い。彩京のシューティングはみんな面白いね。
敵の強さも絶妙で、ちゃんと理解できればクリアできるようになるし、
死んでもその場からはじめられるから、死にながら動きを
覚えやすい。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
181 分
一周クリアしての感想
Switchで発売されたものの移植版の模様。UIなどはアケアカ準拠。
オプションはいつでも呼び出せて、残機数(初期3機、最大9期)、コンティニュー回数(初期2回、無制限アリ)、エクステンドスコア、画面の回転やフィルターの設定、キーコンフィグ…と一通りの設定は完備。
7段階の難易度設定やオートショットも完備。オンライン対応のスコアタモードも用意されている。
PC用のウィンドウ設定は別途コンフィグツールから行う方式。
開発元の会社の評判が悪くてちょっと心配だったが、一通りプレイした感じでは特に問題なく、杞憂だった。
ゲームとしては6種類ある自機から選んでステージを攻略していく高速弾が特徴的な非弾幕系STG。
性能の異なる自機と毎回ランダムでプレイ順が変化するステージ構成も楽しい。
ステージ自体は短めなので、一周もサクッとテンポ良く遊べるので気軽にプレイ可能。
世界観は一見すると第二次世界大戦風の雰囲気だが、ボスの戦車や爆撃機や飛行船が巨大ロボットに変形するというインパクトある演出や、一部の機体のボムがオカルティックな技になってたりとバカゲー的演出もあって、見た目も楽しめる。
結論:めっちゃ面白いぞ!
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
383 分
.評価を [はい] に付けているものの実際のところは [はい] と [いいえ] のどちらともと言えるので、総評としては中間です。
自分のレビューではスマホアプリ版とのプレイフィールの違いについて言及してみます。
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初めに、前提知識がない完全初心者がSteam版を遊ぶ上で大事なことについて。
①.【操作キーの変更について】
ゲーム内ではタイトル画面で [ESC] キー押すとオプション画面が出てくるのですが、ここで選べるキーコンフィグは表記がゲームパッドにしか対応しておらずキーボードで遊ぶ場合には操作キーがわからない&変更ができません。
対応方法は、Steamクライアントから起動するとまず小さいウィンドウが開きますがそこに「STRIKERS 1945をプレイ」と「Launch Configuration Tool」の二つの選択肢があるので後者を選択するとキーボードの設定や画面解像度の設定などが行えます。
②.【溜め撃ちの使い方について】
パワーアップアイテムを取りオプションが1機以上ついている状態でショットボタン (ゲーム内表記ではYボタン) を長押しするとオプションが機体前方に集まります。その状態でボタンを離すと「フォーメーションアタック」と呼ばれる溜め撃ちを使うことができます。
機体により溜め時間に差があるようで割と長めに溜めないといけない機体もあるので「出ない!」と焦らず、オプションが機体前方に集まるまで我慢して溜め続ける必要があります。
それと、敵機と接触しても自機はやられませんがオプションは接触の度に1機墜落します。
③.【金塊アイテムについて】
特定の敵を撃墜すると金塊が出現し取ると得点が加算されますが、取るタイミングによって加算される得点が200点、500点、1000点、2000点の4段階に変化します。
白く光った瞬間が最も高得点になるので、スコアアタックには興味がなくても残機が1UPするエクステンドが欲しい初心者も狙って取っていくことが大事になります。
