Backspace Bouken
チャート
64 😀     4 😒
81,78%

評価

Backspace Boukenを他のゲームと比較する
$14.99

Backspace Bouken のレビュー

Type your way through absurd encounters and mysterious puzzles in this old-school typing dungeon crawler.
アプリID1097170
アプリの種類GAME
開発者
出版社 RNG Party Games
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド
ジャンル インディー, アクション, RPG, アドベンチャー
発売日13 12月, 2019
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English

Backspace Bouken
68 総評
64 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア

Backspace Bouken は合計 68 件のレビューを獲得しており、そのうち 64 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Backspace Bouken のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 427 分
『魔導物語』リスペクトのタイピング練習ゲームという、地獄のようなゲームです。ぷよぷよ地獄じゃないんだな、タイピング地獄なんだな。 日本国外のクリエーターに『魔導物語』ガチ勢がいることに驚きました。原点である『魔導物語』に準拠しながら、バトルを「タイピング」に置き換えたうえで、最新作である『ぷよぷよクロニクル』の風味を若干取り入れた感じですが、『魔導1-2-3』も『ぷよクロ』も海外で発売されていないはずなのに、何で知ってるんでしょうか? やはり個人製作のゲームだけにタルいというか粗い部分が多く、非ネイティブには意味の分からない文章を延々とタイプし続けるという地獄で、『魔導物語』ガチ勢以外にはさすがにお勧めしかねるのですが、逆に、ある程度英語が読める『魔導物語』ガチ勢にとっては、センスの良さを感じられるゲームだと思います。少なくとも、『ぷよぷよクエスト』(初代PS『ぷよぷよBOX』収録)以来のぷよぷよRPGなのに相当タルい出来だった『ぷよぷよクロニクル』と比べると、こちらの方がまだ気合が入っていると思います。セガは倒れたままなのか。 メインクエストである『Tower of F8』の攻略に5時間半かかりました。探索を無視すればもっとスイスイ進めると思いますが、探索でシークレットを出して体力を増やさないとボス戦できついかもしれません。おまけシナリオの『The Numb Lock』は1時間で終わりました。タイピングの腕が上がったような気がします。 途中で『魔導物語』の主人公にそっくりな人が出てきて笑いました。あと、のみ(ここにいる)。ラスボス手前でミノじゃなくてトナカイが出てくるとか、こういうのは楽しいですね。 以下、攻略のポイント。 ・モーション音が鳴ったら左右のキーで回避しよう。攻撃が近づくと文章の色が変わるのは『ぷよクロ』方式ですね。タイピングに熱中してるとやられます。逆に言うと、敵の攻撃を避けるのに気を付ければ急いでタイピングする必要はないです。慣れたら普通に避けられるようになります。ただ、敵の攻撃を避けながら翻訳サイトで単語を翻訳するのは無理なので、ガチで英語が分からない人はプレイしても何がおもしろいのか分からず、作業になると思います。 ・マップの随所にある立て看板を読んで「バックスペース」キーで消すことで魔導力(?)を回復します。魔導力が無いと戦闘時に1ワードごとに体力が削られて、ザコにやられます。たぶんダンジョンを全探索させるためにそういう仕様にしてるんだと思います。道なりに行けば魔導力で困ることはないように作ってあると思うのですが、私の場合は序盤でルートが悪かったのか「魔導力が足りずにザコが倒せなくて全探索ができず、とりあえず次の階に進まざるを得ない」という面倒くさいことになりました。 ・ダンジョンが妙に入り組んでいてわかりにくいのに、『魔導物語』準拠の「オートマッピング」(踏破したマスのみをマッピング)なので、迷います。1FどころかB1Fで詰みそうになりました。もちろん「オートマッピング」が付いてる時点で、MSX時代の並のゲームよりは楽と言えるのですが。 ・「どこでもセーブ」ではなく「要所ごとに勝手にセーブ」という方式です。ボス前で勝手にセーブされてしまった後、ボス戦に備えてダンジョンを回って魔導力を回復し、挙句ボスにやられてまたダンジョンを回る所からやり直しとか、やる気をそがれます。ただ、後半はバトルに慣れるのと体力が増えるので、ボス戦がだいぶ楽になります。 ・敵が戦闘中にうっかりパスワードを漏らします。それを入力して次の階へゴー…という段取りを先に言っておいてくれればまだ対処の仕様があったと思いますが、非ネイティブは文字を入力するだけでも必死なのに文章を読めるわけないから、ダンジョンをさまよった挙句に攻略動画に頼ることになりました。悲しいです。 ・相手の言い間違いをそのまま入力するとか、けっこう嫌らしい単語が出てきてテンポが悪くなります。ただ、非ネイティブだと普通の単語も入力がきついです。多分英語では頻出する「'」とかも最初は普通に場所が分からなくて探しました。「$」とか生まれて初めて入力したと思います。キーボードにこんな文字があったんですね。ということで、実際ゲームで英語のタイピングの勉強になって良かったです。ちなみに「嫌らしい単語はわざとミスって飛ばせ」と攻略ガイドに書いてありました。ひどいですね。コンボが切れるだけで特にペナルティはないみたいです。 ・マップ踏破100%にすると、マップのどこかに隠しキャラのおじさんが出るぞ。 ・短縮形(contractions)を使いこなすと、早くていいぞ。こういう「公式で裏技推奨」はレトロな雰囲気で良いですね。
👍 : 9 | 😃 : 0
肯定的
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