Please, Touch The Artwork のレビュー
もしあなたが作品に手を触れてもいいとしたら?禅の要素を持つパズルのようでもあり、物語のようでもあるこのゲームは、160以上のパズルを通して現在に受け継がれた抽象画に隠された世界の秘密を探求することができます。心地のよい、ジャジーなサウンドトラックを聴きながら、モダンアートの起源を探る旅に出かけましょう。
アプリID | 1097100 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Thomas Waterzooi |
出版社 | Thomas Waterzooi |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績 |
ジャンル | カジュアル, インディー |
発売日 | 26 1月, 2022 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Japanese, Simplified Chinese, French, Italian, German, Spanish - Spain, Dutch, Korean, Portuguese - Portugal, Russian, Spanish - Latin America, Traditional Chinese, Turkish |

344 総評
297 ポジティブなレビュー
47 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Please, Touch The Artwork は合計 344 件のレビューを獲得しており、そのうち 297 件が好評、47 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Please, Touch The Artwork のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
140 分
3つのルール全てクリアすることで全実績解除2.3時間。
どのルール(絵画)もストーリーがあり、パズルというよりも物語を鑑賞する感覚で遊ぶと良いかも。
パズルとしては、1つ目の塗り分けのルールが
最短手数で解くとなるとなかなか手応えがあってよかった。
2つ目も少しクセのある迷路といった感じ。
3つ目は絵のスタイルでちょっと混乱する感じの一本道迷路でした。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
115 分
ブランデーを片手にプレイしながら
「ネオ・プラスティシズムの作品だね。一周回ってラディカルに見えるよ」
とか横文字を適当に言っておけばインテリに見えるので、結婚詐欺師の人にお勧めです。
👍 : 7 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
427 分
デ・ステイルの様式である抽象芸術(直線と原色の芸術)に則った、合計160以上のパズルと少々の物語と歴史を楽しめる2D幾何学模様パズルゲームです。
面白かったです。結構手強くて難しかったです!
幾何学模様がお好きなお方や、芸術作品に興味のあるお方やパズルがお好きなお方にお勧めです。
プレイ時間は全面クリアまで6時間程でした。
パズルが得意なお方ならば、4時間ほどでクリアできるのではないかと思います。
UIは分かり易く、BGMはジャズテイストで心地よく、SEもこだわって作られていてプレイの邪魔にならずとても良かったです。
ただ少し残念だったのが、BGM・SEの「音量設定」がゲームを起動するたびにデフォルトの位置に戻ってしまうことです。
ゲームを起動するたびにオプション画面を開いて「音量設定」をしないといけないのは少し辛かったです。
パズルは「スタイル」・「ブーギーとウーギー」・「ニューヨークシティ」の3種類用意されています。
・「スタイル」
デ・ステイルの作家になりきって、デ・ステイルの歴史をなぞりながら抽象芸術を描いていきます。
左側の完成形の絵と同じ絵になるように右側のキャンバスにルールに則って線を引き・色を付けていくパズルゲームとなっています。
最短手数が決められていて、結構難しいです。
が、何度も失敗をしていると画面中央に「?」マークが出現してヒントが見られるようになります。
ヒントは何度でも見られますので、どうしてもクリアできない場合はどんどん活用しましょう。
最初は直線だけ、次に原色、次に、次に、と抽象画(幾何学芸術)の発展の模様をパズルを解きながら追い続けていきます。
抽象画・幾何学芸術の歴史を知れて、とても楽しかったです。
・「ブーギーとウーギー」
四角形と原色の抽象芸術パズルです。
パズルを解くたびに恋する二人の四角形、ブーギーとウーギーの物語が進んでいきます。
パズル内容はブーギーをウーギーの元に連れていくだけなのですが、これが無茶苦茶難しかったです。
最初の方は何とかなったのですが、途中から「これ一発で解ける人いるの!?ホントに!?」と思いながらヒントボタン「?」を押しまくっていました。
このパズルを難しくしている理由の一つが「同じ面を二度とプレイさせてくれない」点です。
一度パズルを失敗すると、すぐにパズルが自動生成?かな?されて別の面が出てきます。
同じ面を何度も何度も失敗しながら何とかクリアする、なんてことができない状態になっていてそれが辛かったです。
クリア時は「なるほど~!そういう動きをするのか~!」という達成感があって楽しいのですが、できれば同じ面をクリアできるまで何度も挑戦させて欲しかったです。
・「ニューヨークシティ」
直線と全体の歪みの中で文字を集めて物語を進めていく迷路パズルです。
大都会ニューヨークに移住してきた主人公が巨大な街に翻弄され惑いながらも前に進んでいく姿が描かれます。
このパズルが3つの中で一番簡単でした。
ほぼ流れに身を任せていればゴールまで辿り着けます。
最後の方の面は少しだけ苦戦をしましたが、それでも少し粘れば何とかなる程度でした。
穏やかに巨大な街の中(原色の直線たちの間)を移動しながら詩的な物語を見ることができました。
面白かったです。
幾何学模様のパズルも面白く、デ・ステイルの抽象芸術の歴史に触れられる良いゲームでした。
デ・ステイルの抽象芸術に興味のあるお方や幾何学芸術に興味のあるお方や、緩やかでのんびりとしたパズルがお好きなお方にお勧めします。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
281 分
[h1]線と色と形まで[/h1]
モンドリアンの抽象画をテーマにしたベルギー産パズルゲーム。日本語対応。
モンドリアンの画風の変化に合わせた3種のパズルが入ってて、各種とも少しずつ演出を変えながら難易度が上がっていく。
1種クリアするのに1~2時間程度、全実績解除も5時間程度で簡単にできる。
ローカライズも問題なく、最後まで自然にプレイできた。
パズルゲームとしてはいたって普通ですが、雰囲気がとても良いです。
演出はいちいち洒落てて、ちょっとした教養と色鮮やかな画面と抑えめでジャジーな音楽と滑らかなモーションで、リラックスして楽しめました。
落ち着いたちょっとおしゃれなパズルゲームを求めてる人におすすめです。
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的