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さてさて、このストライカーズ・シリーズの一作目である1945ですが、他のSTG作品には無い楽しさを持っているのと同時にストレスになる部分も持ち合わせている作品という印象です。
自分はアーケードや他のコンシューマ機への移植版はプレイしたことがなく、スマホアプリ版を8インチのタブレットでプレイしたのが最初でそれとの比較になります。
この初代ストライカーズは世界観と機体性能の個性やシステムの気軽さ等が気に入りました。
ストライカーズ1945ではそれぞれの自機によく考えられた個性豊かな攻撃方法が設定されていることで機体のキャラ付けが上手く為されているのが最大の魅力に感じています。機体の性格/攻撃方法にバリエーションを持たせたことで遊び方の幅が広いです。
各機体の攻撃手段が持っている性質を理解しないと楽しさが引き出せないため、機体性能についてネットで調べることを強くおススメします。
溜め撃ちの使用には制限がなく常に出せる状態であることや、続編で導入された強さの段階の使い分けが存在しないため気楽に使っていけるのは初心者的にとってはカジュアルに遊べる部分かと思います。
また、自機のパワーアップの段階によって敵からの攻撃の激しさが変化するそうですが、自機がやられるとパワーが下がりボスの攻撃も緩くなるのは良いと感じました (やられた場所によっては立て直しが難しくなりもするのですが)。
あと地味な点ではタイトル画面で操作せずに放置していると全機体のデモプレイが再生されるのですが、アーケードでのことを想像するとお金を使わず各機体の攻撃方法を見れるのは親切でゲーム作り的に好感を持ちました。
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そのようなプラスの面がある反面“初心者的に”マイナスに感じた部分としては、彩京STGの代名詞とされる高速弾や機体の移動速度の遅さなどがあげられます。
特に移動速度の遅さはアプリ版から入った者としては想像以上で、撃ち撒かれる弾数は多いとは言えないものの、中速程度の弾でも見てから避けることが間に合わない場面もあり反射で動くプレイが難しくなっています。攻撃を掻い潜る動きが困難。
移動速度は避けるには遅く、キーボードでチョン避けするには早いという中途半端なもの。
そのため、雑魚機を全て撃墜したい思いは捨てて回避行動を優先して考える事が肝要です。
敢えてポジティブに捉えるとすると、他のSTGでは勢いで避けれる軌道でもこの作品では無理なので、敵弾の進行方向に対して適切な側/向きへ動くことを矯正されるのは他のSTGを遊ぶ場合にも役立つかもしれません (苦笑)
S&C Ent.Incのスマホアプリ版を8インチのタブレットで遊んだのが最初でしたが、アプリ版だと移送速度は指のスワイプの速度に比例するため低速から高速まで調整が効きます。おそらく普通に移動している状態でも本来の速度より若干早く動いていたのでしょう。
本来の移動速度を無視したスワイプ操作は開発者の意図に反してゲーム性を崩す要因になるとネガティブに捉えていましたが、本来の速度はパターンを組むに至らない初心者だと遊びやすさが大分下がる印象です。
この作品では追尾性能 (ホーミング) がある攻撃手段を持った自機が複数存在しますが、スマホアプリ版では移動速度にストレスが無くメインショットを当てに行けるので、追尾武器の存在についてはやけに親切だなと不思議に感じていましたが実際の移動速度で遊ぶと敵を拾うことが困難なため、追尾攻撃の存在が非常に有難く感じることとなっています。追尾攻撃の存在は位置関係によって雑魚の撃墜が無理なことを開発者が自認している表れなのかもしれません。
当たり判定は機体全体ではなくパイロットが乗っているキャノピー付近にあるようですが、もう一回り判定が小さければストレスが少なかったかも?
