Dead Hand のレビュー
Dead Hand is a turn based tactical roguelike game set in a fully destructible procedural environment. Guide your Autonomous Weapons Platform in a fatalistic trek through a multiple level underground cave complex in order to fulfill your directives.
アプリID | 1117480 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | One Man Army Games |
出版社 | One Man Army Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績 |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG |
発売日 | 26 7月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |
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1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Dead Hand は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
195 分
[h1]美しいビジュアルと凶悪な難易度[/h1]
クルマを改造して深部に挑むパーマデスのあるゲーム、としてとても期待して始めたのですが、「ローグライク」なゲームと知っていて被ダメージ半減のeasyでなおクリア不可能な状況に直面して心が折れました。
非常に残念ですが、オススメしません。
■ゲームプレイ
敵味方の性能は同等で武器が恐ろしく強力なタイプのゲームです。
当然ながら多くの敵をさばくのには遮蔽物を駆使し、攻撃しては隠れ、ときに防御を捨てて攻撃に徹し、ダメージを受けずに進行することが求められます。
プレイフィールは概ねストアの動画通りで、あれを見て期待されるプレイは含まれているのですが……
■凶悪な難易度設定
被ダメージ半減のeasyと、3Fまで遊べる練習用のpracticeモードが存在します。
・戦闘
easyでは流石に一度撃ち込まれたくらいで壊されたりはしませんが、通路の奥に7-8の敵が存在していることはザラなので一体一体を確実に仕留めていく必要に迫られます。
遮蔽物に隠れ、近づいてきた敵の前に素早く顔を出してバースト射撃で破壊したり、遠距離ライフルを搭載したクルマで通路の奥に陣取って、顔を出したあらゆる敵を破壊するプレイはとても楽しいものでした。
しかし
・ハンターキラー
50ターンくらいでコイツが出てきます。
3連装のロケットで壁を破壊しながら迫ってきて、ガトリング砲の斉射であっさりとプレイヤーを破壊する、いわゆる「ハラヘリ度」「地震」「死神」に相当するプレイを急がせる要素です。
倒しても何も落とさないので、単に急がせることだけが目的の存在です。
ゆっくりとしたプレイは退屈、という判断なのだそうですが、次の理由でまったく噛み合っていません。
①ターン経過を必要とするゲームデザイン
階段を探しながら敵と戦い、装備を調えていくなかで、移動、攻撃、loot、pickup、equip、use、といったあらゆる操作にAPを消費するため、普通にしていてもターン経過の激しいゲームです。
壁を破壊して通り道を見つけ、敵を奇襲することのできる仕組みも、ターン数の経過に一役買ってしまっています。
広間から湧いて出る敵を順番に始末していたら、行き止まりの部屋から引き返していたら、あっという間に20-30ターンは経過してしまいます。
②装備とアイテムに限定された成長
いわゆるExperienceな仕組みは存在せず、lootしたアイテムとその使い道を学んだプレイヤーの力のみがキャラクターの能力です。
アイテムは箱を開けるか撃破した敵から集めるほかないため、どうしてもゆっくりと探索してアイテムを集めたくなります。
③敵の回避が困難なレベルデザイン
複数の部屋が長い通路で繋がっていてレベルは非常に広いです。
迂回路はなく、壁を破壊して進むことが前提になっている場所もあり、出会った敵を回避することはほとんど不可能です。
これも、時間を要する要素です。
④大量の敵
前述したように敵の数は非常に多く、部屋の向こうのは少なくとも3、多くて10に近い敵が徘徊しています。
これらの要素が組み合わさり、なにもなくてもターン経過する中、成長は不確実で、大量の敵を丁寧に倒し、装備を選別し、やっと階段を探そうというときに現れたハンターキラーに殺される、というプレイが完成するわけです。
・ユニークモンスター
運良く2Fにたどり着いたところで赤文字のユニークモンスターが登場し始めます。
強力な敵から強力な武器をlootする、これ自体はたいへん結構なのですが……
上記のデザインで強力な敵が次々と投入されるためあっさりと命を失ってしまいます。
例えば、ドーザーブレードを装備した赤青緑の3体のTrioという敵。
1Fで通常手に入る強力な部類のLight Gatlingでlong burstを接触してから撃ち込んでも1/3も削れない堅さで、それが3体連なって出てきました。
その後ろからはrocketが1体、light machine gunが1体。
もちろんこれが妙なる不運によってもたらされた可能性も理解してますが、確認する気にはなれません。
■感想
戦車に装備積み替えて戦うゲーム、知ってますよね。あれ大好きなんですよ。
だからこのゲームも嫌いにはなれません。
でも、オススメしません。
急がなければハンターキラーに殺される、急げば装備が整わない、装備が整わない状況では勝てない敵が回避できない。
これのどれかひとつでもなんとかなっていれば、と思わずには居られません。
👍 : 11 |
😃 : 1
否定的