3rd eye のレビュー
東方Project の古明地こいしが主人公の2D探索ホラーゲームです。 現実世界とは異なる精神世界を、こいしの「サードアイ」を利用して探索します。
アプリID | 1131900 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | 3rd eye project |
出版社 | Sony Music Entertainment (Japan) Inc. / UNTIES |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 30 9月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

176 総評
156 ポジティブなレビュー
20 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
3rd eye は合計 176 件のレビューを獲得しており、そのうち 156 件が好評、20 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、3rd eye のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
142 分
例大祭でアクリルフィギュアを買った覚えがあるホラー?ゲーム
東方が好きで色んな作品に触れている方におすすめです
逆に東方を知らないと少し物足りないかも
とにかく雰囲気が好きな人は良いと思います
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肯定的
プレイ時間:
219 分
こいしちゃんが好きだったので、セールしてたし購入しました
イラストと雰囲気がよかった。だいたいクリアしたあとでも元気がほしいときとか起動しています
ただ、残念なことは、イラストのギャラリーモードがなかった(?)ことと、
絵師様がもう東方にあまり関心がなさそうなことかなぁ…
少しづつ売り上げは伸びていると思うので、大変だとは思いますが、なにか動きがあったら嬉しいです。
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😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
96 分
自分が好きな音楽を出しているサークルさんが関わってると聞いて思い切って買いました
作品自体はミステリチックで度々心理学の用語などが出てきます
作中ではカセットテープが出てきますが同サークルさんが実際に出した曲も出てきてびっくりしました
1週目ENDはかなり曖昧なものを見てしまいましたがなかなかいい雰囲気を醸し出してます
東方を知らない方でも楽しめると思いますが原作キャラの設定など少しかじるだけでもより面白くプレイできると思います。
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😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
136 分
これからプレイする方へのアドバイスですが、このゲームのキー配置は特殊で、矢印キーで移動、Zで決定、Xで能力発動/キャンセル、Cでインベントリ、escで終了です。
タイトル画面でEnterやspaceやWASDを押しても全く反応がないため、いったん閉じてコミュニティスレッドを開く羽目になりました。
尚、ニューゲーム時の最初の説明の文章は間違っており、spaceでインベントリが開くと記載がありましたが、実際にはCでインベントリが開きます。
Xbox Oneコントローラーには対応していませんでしたが、これらのキーをsteamの機能でバインドしてパッドでプレイすることができました。
東方Projectをプレイしたことがありませんが、雰囲気に惹かれて購入しました。
東方を知らなくても特にプレイに支障はありませんでしたが、なぜそのキャラクターがそこに配置されているのか、なぜその理由で留まっているのか・攻略可能なのかは、東方を知っていればより楽しめたのかもしれません。
全体的にはダークさと奇妙さを前面に押し出した雰囲気が良かったです。
説明の画像ではほぼ主人公一人しか出ていませんでしたが、他にも普通にNPCとしてキャラクターが出てきます。
東方を知ってる人には喜ばしい要素だと思いますが、ダークさ奇妙さが薄れる要因だったため私にとってはあまり嬉しくはありませんでした。
尚、昨今のゲームクオリティを望む人にはお勧めしません。
・設定メニューは存在しません。そのためキーバインド、ヘルプ、テキストスピード調整、音量調節等は存在しません。
・音楽ごとの音圧レベルが均等に調整されていないため、脅かす場面でも何でもないところで急に大音量のBGMが流れます。
・テキストスピードは速いとは言えないためテンポは悪いです。
50%オフで購入しましたが、もう少し安くなった時に購入しても良かったかなと思いました。
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😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
143 分
最初は不気味としか思えなかったキャラデザが、最終的には愛らしくなる。
このゲームの何よりの魅力は、その世界観。
サードアイで映る退廃的で狂気を感じさせるデザインは必見(苦手な人はあれだけど)
また、原作における「古明地こいし」というキャラクター性やその切ない背景が好きという人ほど楽しめると思います。
なによりホントこのこいしちゃん可愛いんですよ!