アプリ版では溜め撃ちを溜めることなく瞬時に出すことができるのもカジュアルさを押し上げる要因になっていました。移動速度と相まって本来のゲーム性は無視されていますが、機体ごとに変わる遊び方の楽しい部分と、メインショットと溜め撃ちの使い分けが爽快なストライカーズ1945を少ないストレスで楽しみたい場合にはS&C Ent.Incのスマホアプリ版の方をを選ぶのもアリなのかもしれません。
とはいえ、課金や広告を見せるために“遊ばされる”仕様になっているスマホゲームの設計については印象がよろしくないですが……。
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他のシリーズ作品は未経験ですが、1945は遊び方が変わる各機体の攻撃方法とフォーメーションアタック (溜め撃ち) が色んな気分で遊べて楽しい作品だったので、個人的には現代の感覚で初心者から上級者までそれぞれの遊び方で満喫できるストライカーズの新作が見てみたい思いです。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
331 分
昔大好きだった彩京STG。
いつか挑戦したいと思い続けていたものの、他に遊びたいSTGがあった事と、遊べる環境になかなか恵まれなかったこともあって攻略機会を得られず。
Switch版の存在は知っていたのですが、本体とアケコンの出費を躊躇っていた所へ移植の朗報。
PCで気軽に遊べるようになって嬉しい限りです。
昔は一周目ですら歯が立たなかったものですが、長い時を経てようやく一周目をクリアすることができました。
せっかくなので二周目にも挑戦してみたいと思っています。
移植の度合いに関してはあいにくわかりませんので、控えさせていただきます。
あとは、ステージセレクト機能があればとても嬉しいのですが・・・
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
966 分
いつだかのバージョンアップでエンディングをサターン仕様・アーケード仕様から選べるようになってる。
ただし、全金勲章とっても絵が変化しないという、サターン版から絵を一枚減らしただけの仕様だ。残念ながら。
ちなみに内部データをあさって本来のアーケード版エンディング一枚絵が存在していないことを確認している。アインは別として。
ゲーム自体はSTG好きには文句なくおすすめ、それ以外の人には勧められない。
何せ覚えゲーのくせに前半4面はランダムな順番で来るから練習しづらいし、ミス時のアイテムが上に流れるとか
意地悪な仕様・理不尽な攻撃が多すぎる。あとBGMもしょぼい。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2822 分
シューティングは最近始めて、たいして上手いわけじゃないのですが、最初のステージでショットを打った瞬間、「楽しい」と思ったゲームです。
シンプルな、打つ、かわす、ボム、というシステムですが、弾が早く、敵の動きも様々なので難易度は高いほうだと思う。
しかし、動かすだけで楽しく、動きを覚えパターンを構築するというシューティングの基本を自然に行うことができるので、シューティング未経験の人にほどおすすめしたい。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
91 分
キーボード操作(初期設定)
Aキー:ショット(溜めショット可)
Xキー:決定(メイン画面)、ショット(オート)
S :ボム
Z キー:戻る(メイン画面)
[h1]少年時代、このゲームでお小遣いを注ぎました[/h1]
自身はこのシリーズが好きでゲーセンで1945、1945Ⅱ、1999を何度も遊んでいました。(もう1作あるけどそちらはまだお目にかかれてない…)
そんな少年時代のゲームをSteamで手軽に買えるのはありがたいことです。
2020/05/01追記
フルスクリーン時にゲームを終了させる場合はどうすれば良いのでしょうか・・・?
タスクマネージャから無理矢理落とすしかないのでしょうか?
→改善されてキーボードで終了できるようになったよ!やったね!
👍 : 13 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
49 分
1942とか、子どもの頃の友人がうまくて私はヘタだったんですがよく見ていたので懐かしくて購入
購入してから1942はカプコンじゃんと気づきました。
難易度は細かく7段階に分かれています。ノーマルが5で下はモンキーが1です
弾は自機狙いではない感じで、適当に自機以外の場所にもばらまく感じです。
アイテムは得点系の金塊、攻撃力とオプション追加のパワーアップ、緊急回避のボムです。
ゲームは回数制限有りのコンテニュー。ノーコンクリアは諦めていますが、回数制限があるため初回ではノーマルではクリアできませんでした。
2020/5/1追記
ゲーム開始後にポーズボタンを押してからのオプション設定で自機数を9までとコンテニュー回数1から99か無限に設定可能。開始前のオプションではできない模様。
👍 : 14 |
😃 : 11
肯定的
プレイ時間:
2419 分
■実績解除率:93%
90年代に一世風靡した彩京STGの一作品。
弾幕STGとは一線を画しており、高速で飛んでくる弾(通称「彩京弾」)が多いのが特徴。
間違いなく、1ジャンル築いた彩京作品は、未体験の人にも是非遊んで欲しい。
その中でもストライカーズシリーズは、初心者にも遊びやすい内容になっているのでおススメ!
