LIT: Bend the Light のレビュー
光と闇、そして驚くべきパズル!数々の賞を受賞した物理ベースのパズルゲームで、光を思いのままに曲げよう。ルネッサンス・エンジニアになった気分で、光のパズルを解き明かし、脳の成長を感じよう。
アプリID | 1190160 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Copperglass |
出版社 | Copperglass |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー |
発売日 | 15 5月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Simplified Chinese, French, Italian, German, Greek, Polish, Spanish - Latin America, Japanese |

303 総評
284 ポジティブなレビュー
19 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
LIT: Bend the Light は合計 303 件のレビューを獲得しており、そのうち 284 件が好評、19 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、LIT: Bend the Light のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
118 分
↓「私たちのゲームは、『マウスを数回クリックするだけで』、あなたが望むように光線を反射して屈折させるミラーとガラスを設定することができます」
出来もしない嘘が書いてあるゲームがあれこれと受賞できるとは、世の中は広いものだ。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
50 分
序盤でもうギブアップ
非常に難易度が高いと言うか理不尽
レーザーの位置と角度、鏡の高さと角度がドットレベルで合ってないとクリアにならない微調整ゲー
まるで雲ひとつ無い空の写真を撮ってジグソーパズルにしたかのようにひたすら時間が掛かるだけで何の楽しみもない
総当りでチマチマ調整を強いられる
ゲーム性自体は面白いと思うので個人的にはこんな総当りで正解を見つけるのじゃなくて手順を思い付けばスルスル解けるようなパズルがやりたかったです
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
404 分
実績がぜんぜん解除されないな。と思っていろいろ試し、言語を英語に変更したら解除されました。
実績が解除されないという人は試してみてください。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
20 分
日本語設定だとステージクリアしても次のステージへのポップアップすら出ない
単調で退屈なわりにクリアタイムとかがあってやる気が萎えた
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
416 分
[h1]概要[/h1]
2D物理演算パズルゲーム。ビーム状に直線で照射される光源の向きや場所を変えたり、反射・屈折させるオブジェクトを操作したりして、光を特定の位置まで導くことを目的とする。複数の解法が存在するステージが多い上に、指定の種類以上の解法でクリアすることが実績の条件となっているのが特徴。
[h1]言語[/h1]
2020/6/7 公式日本語対応。言語自体があまり登場しないため、英語でもプレイに支障は無かった。
[h1]評価[/h1]
[b]おすすめ度:★★★★★(5点 / 5段階)[/b]
購入価格:¥558
まず、特筆すべきはグラフィックの素晴らしさ。光は一瞬照射されるのではなく、反射しない壁に当たるまでの全ての経路が常に表示されている。全体的に色褪せたノスタルジックな風合いとなっており、薄暗い中でじんわりと輝く光の軌跡が非常に美しい。ゆったりとしたBGMもクオリティが高く、マッチしていて癒やされる。
パズルは物理演算で、光の反射回数に制限が無いため自由度が高い。円形のミラーや四角形・三角形のプリズムなどの珍しい物も登場して新鮮味があった。それらの組み合わせによって幾通りもの解法ができてしまうが、逆にそれを前提として取り込んでいる。オブジェクトを無視しまくってクリアできたと思ったら、「5つ中1つの解法」と表示され、見透かされているような気分になるのが面白かった。
また、操作方法が充実していて、「マウスとキーボード」「マウスのみ」「キーボードのみ」「コントローラー」の4種類でプレイが可能。自分は最後までマウスのみでプレイしたが、細かく操作を行える機能まであって快適だった。
惜しい点としては、下記が挙げられる。
[list]
[*]解法のカウント
自分では新しい解法でクリアしたつもりでも、別解としてカウントされない場合がある。クリアしたらまた最初からやり直しになるので、カウントされるかどうかを確認してからクリアできる機能があるとなお良かった。
[*]ステージ数
ボリュームはそれほど悪くなかったが、1画面に12ステージずつ表示されるのに全ステージ数が[spoiler]31[/spoiler]で、[spoiler]5[/spoiler]ステージ分が空白のまま残る。思ったより少ないという印象を与えてしまうのが勿体なかった。
[/list]
オシャレかつ丁寧な作りで、悩みながらも自力で達成可能な程よい難易度となっており、パズルゲームの中ではかなり万人受けしやすいと言える。グラフィックを始めとしたクオリティを考えると、定価でもコスパは悪くなく、独自性も高いと思えたので満点評価とする。物理学や数学、「全ての場合を挙げよ」という問題が好きな人には特におすすめしたい。
[h1]実績[/h1]
およそ5時間程度で全実績解除。解法を載せたSteamガイドが存在するため、分からない時に閲覧することも可能になっている。
👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
17 分
[h1]光を導くパズルゲーム[/h1]
日本語対応
光を上手く反射させて星形のマークの所まで到達させればOK
難易度は高くないカジュアルなパズル
解法は1ステージに何個かあったりするが
とにかく光を届けてあげればすべてヨシ!である
雰囲気とBGMも良い
残念ポイントとしてはステージをクリアしても
次のステージに自動で移動してくれない事と
日本語対応だが一部フォントが抜け落ちている部分があり
雰囲気が損なわれている所
セール中だと安いのでチェックしてみよう
[code]
Steamキュレーターで紹介しました
[URL=https://store.steampowered.com/curator/41056472/]「3D酔いでもゲームがしたい」[/URL] [URL=https://twitter.com/_Rlyeh]Twitter[/URL]
毎日更新してます!
