Wally and the FANTASTIC PREDATORS のレビュー

　静かな音楽とは裏腹にかなり激しく、難しい弾幕ゲーム 体験版は2番目のボスまで遊べる欲張りセットなので気になったのならぜひ遊んで欲しい ・システムとか 　主人公は回避、ブーメラン投擲、剣攻撃のアクションを駆使して戦い抜く これらの行動をするとスタミナを消費するため戦いながらスタミナも管理しなければならない 　このブーメラン攻撃が主人公の主力でクリックして力を貯め、離すと発射、投擲中にもう一度クリックしたら戻ってくる仕様になっている 力を貯めなければダメージが少なくなる上に戻す前に壁に当たると地面に落ち、無防備な状態となってしまうので気をつけよう 　2番目のボスを倒せば手に入る剣は敵の弾を弾き返せるため、スタミナをしっかり管理する必要がある 　回避行動は長めの無敵時間＋攻撃範囲が発生するが慣性が強いためかなり慣れがいる 　特徴的なシステムとしてダンジョン階層を降りるたびにこちらに不利な特性を選ばなければいけない、五回までならスキップ出来るが不利に働けば働くほど経験値にボーナスがつくようになっている 　経験値を貯めてレベルアップすればランダムに選ばれた３つの特性から１つを選んで主人公を強化出来る、何度もプレイして有効な組み合わせを見つけよう 　敵を攻撃した際HPをゼロにすると後ろに吹き飛び当たった敵にダメージを与えるため狙えば一網打尽にできる 　敵は最後の一体になると出す弾の量がかなり強化されるので事前に見つけておこう ・良い所 　かなりハイテンポ　自動生成のマップは余り大きくないため大体の戦闘は集団との戦いになる、そのため戦闘にかかる時間が少ないためサクサク進める 　特徴的な特性　敵にも自分にも様々な特性がつくため組み合わせによってはかなり楽しい ・アレなところ 　スタミナがかなり少ない　というか回復するまでの時間がかなり長いため回避や剣攻撃を組み合わせるのが難しい 　カメラが少し近い　特攻をしてくる敵がいるのだがカメラが近いため中々見つけにくく先制を許してしまいがち 　1プレイにかなり集中力がいる　油断するとかなりの痛手を負うため集中力が欠かせない 　少し特徴的な弾幕ゲーム、結構楽しい　このゲームどうやらゼルダの伝説のトゥーンリンクをオマージュしているらしくボスには見た目がそのままな奴がいる だがゲーム自体は骨太でやりがいがあり楽しいためぜひ体験版を遊んでみて自分に合うか試して欲しい

[h1] バランスもよくリプレイ性も高い、立ち回りの腕がものを言う割と硬派なゲーム[/h1] 68/100　値段相応かそれ以上楽しめた Nuclear ThroneやEnter the Gungeonの様な見下ろし型のローグライトシューティング ノーマル主人公キャラクリアでのレビュー 基本武器と自由武器一つ、無敵回避と剣の玉反射を使ってボスを倒してステージをクリアしていく 良かった点 ・クエストの存在 ゲーム内でクエストという名のバフを受けれる、与ダメ一定毎に特定の効果（永久強化や回復、ボム、無敵時間など）が得られるものでこれの存在により、戦闘自体も価値があるものになり立ち回りが変わってくるのが斬新で良かった ・お金、HP、ボムのバランスと相互関係 HPを確保しつつある程度ボムとお金で回復できる算段を立てリスクを追うことができるバランスは良かったと思う ・宝箱 壁に囲まれたところにあるがボムで掘ることで入手できる、1つのボムが宝箱3つぐらい取れたり、宝箱からの衝撃はで他の宝箱に届いたりとドキドキ楽しかった。 敵死亡時の爆発で壁狙ったりも地味に楽しい ・コンボ 無被弾で敵を一定数間隔を開けず倒すと、一時的な連射速度アップなどの恩恵があり隠し要素など狙う場合リスクを負う行動としての重要性もあった。 悪かった点 ・上振れお祈りゲー ローグライクの基本と思われるかもしれないが、良い効果or悪い効果が出る飲み物や、HPを捧げるとアイテムが貰えるor貰えない旅人などリスクあり完全なお祈りが多く（確率アップアイテム自体はある）。 基本的にリソースを割いてアイテムを見に行ってるので取らない自体がすでにマイナスな点 取る取らないは自由なので上振れたらリスク避ければ良いのだがあまりやって楽しいデザインのシステムではなかった。 これに完成形の少なさが合わさり、店などで伸ばしたい方向に伸ばすタイミングなどが少なく、このビルドだからこの戦い方をしようみたいにならない。 ・スタミナ関連 無敵のローリングと玉弾きの剣が両方ともスタミナを消費して発動のため、それをとっさに求められる状況にならないように立ち回るのが基本となり。 せっかくの爽快感が減りアクション性の低下につながっていると思う。ここが下ぶれたら辛い ・日本語が微妙 アイテムによっては意味用途が伝わらないものもある