可愛いんです!ほんとに!
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😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
80 分
不気味な雰囲気の2D横スクロール探索アドベンチャー。
目に見えないものが見える3rd eyeを使いながら先に進んでいく。
東方Projectの二次創作ではあるが、キャラクターの設定を少し参考にしている程度。
知らなくても楽しめる。
絵柄から想像できる不条理ホラーな雰囲気と相違ない内容。
ひねくれたキャラクターの性格も面白く、この類のゲームが好きな人には十分お勧めできる。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
111 分
雰囲気抜群なホラーゲーム。追いかけられたり、ジャンプスケアはないのでホラーゲーム苦手でも安心。
ただ、道中で拾うメモをじっくり考えていくと結構心に来る。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
146 分
外見は東方プロジェクトのキャラクターだが、中身はほぼオリジナル。
おすすめしない理由は単純に中身が薄いから。オリジナルの設定を持つキャラにしてあるのに、掘り下げが全然ないく、一見ミステリ風だが解くべき謎の無い雰囲気だけのゲーム。
また、終盤はグラフィック・収集するフレーバーテキストともに適当すぎる。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
273 分
ホラーと言うより不気味な探索ホラーゲーム
【評価】
難易度: ★☆☆☆☆
雰囲気: ★★★★☆
ホラー: ★☆☆☆☆
グロ: ★★☆☆☆
ビックリ:★☆☆☆☆
内容: ★★★★☆
<<評価>>
特にパズルを解くわけではないです。
また、一応ゲームオーバーがあります。しかしそれは、容易に回避できるため、無いようなものです。
選択肢も1ステージに1回で、エンディング分散も容易に想像つきます。
そのため、もう少し条件を増やしてもいいのでは?とプレイしていて物足りなく感じました。
怖がりな私が深夜にプレイしても怖くないと感じるような表現でした。
紹介されている通り全体的に不気味で、血の表現等のグロい表現もある為、少し注意が必要です。
ホラーゲームによくあるビックリ要素は片手で数える程度です。
身構えることが出来るよう事前に忠告があったり、1回みたら慣れてしまう要素だけです。
内容は伏せますが、しっかりしたストーリーになっていて、東方を全く知らなくても話についていける内容になっています。勿論知っていた方が楽しめます。
一部のキャラがホラー表現ではなく、グロい事になるので、推しがいる人はちょっと注意が必要かもしれません。
エンディングは複数あります。
【収集系】
難易度:★★★☆☆
BGMとメモを集めることができます。
BGMは通常プレイで全て集まるので、特に意識する必要はありません。
しかし、メモに関してはこのゲームで一番難しい要素。
メモはそこらへんに落ちていたり、こいしの能力をつかって見えないところを探します。
このメモは取り逃すとやり直しをしないと取ることが出来ない上、メモとして落ちていない場合もある為、くまなく探す必要があります。
また、見えづらい所に落ちていたり、選択肢によってはあつまりきりませんので注意してください。
難易度が高い理由はそれだけではありません。
はじめからやり直した場合、メモも消える為、最初から集める必要があるところです。
幸い、置いてあるところは変わらない為、結果としてこの難易度になっています。
<<悪い所>>
いきなりですが、私のPCはSkyrimやGTA等の3dゲームを、mod入れていても普通にプレイできる程度のスペックです。そんなPCですが、このゲームは重かったです。
プレイ中BGMが途切れたり、ラグがあったりしました。HDDなのであれですが、最初のロードも結構長く2、3分起動に時間がかかってしまいました。
