Nevaeh のレビュー

影と光を操る2Dアクション＋部分的にパズル。 難易度ノーマルで3時間ほど。不満はあったが、普通に楽しめた。 アクション部分に関しては、特に目立つ不満点もなく、難易度も優しく丁寧に作られている印象。多分難易度をハードにすれば相応に難しくなることも感じられて良かった。部分的に挿入される謎解きも、一か所を除けばアクションの優しさに適切な分かりやすい難度だったと思う。 作中全般の画面に関して。雰囲気作り兼世界観構成のため、常に画面がモノクロなのはPV通り。興味を湧き立てる要素ではあったのだが、実際プレイしてみると想像よりも見づらさを感じる場面が多かった。クリアまでぶっ続けで3時間プレイしたわけだが、かなり目が疲れてしまった。（適宜休憩しろという話ではあるのだが……！） そして肝心のストーリー面。ローカライズの工数をなくすためか、ストーリーが全編通してイラストのみで表現されている。これは私の理解力不足を主張するようで申し訳ないのだが、できれば文章でストーリーを記してくれた方が嬉しかった。何故ってすごく好きそうな物語なのに、きちんと読み取れないのが辛くて……！ というわけで、全体としては「アクションとしての出来は良く雰囲気も世界観作りも良いが、肝心のストーリーがあまり読み取れなかったので普通」といった感想。誰か詳細なストーリー教えて下さい。

未クリア状態でのレビューとなります。 セールの際に購入しましたがお値段以上楽しめました。 しかし、自分の場合は鍵を３つ取ったのに２つ扱いになってしまい進行不可能状態に陥ってしまいました… 原因としては壁抜け出来ることに気が付きて壁抜けしていたら2回目で壁の中に入ってしまい 防止用とは思われるのですが壁の中で死亡しました。 おそらくデスがその死亡によってフラグがおかしくなったのか後で鍵が足りない事に気が付きました。 ３つ取ったのか確実でとった場所3か所を再度確認しましたが鍵は消えたままでした（とったので…） 「壁抜け出来るじゃん！」となって速攻で天罰を受けました。 壁抜けダメ絶対！

やりやすく、不親切なゲーム。 気に入った点 ●（イージーでやったからかも）難易度が低く、ギミックも直感的にわかるものばかり。詰まってクリアできないという事は多分ないはず。 ●大半のギミックはその場で完結したもので行ったり来たりを強要される事もほぼない。扉の鍵もすぐ隣のエリアで手に入るパターンでそこまでお使い感はなく、迷い道もなく、それはもうスムーズにどんどん進める。 ●光と影のコントラストと、かわいい絵柄のキャラクターで幻想的な雰囲気が素敵。 気になった点 ●直感的に解けるからとギミックの説明がほぼ放棄されている。太陽と月ってどっちが正解？どっちでもよかった？ ●会話に文字がなくイラストパネルだけで済まされるため、話がわかりづらい。主人公の立場や、女王と神官の行動とかいまいちよくわからない…。 ●ジャンプのすごいのけぞり姿勢に笑ってしまった。 ●ボリュームは少ない。サクッと終わるとも言える。 総評 お安い値段で十分満足する出来。 細かい不満もあるけれど、イライラとストレスが溜まるようなものではなくちょっぴりもやっとする程度。 良質のアクションパズルだと思った。

白黒の独特の絵本みたいなグラフィックと音楽が良いです。ゲームとしてはアクション×パズルという感じですが、それほど難しくなく淡々とこなしていきます。ボスもあまり強くなく、基本逃げ回っていると自滅します（踏みつけ攻撃で攻撃できますが、あまり強くないしダメージくらうことも多い）。

[h2]モノクロで描かれる童話ライクな雰囲気ゲー[/h2] アクションゲームではなく雰囲気を楽しむゲームとしてなら悪くない。 やりたいことはなんとなく伝わるのだが… [h3]概要[/h3] 光源を操作してステージをクリアしていくアクションパズル。 難易度は優しめ。光源を自キャラの近くに置けば回復していくのでボス戦もそこまで詰まることは無いかと。 非言語による表現に力を入れているようで、ストーリーの説明や展開も言語によって説明されることは無い。 実績の内容などからなんとなく察しは付くものの、正確な内容は今一つ掴めない。 「ロゼと黄昏の古城」の表現を目指しているように思うが、内容が十分に伝わっているかは怪しい。 一応マルチエンディングだが、最後まで進めてしまうとエンディング開始時にセーブされてしまうので 実績を全て確保するためには二周する必要があるようだ。 蝶を操作する処理は「htol#NiQ」を思い出す。 [h3] グラフィック : 5/10 [/h3] モノクロームで描かれる童話的な世界観は嫌いではないが、如何せん解像度が低い。 紙に描いたような優しい雰囲気は出せている。今後に期待したい。 [h3] 操作性 : 6 / 10 [/h3] まずまず。 特殊な操作は光源の移動くらいで、キャラの動き自体も複雑なものではない。 パズルの難易度は低く、順番に光を灯していくくらいなので、爽快感などはない。 [h3] ストーリー : 6/10 [/h3] 大体何があったかはわかるものの、4割どころか6割くらい想像による補填。 絵だけで表現する手法は悪くないが、もっと詳細に描いてくれればよかったように思う。 流石に「フキダシの中に簡略化した絵と記号」という手法で全てを伝えるのは難しいのではないだろうか？

