Sherlock Holmes: The Awakened (2008) のレビュー
シャーロック・ホームズ・シリーズが、Frogwares社によって開発されたオリジナル・タイトルにまったく新しい次元をもたらしたこのアップデート版「The Awakened」で帰ってきた。このゲームでプレイヤーは、モダン・ホラーの父、H.P.ラヴクラフトが想像したクトゥルフ神話を調査することになる。
アプリID | 11140 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Frogwares |
出版社 | Frogwares |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 6 8月, 2009 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Polish, Russian |

37 総評
26 ポジティブなレビュー
11 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Sherlock Holmes: The Awakened (2008) は合計 37 件のレビューを獲得しており、そのうち 26 件が好評、11 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Sherlock Holmes: The Awakened (2008) のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
814 分
あまり詳しくはないのでなんともいえませんが、雰囲気は出ているのではないでしょうか?
modで有志の方が素晴らしい翻訳をしてくださっているので、日本語もばっちりです。クイズの所だけ固有名詞が日本語化されてるので少し苦労しましたが、辞書見たりヒントをちょっと見ることでなんとかなりました。ちなみにこのヒントの答えの部分にはちゃんと英文で書いてあるためストーリーを進める上では問題ありません。
一番最初のクイズは、いろいろな単語が使われているようで、一番メジャーそうなのを入力してもだめ出しされて、英語力のなさを実感されましたTT
そういう意味でも、ヒントが小出しで充実しているのは素晴らしいですね。全部知りたいわけでないので!
移動に関してはクリック移動がだるいので一人称視点にして、なぜか謎にデフォルトでは歩きかつ、章が変わったとき? に歩きに戻ってしまうという謎仕様、に抗って毎回走りに変更し治すにすと、かなり快適さが上がりました。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1006 分
現在(19年12月29日)、私の検索不備かもしれませんが、
日本語化パッチがDLできなくなっています。そこだけお気をつけ下さい。
シリーズを通して大好きな作品の一つです。最近出ているものには公式で日本語が出ています。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
511 分
ホームズ&ワトソンがとある事件を捜査するうちにクトゥルフ神話の世界へと足を踏み入れてしまう、ポイント&クリック型の推理アドベンチャーゲーム。
アクション要素などは無く、ひたすら事件の推理とパズルを解きます。
今となってはそれなりに古いゲームなので、グラフィックなどはお世辞にも良いとは言えません(低スペックでも動くという利点もありますが)。
が、ゲームの内容としては十分に面白く、クトゥルフ神話好きならばプレイしておいて損は無いゲームだと思います。
私はこの手のゲームはあまりプレイしたことがなく謎解きにも苦労しましたが、ゲーム中でもヒントがいくつかの段階ごとに閲覧できるので、自分に合った難易度で遊べます。
有志による日本語化MODもありますので、英語がわからなくても問題ありません。
オススメ出来る層としては、硬派でコズミックホラーなクトゥルフ神話好きや、推理ゲーム好きなど。
オススメ出来ない層は、グロテスクな表現が苦手な人、推理は面倒なのでやりたくないといった人、タイタス・クロウシリーズやニャル子さんといった少し変わり種なクトゥルフ神話物しか好まないといった人でしょうか。
原作ホームズはほとんど読んだことがないのでシャーロキアンにオススメできるかは分かりませんが、推理小説に関する小ネタなども仕込まれていたりします。
そんなに高価ではないので、セールの時などにでもぜひ。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1210 分
win10で十分プレイできます。日本語MODもあるので、英語が苦手でも大丈夫!
