Wild West and Wizards のレビュー

ガンマンが魔法をぶっぱなすよ！

XUnityAutoTranslatorとBepInExで日本語に自動翻訳が可能でした。

2019.11.29追記 30時間突破し、終盤と思われるエリアに入った。 序盤はステータスの値が低すぎて個性が出せなかったが、後半になるとステータスもかなり伸びるので、魔法連射などが可能になる。 [h1]西部劇とファンタジーが融合したファーストパーソンルーターシューター[/h1] 広大な世界を自由気ままに、様々なクエストをこなしつつ、銃と魔法を武器にして旅するルーターシューター。 早期アクセスだが、現時点でも十分楽しめるものになっているし、1520円が安いくらいに感じた。 [h1]探索好きにオススメ[/h1] ゲームを始めるとまず世界の広さに驚かされるだろう。17時間遊んで全体MAPの1/3も踏破できていない。 「ただ広いだけ」ではない。クエストは先の展開を期待させるものになっているし、「何か隠されていそう」という場所には宝箱や仕掛けがあったりする。 広大な荒野という単調になり易い景観も、特徴的な岩やオブジェが置かれることで緩和されている。 クエストマーカーやGPS(自キャラ位置表示)機能が無く、ある程度考えつつMAPを見ながら世界を探索する必要があるが、このゲームにはマッチしていると感じられた。 その代わりNPCが会話の中で場所を説明してくれるし、ジャーナルで大まかな座標（と言っても数百メートル単位）がわかるようになっているので安心してもらいたい。 [list]探索における注意点 [*]MAPが使い難い MAPの地域をクリックしないと座標などが表示されない。マウスホイール使用不可。 [*]世界が広大過ぎる 世界の広さと移動速度のバランスが少しだけ悪いように感じる。ファストトラベルもあるが移動が面倒に感じられる場面もあるだろう。 [/list] [h1]育成やルート要素は控えめ[/h1] 実装されているクラスはウィザードのみ。将来2クラス追加予定となっている。 ウィザードは炎と氷のエキスパートで、スキルツリーにポイントを振ることで属性を強化できる。 新しい魔法はShopで購入した巻物や、旅の中で拾った巻物をNPCに鑑定してもらって覚える。 装備品はコモンからエピックまで確認済み。これまでプレイした中ではステータス上昇オプションが殆どなので、ルート要素に深みが感じられない。 これについては今後のアップデートで対応されると思われる。 アイテムや敵はリポップするので、討伐経験値は僅かながらも一応レベリングは可能。（宝箱はリポップしない？） [h1]戦闘[/h1] 銃・魔法・スタミナ消費の回避を駆使して戦う。 弾は弾速が速く避け難いが、魔法は遅いので避けられる。敵もプレイヤーと同じように避けてくるので、動きをよく見て偏差射撃しよう。 銃で使用する弾はハンドガン、ライフル、ショットガンの３種類。それぞれにコモン、アンコモン、レアがあり、ダメージ倍率が上がる。 敵をロックする機能（Fキー）もあるので、FPS初心者も気軽に遊べるだろう。 [h1]まとめ[/h1] マイペースに探索するゲームがしたい！って方に激しくオススメ。 一気に遊ぶゲームというより、少しずつ長期間楽しむゲームという印象を持った。