Ephemeral Tale のレビュー
Ephemeral Tale is a dungeon crawler/looter hybrid for the modern age, featuring hand-crafted dungeons, classic JRPG-style combat, and a loot-driven progression system.
アプリID | 1204320 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Dawdling Dog, ltd. |
出版社 | Dawdling Dog, ltd. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, 携帯でリモートプレイ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | インディー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 18 1月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

26 総評
20 ポジティブなレビュー
6 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Ephemeral Tale は合計 26 件のレビューを獲得しており、そのうち 20 件が好評、6 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Ephemeral Tale のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
764 分
ハクスラライクな装備品の選別要素を取り入れたオールドスクールRPG。
[ストーリー]
「光の戦士として闇と戦うのだ」くらいのシンプルなもの。
[クリア時間]
初回ノーヒントクリアまで9時間弱。
[戦闘]
ランダムエンカウント、ターン制、2人パーティ(プレイヤー+コンパニオン1人)。デフォルト設定での戦闘はターン制としてもかなり易しく、破壊的な大技を繰り出してくる敵もいない。(通常攻撃+スリップダメージ+仲間召喚の組み合わせで攻めてくるボスが多い)パーティを組めるようになってからは全滅はおろかどちらかが戦闘不能に陥ることもなかった。もっともプレイヤーの取れる選択肢の少ないこのゲームで敵だけ強くなっても困るのだが…
[装備品]
本作が何を楽しませるべく作られているのかと言うと、装備品の選別とそれに伴う装備の更新であろう。本作は小品というのが適切なボリュームで、消費アイテムの種類・スキルの種類・NPCの数など何をとっても少ないのだが、その中で装備品の種類だけはそれなりの数を揃えていてエネミードロップやダンジョン内の宝箱からまとまった数を入手することができ、また特定のNPCに複数個の装備を渡すことで別の装備を排出してくれるリサイクルガチャ機能もある。各装備にはその種類に応じた固有の効果(付かない種類もある)・主人公のレベルに応じた装備レベル・ランダムなレアリティ(白<緑<青<薄紫<橙)とステータスが付与される。
[短所]
・SEの使い方が悪い。
本作の数少ないNPCの中には鍛冶屋が存在しており、装備品の耐久度を向上させるアイテムの販売を担っている。ドット絵にアニメーションを付けるタイプのゲームなら鍛冶屋には十中八九ハンマーを振り下ろして鉄鋼を鍛えるアニメーションを当てはめるだろう。そこまでは別に良いのだが、本作最大の欠点はそのモーションに毎回SEが付いてくるという所である。マップ上で鍛冶屋がいる所には先述のリサイクルガチャ屋もおり、ゲーム中それなりの時間を過ごす所なのだが、その間中ずっとベシベシという効果音を延々と聞かされ続けることになり、その結果として当該のポイントではSEをオフにし、そこを離れたらSEのボリュームを元に戻すという操作が不可欠になった。
・繰り返し実行するアクションのテンポが悪い。
リサイクルガチャを行う時には毎回NPCの無意味なトークが挟まり、スキルポイントを入手すれば一度に複数のポイントを入手した場合でも1ポイントごとに同じ演出が繰り返し発生する。
[不具合]
進行不能・データリセット等は発生せず、強制終了再起動を要する不具合も無かった。少し前にはラスボス戦を開始できないバグなどもあったようだ。確認した不具合は下記のようなもの。
・セーブデータに表示されるプレイ時間が正常ではない。実時間の1秒がゲーム内では2秒としてカウントされているように見える。
・ダンジョン内の一部地点で戦闘になった時に背景が表示されない。敵グラフィックや味方のHPMP、コマンド等は正常に表示され、戦闘自体は問題なく行える。
[余談]
海外作で日本語非対応の本作であるが、一部の素材は国産(角川ゲームス)との事。
[総評]
「英語しかないけど面白いからやってみて」と言える程のものではない。日本語が無いことのみをもって指を下げるのもアレなので、一応「はい」にはしておいた方がいいのかな…と思えるくらいではある。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的