[/code]
👍 : 11 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
271 分
インゲームにVer.表示がないため、初回クリア時のVer.は不明。クリア所要時間は約4時間で、クリアと同時に全実績解除。ファイルサイズは約500MB。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]光線の軌跡が美しい
[*]穏やかで綺麗な旋律
[*]複数の解法が用意されている
[*]ゲームプレイがほぼほぼ言語に依存しない
[*]コスパに優れる[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]マウス単一操作での移動微調整が少しやりづらい[/list]
[h1]穏やかな旋律に合わせ束の間、光と戯れる[/h1]
ドイツの大学でゲームデザインを学んだ4人が立ち上げたCopperglassによるステージクリア型のパズルゲーム。レール上を移動できる光線の射出機から放った光を反射、屈折させながら星のようなオブジェクトに一定時間光を当て続けることでステージクリアとなります。最初の光を放つ角度であったり、中継するレンズのオブジェクトは移動させたり回転させることができ、一つのステージに開発者の定める規定数以上の解法が存在します。
私が本作に抱いた印象は上品で繊細でした。穏やかでしっとりとした旋律はゲームプレイを損なわず、光線を大きく移動させたときにサーッと壁面を軽く焦がすような音も、生物ではない光に躍動感を与えています。光線の軌跡に水泡が弾けるが如く、粒子が煌めく様子はステージの暗い色調から浮き出てとても幻想的です。パズルゲームは問題が解けないとイライラしがちですが、終始リラックスし落ち着いてプレイできたように思います。
インゲームではUIらしいUIも表示されず、ゲームプレイを妨げる要素が極力排されている点も大変洗練されています。コンフィグやメニューでは文字が表示されますが、簡単な英語さえ読むことができればインゲームでのプレイに言語は依存しない点も、様々なユーザー層から手に取ってもらいやすい土壌と言えます。1つのステージは画面内に収まる大きさとなっており、スクロールが発生しない点もパズルとして遊びやすく、1回のプレイ時間が長くならない程よいボリュームとなっています。
複数の操作方法をサポートしており、好みの操作方法でプレイしやすいのもありがたかったです。感覚で大きく動かし、細かく調整する直感的な操作方法となっていると思います。私はマウスだけで操作していたのですが、レンズを微調整するのに僅かな量のみ移動させる際に入力が入り過ぎて誤操作が多くなっていた点だけが残念でした。
細かなドット単位の調整で光の軌跡が大きく動くことに一喜一憂でき、苦心の末にクリアしたステージに限って想定された解法が5つも6つもあったりと、同じステージを繰り返し遊ぶことでも新たな発見がありました。最初は素直なありふれたレンズばかりなのに、後半になるにつれて屈折角の分かりづらい形状のレンズが多数登場したのも面白かったです。既存のゲームの中でミニゲームとして光を反射させるものを見かけることはありますが、制作に2年をかけられただけのことはあり、そうした既にあるものと比較しても[u]存在感を示す「品質」を持っている[/u]と断言できます。パズルゲームが苦手な私でも手に取っていいかなと思える値段設定であったり、完走できるボリュームだったので、パズル嫌いの人にもオススメです。参考となっていれば幸い。
👍 : 12 |
😃 : 1
肯定的