AshenForest のレビュー

英語ローグライクあるある アイテムや装備の効果が何となくしか分からん

ボスラッシュ系のローグライクで1周が短いためサクっと遊べます また、クリアする毎に新しい難易度が解放されるため総合的に長く遊ぶことができました 英語オンリーですが、ストーリーライン以外は短文で構成されているため何となくでも遊べると思います しかし短いながらもストーリーは面白かったため理解した上でプレイすることを推奨します 日本語パッチなどはありませんが翻訳が載っているサイトもあるので参照してみてください

FTLのようにルートを選んで進んでいくローグライクアクション ゲームの流れとしては、マスを選び、ボスを倒し、自身を強化するアイテムを取得しながら最終ボスを目指す形になる マスの種類には宝箱やショップもあるが基本的にはボスを倒して進んでいくボスラッシュなため、1プレイのやりごたえはなかなかのもの 使えるキャラクターも初期で3人にアンロックで1人の4人で、それぞれアクションも違うため、攻略アプローチが変わってくる ボスの攻撃モーションもしっかりしており、3回まで死ねる上に回復も一定周期で使い放題なため、死に覚えゲーではあるものの、一回のプレイで行動パターンを覚えやすいのも良かった 総評としてはアクションゲーム好きにはおすすめ こじんまりとしていながらなかなかのやりごたえがある

豊かな森に「何か」が落ち、全てが狂い始めました 疫病が森を覆い、多くの人が亡くなり、生き残った者も正気を失い「何か」になったのです… そしてその森に誰かが辿り着きました その誰かは異端審問官の戦士かもしれない、魔女裁判にかけられ死地に追放された魔女かもしれない、「何か」でありながら意思を持ち続ける狩人かもしれない 森は今日も霧深く存在しています… ボスラッシュローグライク、地図からボスやショップ、宝箱を選択してキャラを強化し進んで行こう もちろん自信があるのなら最短ルートでボスに挑める 特徴的なシステムとして戦士は盾を構えHPの代わりにスタミナを消費して防げる、ジャストガードを発動させれば自動で追撃し追加ダメージが発生するため何となく盾を構えてれば致命傷が起きにくい、最初は戦士を選択してゲームに慣れよう 魔女は遠距離攻撃が出来るためカウンターを狙いやすいが回復に時間が掛かり切り返しを狙いにくい、しかしスタンさせた敵に対し吸血攻撃を行えるためゲームに慣れれば慣れるほど長い間戦えるキャラになっている 狩人は敵の攻撃を回避する度に＋1パリイする度に＋2の特殊弾が追加されその特殊弾を敵に撃ち込むとスタン＋自動追撃が発生し大ダメージを狙える 狩人自体が打たれ弱いため失敗するとキツイが成功した時の「してやったり」感がとても良い <いい所> シンプル&スピーディー　基本的にボスラッシュなので緊張感がある、1ステージが短いため退屈な時間が少ない 回復アイテムは制限があるが実質無限　時間経過で回復するマナを消費してHPを回復するシステムなので回復アイテムを実質無限に使える ローグライクアイテム収集！　risk of rainの様にアイテムを集めて強化していく方針 リプレイ性がある　キャラごとに固有経験値があり自分好みにカスタマイズ出来る モノクロながらしっかりした動きの存在感　モノクロだからと言って侮るなかれ、ボスの動きはしっかり作ってあり動作から攻撃が読めるようになっている 3回までリトライが出来る　やられても3回までならノープログレム！ <アレな所> 強化が揃うまで何度もやり直す必要がある　敵の攻撃パターンは少ないため覚えてしまえば後は簡単だがやはり基礎攻撃力が低かったら時間がかかるため面倒 かなり楽しめるボスラッシュローグライク、困難に挑むのが好きな人にお勧めします！