また、このゲームはオートセーブですが、タイトルに戻る手段がゲームオーバーかゲームの再起動なので、選択ミスをした場合は再起動しか手段が無く少し不便でした。
<<感想>>
色々評価しましたが、上記悪い所を含めてもオススメすることが出来ます。
セールも時々しているそうなので、セールを待ってから買うのもありかもしれません。
もしこのゲームの続編が出た場合、私は買わせていただきたいなと思いました。
こいし さとり かわいい
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
136 分
東方projectの二次創作ゲーム。ですが、オリジナル要素がかなり強いので原作を知らなくても問題なく遊べると思います。
◆概要
ホラーゲーとしては、戦闘や逃走・脱出といった焦燥感や恐怖感を煽る要素は全くと言っていいほどなく、グロ・ビックリ系の演出も“ほんの少しだけある”程度です(それもそこまで強いものでもないです)。
どちらかというと不気味・陰鬱系ホラーといったテイストで、サードアイを使用した際のNPCから聞き出せる「心の声」や、マップに落ちているメモ(主に意味深な手書きのメモと、実際の精神医学関連のコラムに大別されます)、ゲームオーバー(サードアイの使用時間限界を迎える)後のコンティニューで再開地点に突っ立ってるこいしの人形の台詞、途中で出てくる選択肢がもたらす結果やバッドエンド(後述)での台詞等々、プレイするうちにじわじわと精神的ダメージを受けて気が滅入ってくる演出はとてもよくできていると思います。
それでいながら、こいしをはじめとした登場人物たちのデザインはどこか愛嬌があり、興味や危機感が薄そうな淡々としたこいしの独白やNPCとのやり取りも相まって、不気味・陰鬱になりすぎずいい意味で雰囲気が中和されているところもミソ。言うなればティム・バートン的というか。
◆システム
文字通りの2D探索です。基本はNPCとの会話とキーアイテムの収集・使用により進行します。
「サードアイ」を使用することで隠されたアイテムなどを見つけるほか、NPCの「心の声」を聞いたりすることができます。またサードアイ使用中はBGMが変化し、NPCやオブジェクトや背景も変化します。これらは進行上必要なものもあれば、無関係と思しきものまでさまざまで、考察好きな人の心をくすぐると同時に、考察するほど悲しい気持ちにもなる諸刃の刃でもあります。
◆シナリオ
基本一本道ですが途中でいくつか選択肢があり、それによって一部演出が変化するほかエンディングが変化するマルチエンディング方式となっています。3種類ほどあるそうですが私が確認したのは2種(グッド・バッド)でした。
ネタバレになるので詳細は伏せますが、心優しい人は選択の結果に「こんなはずじゃなかったんだ……」となると思います。
◆音楽
東方project二次創作としては外せない要素の一つだと思うのが音楽。
ピアノ・ストリングス・オルゴール等を用いた原作アレンジ曲とオリジナル曲の混合で構成されており、シンプルながらホラーゲーとしての不気味さや陰鬱さの演出を支えています。一部の楽曲はどこか悲しさや寂しさを感じさせるものもあり、良曲揃いだと思います。
個人的にはERRATIC(地霊殿のラストリモートアレンジ)と抜け雀(永夜抄のシンデレラゲージアレンジ)が好きです。
◆総評
不気味・陰鬱系、じわじわと精神的ダメージを受けて気が滅入ってくるといった部分はあるものの、個人的にはプレイ後感としては「不思議な夢を見た感覚」が一番近いかな、と思いました。LSDやゆめにっきのようでありながら、キャラデザインや音楽に電子ドラッグ的なキツさがないのがうまい事機能してくれた感じでしょうか。
東方やこいしが好きな人はもちろん、不気味・陰鬱系ホラゲー好きな人にもオススメできると思います。
余談ですが廃墟や精神病棟っぽい感じのマップや描写、一本道でありつつ選択肢によるマルチエンディング、動物頭の子供たち等々、「the town of light」というホラゲーを強く意識した部分が見られるので、そっちをプレイ済の方はちょっとニヤリとできるかもしれません。
👍 : 20 |
😃 : 1
肯定的