(因みに、当方は当時彩京STGにダダハマりしていた大ファンである)
[h1]良いところ [/h1]
[list]
[*]細かいところは分からないが、体感移植度は非常に高い!当時やりこんでいた人にも満足の出来栄えではないかと。
[*]1ステージが1分半程度で非常にテンポがイイ。
[*]彩京弾を避けるのが楽しい!初見ではほぼ避けられないが、完全に軌道を把握して完璧に避けられた時の爽快感は格別。
[*]メリハリの利いたステージ構成。敵の配置や少し硬い敵が絶妙のタイミングで出てくる。背景等を目印に出現パターンを覚えやすい配慮も良い。遊べば遊ぶほど「攻略している!」という達成感が味わえる。
[*]自機の種類が豊富。それぞれの得手不得手や特徴がしっかりしていて、個性的な攻略ができる。特に溜め攻撃をどこで使うかを考えながらの攻略が非常に楽しい。
機体毎に性能が大きく異なる点も長く遊べる要因の一つ。因みに初心者は「Bf109」がおススメ。
[*]多彩な難易度設定があり、腕前に応じた遊び方が出来る。ただ、昨今のSTGと比べると最低難易度でもそこそこ難しい感はある。
[/list]
[h1]気になるところ [/h1]
[list]
[*][strike] 画面の解像度が変更できない。結構小さめの解像度固定とフルスクリーンのみ。[/strike]⇒5/17追記。ゲーム起動前に変更できるようになってました。
[*]高リフレッシュレートのモニターに対応していない。60fps固定。
[*][strike] アクティブウインドウを切り替えるとコントローラーを認識しなくなる。一旦繋ぎ直せば認識するが激しく面倒。(ただのバグ?) [/strike]⇒6/11追記:XBOXコントローラーサポートが原因だったことが判明。OFFにすることで発生しなくなった。
[*]全金勲章ノーコンクリアのご褒美画面がアーケード準拠ではない(サターン版になっているらしい)。Steamであればアーケード準拠でも良かった気がするが・・。
[*]あくまで個人的な要望だが、どこでもセーブ・ロードやランク調整付き面セレクトが欲しかった。彩京STGはランクによって攻撃パターンが激的に変わるため、集中的に練習したかった。
[*]実績の取得条件が正確に記載されていないのは気になるところ。ご褒美グラフィックはノーマル以上でのクリアが条件なので、明記しておいて欲しい。
[/list]
[h1]実績について [/h1]
[list]
[*]取得難易度は非常に高い。前述のとおり、彩京弾をそこそこ攻略できていないと取得困難なものが1/3位ある。
[*]特に難しいのは「マスターパイロット」。詳しい条件は分からないが、恐らくノーコンで2周クリアくらいのプレイを求められていると思われる。(当方は未取得)
[*]その他にもノーマル以上でノーコン全勲章金の実績やベリーハードクリアの実績も難しめ。ただ、残機を9にすればある程度ゴリ押しも利くので幾分楽にはなる。
[/list]
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
56 分
5/2 更新。UI表示について確認不足でしたがアーケードUIというオプションが追加され、switch版よりも7面任意ボス選択の軸合わせがやりやすくなっていました。
[b][u]はじめに言っておきます。遅延は元の基板の時点で存在します![/u][/b]
遅延ガーとACとの比較をしない他人に言われる前にこれだけは言いたかった。
とはいえ体感で初代PS版やSwitch版より遅延少ないような…
その辺はアケコンつないで再度検証してみます。
実機は基板を持っていないためこのご時世故プレイ不可能ですが…
アーケードでも稼働していた、第二次世界大戦直後の世界を舞台にしたSTGで、
地球征服のため各国を乗っ取った組織「CANY」と戦うというオーソドックスなストーリー。
登場メカも実戦配備された兵器から、計画中止や開発中に終戦を迎え日の目を見なかった兵器、
そしてボスがロボットに変形(!)といった架空兵器まで目白押し。