はじめにマウスの右クリック後にでてくる画面下部の?を押すとヒントが出るのですが、気が付かないとちょっと謎解きの難易度高いです。
ですが、クトゥルフ神話を知らない私でも十分楽しむことができる内容となっており、もちろん知ってる人はもっと面白い!内容になっています。
ゲームはモリアーティ教授と原作で滝つぼに落ちて、シャーロック・ホームズが生還してワトソン君と再会した後の話になっています。(ゲームThe Testament of Sherlock Holmesでのモリアーティ教授との話の後ではない)ちょっとだけモリアーティ教授が…
そして、ちょっとだけ灰色の脳細胞こと幼少時代のエルキュール・ポアロらしき少年が出てきたりします。
よくできているし、有志の方々の日本語訳も素晴らしい!!のですが、やっぱり古い。動きとか操作感とか古さを感じえないのが率直な感想。
ぜひともリメイク作ってくださいデスーーー!!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
638 分
リメイクされるようです。まぁ、今更こっち買う人もいないでしょうが。
シャーロック・ホームズ+クトゥルフ、つまりクトゥルフ・バイ・ガスライト。と言うのに反応できない人には、あまりオススメできない気もします。ホームズものとして見ると、トリックとかもないですし、犯人を推理で追い詰めたりもないですので。
クトゥルフネタ=インスマウスを覆う影ばかりのゲーム化の中で、珍しく「クトゥルフの呼び声(小説)」をベースにしてあります。それだけで高評価。まぁ、ホームズを深き者にする訳にも行かないでしょうけど。
依頼された使用人の失踪事件を追ううちに、神話事件に巻き込まれていく。と言う流れは、実に自然で、元キーパーとしても上手いなぁと関心しきりです。まぁ、クトゥルフに興味ない人には、ただのカルト集団のゴアストーリーかも知れませんが。
ゲームとしては、古き良きポイント&クリック型。必要なアイテムを探して、必要な場所で使うと進みますが、組み合わせにちょっと悩むとか、クリックポイントが分かり難い場所もあり、フラグ立たねぇって何往復するのも懐かしかったです(悪い意味で…ディスクの入れ替えがない分マシですが)。
全体としては、ワトソンとして行動したり、パズル要素(純然たるパズルから、ホームズらしく化学実験を模したネタ、単語入力とか多彩)があったり、ちょっとしたアクション要素のある鬼ごっこがあったりと、ミニゲーム要素もあり、それらが本当に必要かどうかは置いておいて、飽きさせないようにしている努力は感じられます。イギリス国内だけでなく、ドイツ、アメリカと動き回るので、ボリューム不足って事も無いかと(まぁ、アメリカは行く必要あったのか疑問ですが)。
ストーリー的なお遊び要素もわりとあって、オリエント急行でポアロ(少年時代)と出会ったり、次作の伏線的な教授との出会いとかあったり、海賊の宝見つけたりと、なかなか上手いです。金品より知的好奇心というのがホームズらしいなぁと(原作小説でも、報酬額ではなく、知的好奇心が満たされそうか。で受ける依頼を決めています)。
やや、ネタバレするので少し間を開けます。
なにより、すばらしいのは、神話生物を一切出す事無く、クトゥルフ神話の世界を描ききったと言う点でしょう。本来ならば、見ただけでも正気を失うような異次元の存在と正面対決する方が間違っている。ましてや、銃撃してしまうなんてあり得ない(戦闘したがり探索者に手を焼いたキーパーの愚痴)。
もちろん、安直にネクロミコンとかも出してきません。ネクロノミコンとかキタブ・アル・アジフ入ってるから、クトゥルフモノでしょ。とか、クトゥルフとかハスターとか名詞羅列してるだけの、なんちゃって神話モノではないです。
最終段階でも、アレは、本当にいたのかも知れないし、狂信者の妄想かも知れないと言うのは、ホラーとしても、なかなか上手い演出でした。最後は銃撃戦に走るダメプレイヤー化するベセスダ製のヤツ(ビデオゲームとしては正解なのかも知れないけど)とか、盗作寸前の翻案のフェアリーテールレッドゾーンのとか、名前だけ借りてムチャやってる日本製とは比べものにならないです。
HPL純正派にお勧めの一品。ダーレス派もツライかな。エルダーサインは万能じゃないし、十字架も効かないし。ノーデンスも呼べないしね。
ちなみに、購入は2011/11。日本語化あるやんと購入したモノの、当時は機械語訳丸出し状態。ホームズのしゃべりは難解(皮肉とか持って回った言い方多い)で、私の英語力では通用せず、一年ぐらい寝かせましたわ。クトゥルフネタを前提としたレビューがなかったので、今さら記載。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
879 分
クリア想定の倍くらいの時間がかかった。
主に操作性の問題で、バイ●初期にあったような移動時に視点切り替えが頻繁に起こるので明後日の方向に進んだりで操作の難易度高め。
ストーリーはわりとグロいけど、理不尽さや純粋な悪が逆に小気味良くて、どうにかクリアしてやろうとプラスに作用して面白かった。
古いから仕方ないけど、途中で投げ出したくなるほど時間が掛かったけど、なんだかんだで達成感はある。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
725 分
シャーロックホームズのゲームが好きなので購入してました。
2023年版(日本語対応)が発売したのを機にカタログ見たら2008年版(日本語非対応)を10年後に購入してた(定価も今より安く、さらに75%OFF(二百数十円))ので遊んでみた。15年前のゲームなので画像などはそれなりです。
英語が出来ない人は無理なので日本語MODを探しましょう。クトゥルフ神話の調査ですので、ちょっとグロい所があるのは仕方がないですね。一人称と三人称をいつでも切り替えて遊べますが、まぁ一人称のほうが遊びやすいです(古いゲームですので多少酔いますが)。
途中にクイズがあり英語入力で解答のこと。途中のパズルでルールの説明がなく自分でトライ&エラーでルールを探すものもあり不親切です。無駄に広いマップもイライラします(マップから幾つかショートカットはできますが)。途中ゲームオーバーもあるので手動セーブしましょう(オートセーブなし)。
やはり現時点ではもう古い内容なのでお勧めしません。
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的