[b]● 良い点[/b][hr][/hr]- マップデザインや要所のパズルに、光と影の要素が巧みに組み込まれており、秀逸です。 - ギミックも多彩で、2人のキャラクターを入れ替えながら操作して進むシーンもあります。 - ストーリーは全て、キャラクター達の動きや絵の吹き出しで語られます。可愛いです。 [b]● 悪い点[/b][hr][/hr]- 始めから開始しても進行フラグがリセットされない現象は、ゲームの再起動で直ります。 [b]● 総評価[/b][hr][/hr]- ゲームを構成するあらゆる要素の完成度が高い、隠れていてほしくない隠れた良作品です。 - 作中で多くは語られない事もあり、世界観や雰囲気を楽しむタイプの作品だと思います。 - 1周数時間の程良い長さなので、高品質の2D作品を気軽にプレイしたい方におすすめです。

・非言語でアイコンや吹き出しの中の絵で判断していく感じ ・要素的には複雑なものはなく、謎解きも絵だけで解いていく感じ ・基本攻略パターンはあまり増えないので進行で詰まるという事は無いが単調にも感じるところ ・ミニキャラがかわいい 簡単目だけれどもその分中だるみが出やすいって感じでした。 気楽にアクションパズルゲームするようなが好きならオススメ

モノクロで描かれる世界観と光を使ったパズル性がある2Dアクション。 光を操作するアクションで、蝶をどう使うか考えさせられるのが特徴。 ゲーム中ではストーリーの解説や台詞が一切なく、吹き出しはイラストで表現される。 この辺は同じ開発の作品である「[url=store.steampowered.com/app/465130/Wicce/]Wicce[/url]」と似た傾向 寄り道エリアにある葉っぱを集めて、住民を復活させてお願いを受けることができる。 塔の中や依頼でダイヤを入手することができ、ある住民を復活させると消費してステータス強化が可能。 エンディングは最後の行動で変化する形で、2つに分岐する（住民を復活させるかにもよる？） 難易度は三段階用意されており、高くなるほど被ダメージ・敵とトラップの配置の量が上がる。 特に「難しい」では初期体力の半分も持っていかれるため、かなり厳しくなる。 自分のクリアタイムは約2.5時間程（難易度易しい・依頼全クリア+ダイヤ全回収）。 評価点 ・キャラクターが可愛らしい。 ・初心者や上級者も遊びやすい、三段階の難易度。 　実績は極一部を除き難しくなく、難易度に関係しないため、比較的達成しやすい。 ・サウンドモードも一応用意されている。 ・エリア切り替えでオートセーブされる 問題点 ・ゲーム中殆どが白黒なので、若干目にはきつい。 ・解像度によってはキャラがくっきり見えず、ぼやけたように見える。 ・ステータス強化手段が分かりにくい 　占い師を復活させた後にお願いを聞いて強化てきる形なのだが、その仕様が分かりづらかった。 　難易度易しいでも未強化でラスボスを倒せるくらい（実際そうなった）には調整はされている ・ストーリーが終盤になると街には戻れなくなる。サウンドモードや強化の利用ができないのは痛い。 バグ ・蝶を使おうとすると稀にフリーズする。 ・太陽と月のパネルの謎解きが既に完成されている状態になって、ゲームを再度立ち上げない限り進行不可能になる。 ・キャラとブロックが重なるとすり抜けが発生するが、フィール外に出てしまうこともあり、リセットしないと行けなくなる。 モノクロで表現された世界観、光を使ったアクションが特徴の内容。難易度もそこまで高くない。 操作に慣れるまではきついですが、全体的に良作と言える悪くない出来。 是非プレイして、その独特なアクションと世界観に堪能してみてください。