内容もショットとボンバーと溜め撃ちのシンプルなSTG。
1ステージが非常に短くテンポよく進み、しかしながら道中のパターンも凝縮されており、
そのプレイ時間の短さに似合わず骨太な難易度となっています。
しかしこのゲームで有名なのは「彩京弾」とよばれる超高速弾を飛ばしてくるという特徴。
弾が速いだけなら東亜も雷電も同じ。ただ、彩京弾はそれらとはまた別の存在として君臨しています。
個人的な見解ですが、自機狙い一辺倒に近い東亜雷電に比べ、固定弾や動くと当たる偶数弾の割合が非常に多く感じます。
また、奇数なのか偶数なのかはたまた固定なのかの判別を鈍らせる全方位弾も増えてきて、
それまでの自機狙い弾なら「多少速くても見てから避けれる」人ですらいとも簡単に被弾します。
しかし「見てから避けるのでは遅い」とパターン化を徹底すれば、体感難度が下がる、
という一面も持っており決してただの理不尽ではありません。
[strike]が、個人的にはボスはランダム雑魚編隊が邪魔するわノーミスランクのステージ4は
人間の操作による動きのブレを考慮してない敵の硬さや攻撃してくるわでそこまでパターン化を感じれないような…[/strike]
全体的にはswitch版の移植がベース…
というよりそのswitch版がPS版のソースを基に移植したと見受けられるバージョンのため、
一部のバグや仕様はアーケードではなくPS版に準拠しています。
が、PS版もそこまで悪い移植ではないのでAC版の練習にも十分なります。
主なPS版由来の個所は、
・ボス紹介の背景が羅針盤ではなくタイトルロゴ
・ロシア面ボスのロボ第1形態の肩を破壊した際、キャラクター表示がずれている箇所があるバグがそのまま
・steam版のみ内部データの画像ファイルが初代PSで使われていたファイルの拡張子と同じTIMファイル(!)
・2周目はコンテニュー不可能
switch版もですがPS自機紹介のムービーはオミットされています。残念。
switch版で最大の欠点だった横画面モードでのUI表示もsteam版ではアーケードUIというオプションが追加されて改善されています。
7面のランダムでボスが出現する地点で任意のボスを出現させる軸合わせの攻略をする際、
ボムもしくはスコア表示を利用する攻略が問題なく通用します。
switch版の欠点を改善しているのでもはや完全版なのでは?
ここからは個人的な思い出話になります。
昔は彩京のゲームは被弾した感触が非常にムカつくため非常に苦手でした。
でもなぜかこのストライカーズ1945はそれを克服したいと思いPS版を買い、
ムカつく被弾に文句を言いながらもプレイしていました。
ただ、ある日自分が言った文句の意味に気づいてからは彩京というメーカーに一目置くようになりました。
その文句は「今のは俺のせいじゃない、もう1回だ!」
これがもしもゲーセンならば?と脳裏によぎりました。
そう、つぎのコインとなるのです。それに気づいた瞬間「参りました」と。
「ただ面白ければいい」「ストレス要素なんて排除したゲームこそが至高」
と考えていた価値観に一つの変化を起こしたゲームでした。
もちろんアーケードゲームだからこその意味ではあるのですが、
このムカつく被弾が計算されていたのなら本当に恐ろしい「被弾」であると。
それに踊らされていたという意味で「参りました」と。
一応メッサーシュミットで1周はクリアは達成していますが、ゲームそのものに対しては完全敗北でした。
一部のスタッフが同じソニックウィングスにはムカつく被弾がなくストライカーズにある。
そしてストライカーズのほうが知名度のある存在となっている。
なんとなくその理由も察しました。個人的にゲームバランスではソニックウィングス
のほうが好きですが、アーケードで勝てるのは彩京である、と確信しました。
そんなこんなで、苦手だったりプレイしてると文句が出る1945ですが、個人的にはゲームに対する価値観が変わった作品として自分の中に君臨しています。
👍 : 104 |
😃 : 30
肯定的