Militia 2 のレビュー
アプリID | 1070510 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | BrainGoodGames |
出版社 | BrainGoodGames |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, スチームリーダーボード |
ジャンル | ストラテジー |
発売日 | 8 8月, 2019 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English |

1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Militia 2 は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
813 分
ステージ自動生成型無双系特殊駒3人が行く詰め将棋ライクPZL
ミーツ
相撲。
味方3駒を使い複数いる敵駒のなかの敵将駒を討ち取るゲーム。
Into the Breachがタワーディフェンス(守る)系なら、こちらは無双(攻める)系。
駒を組合せ敵将を倒すシステムが楽しい。
日本語はありませんが、基本的にルールと駒の動かし方の説明以外に文章はないので、その部分さえ理解(読んだり翻訳ソフトを使ったり)すれば、あとはプレイ中に英語を意識しなくても楽しめます。
ここまでは前作と同じですが、今作は駒の位置を操作することを主眼に作りなおされています。
今作は攻撃手段として、前作からある敵を直接叩く以外に、場外(盤外と中央の穴)への突き落とす、敵攻撃を利用し同士討ちを誘う等に加え、敵味方関係なく駒を押し出せる能力(盤面での位置を操作。味方を押し出すと再行動可能になる)、鉄球押し出しで押し出し方向の列の敵排除を行なう等の追加でより立ち回りが重要に。
更に前作では敵駒に味方駒がやられた場合は完全退場するため劣勢を挽回するのは難しかったのですが、今作は倒された敵に味方駒が捕まえられる形になり該当の敵駒を倒せば救出可能。
なので、とりあえず突っ込んでヤラレタ後に取り返すことを織り込むなど行動の幅が広がり、またうっかりからの即降りゲーム終了も減り、復帰行動(逆襲)を考えるのも熱い。
またステージごとに、前作では出現する敵(の種類)やその位置と敵が湧く地点以外は基本的に変わりませんでしたが、今作では無作為に配置される鉄球が追加。
敵の動きも独特になり、殆どの味方が弓を持つ敵の攻撃に干渉し、敵の同士討ちを簡単に狙えるようになったため環境を利用した戦いがより楽しくなりました。
上述の追加変更で、まず盤面をパッと見て、この列の敵は鉄球を転がして処理、あっちの敵は押し出して同士討ちを狙いつつ、そこの壁際の敵は盤外にまとめて落すか的な計画を立て、結果敵の予想外の動き(や見落とし)で意表を突かれ窮地に陥り、残り味方一駒に。そこからの逆転という状況の起伏が起きやすくなり、分かりやすく楽しいです。
前作で微妙に気になったプレイ時のメリハリ感の少なさが、今作では物量(データ量や物語)ではなく、システム的要素(干渉できる部分)が増やされ改善されています。
なのでソリティア(ボドゲ)感も残りますが、むしろそこ(サクサク悩む感じ)が今作の良いところ。
ソリティアローグライト詰将棋ライクPZL好きにはお薦めなゲームです! (狭いストライクゾーン)
以下雑感
前作に伸び代は確かに感じていたのですが、こんなに面白くなるとは思わなかったこと、味方HPも無ければ成長要素も物語もないままで、つまりあくまでミニマムなままに滅茶苦茶面白くなっていることに驚いた作品でした。
単純なボリュームアップに走らない続編に制作者のこだわりを感じる一品。4/5。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的