Eyes in the Dark のレビュー
アプリID | 1039360 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Under the Stairs, Kontrast |
出版社 | Gearbox Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー |
発売日 | 14 7月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Simplified Chinese, Japanese, Spanish - Latin America |

6 総評
6 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Eyes in the Dark は合計 6 件のレビューを獲得しており、そのうち 6 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
7299 分
4章(現状最終)までクリア済み
ゲームバランスは難易度がそこまで高くなく、
ローグライクや2Dアクションを慣れている人だと簡単にクリアできると思います。
ローグライク特有のアイテム同士のシナジーもありますが、初期武器だけでもクリアできるような難易度感です。
敵の攻撃覚えて避けるみたいな要素も少なく、ある程度距離を取っていれば大抵避けれます。
逆に敵の攻撃を覚えると至近距離で戦えるようになるので、それはそれで上達を感じられる要素になっています。
とにかくサクサク遊べて非常に面白かったです。
このゲームの特に良い部分は何と言ってもビジュアルです。
ホラーゲームのようなタッチですが、キャラ自体は可愛く、敵のビジュアルも厨二感あって良いです。
さらにストーリーや世界観設定が凝っており、ローグライクのシステムと世界観をうまく繋いでいて感動しました。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
839 分
とりあえず9部屋攻略してボスを倒してスタッフロールを見たのでレビュー。
懐中電灯とスリングの2種類の武器を駆使して暗闇を照らし出し、敵を倒して探索範囲を広げていくアクションゲーム。スリングはダメージと範囲に長けるぶん弾数に制限があり、弾数は敵にダメージを与えることでチャージされます。2つの武器の使い分けのバランスは良好で、弾数を意識しつつスリングを積極的に使うことで有利に戦えるあたりはよくできていると感じました。
敵の攻撃は、ジャンプ以外に無敵時間のあるダッシュを使って回避します。マップ構造的に回避するスペースは十分にあり、また一撃当たりのダメージもそこまできつくないので、ローグライト&メトロイドヴァニアだからといって高難度を期待すると肩透かしを食うかも。個人的にはこのくらいがちょうどいい感じです。
マップは最大で9つの区画に分かれていて、守護者と呼ばれるボスを倒すと隣のエリアへのカギが使用可能となります。一区画あたりのマップの広さはかなり狭く、ボス部屋と商人のいる部屋、アップグレードの入手できる部屋が各1つプラス1,2部屋といった感じで探索のしがいはほぼありません。どちらかというと、戦闘はボス中心で、道中はその準備のためにあると思います。
体力がゼロになるか、全部屋を攻略するとベースとなる部屋へ戻されます。ローグライトなので、武器やパワーアップはすべてリセットされますが、終了時のプレイ結果に応じて獲得できる知識ポイントをつかって屋敷を改装し、スタート時に持ち込める装備を増やしたり、迷宮内の環境をプレイヤーの有利にできます。また、3章を終了してスタッフロールを見てもストーリーはまだ続きがあり、今度は迷宮に縛り条件を加えて挑戦することになるので、結構な間たのしめるのではと思います。
気になるのは懐中電灯の電球を変えるとほぼ銃器と化してしまうところ、たしかに銃器にならないときついのはわかるのですが、懐中電灯で道を照らしながら遊ぶのとはイメージがちょっと違うことは知っておいたほうがいいかと。また、モノクロのグラフィックは悪くはないのですが、どのエリアに行っても絵面の変化を感じにくく、新しいエリアに来た感がないのはちょっと残念ポイントかもしれません。
全体としては、この価格なら十分以上の内容だと思います。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
983 分
(スタッフロール見て縛りつきモード進行中時点)
途中からローグライクアクションになるタイプ、1プレイは結構急いで1時間前後
操作としてはサイドビュー&ツインスティックシューティング、
武器はスティックを入れるだけのライト+弾数制限つきのパチンコ(スリンガー)、それぞれオプションでの効果付与あり
ステージ構成としては順不同で9ステージを攻略し、ラスボスを倒す
所々ムービーが挟まったり図鑑の量が多かったりと、世界設定で凝っている感じはあるがストーリー自体は薄め
おま環かもしれないが敵ドロップがMap上に残り続けるのが重いのか、たまに(13時間プレイで5回程度?)プレイ中に落ちる。この場合最初からになる
シナジーはいくつか種類があり、特定デバフの付与されている相手に追加効果のオプションが強力
例としては幻惑(移動速度低下)デバフつきのライト+「幻惑している相手にヒット時、体力回復」効果のあるオプションつきのパチンコ、
他にも爆発効果であれば複数当たり判定のあるボスを瞬殺できたり、スタン効果であればハメ殺せるなど
今のお値段ならまあ…という感じ
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1215 分
[b]2022.7.14 リリース時点の1stインプレッション[/b]
[hr][/hr]
『Eyes in the Dark』は、ローグライト要素のある2Dアクションゲームだ。
舞台は1922年のイギリス。ある日、祖父で物理学者のヴィクター・ブルームの屋敷に招かれた少女ヴィクトリア。しかし屋敷に人気はなく、奥へと進むうちについに祖父の姿を見つけるが、直後に謎の魔物に彼を連れ去られてしまう。
ヴィクトリアは祖父が残した不思議な力を持った懐中時計を手に、彼を取り戻すため、闇に覆われ異形と化した屋敷の奥へと向かうのだった。
[h1]ゲームプレイ[/h1]
本作はいわゆる「ローグライト」と呼ばれるものだ。
屋敷の大広間をスタート地点として内部の探索に赴くことになるが、探索中に力尽きると祖父から託された「懐中時計」の力により、進行状況と探索中に得たものを失ってループする。
しかし探索結果によって得た「知識」と引き換えに、様々な機能をアンロックしていくことで、より有利な条件で新たな探索に挑むことができるようになるわけだ。
探索では武器のアップグレードや、効果の異なる装置(言わばアクセサリ)を獲得できるが、なにを発見できるかはランダム。要するにローグライトらしい基本は押さえられている印象だ。
なお、探索すべきマップはランダムに組み合わされ縦横に広がっているが、扉の中に潜む「守護者」と呼ばれるボスを倒して鍵を手に入れることで、その探索範囲を広げていくことができる。
[h1]武器とアクション[/h1]
ヴィクトリアの武器は魔物を照らしてダメージを与える懐中電灯と、それによってチャージされた弾丸を消費して放つスリングショットの2つだ。
基本性能は、懐中電灯は小回りが利くが射程が短く、スリングショットは弾丸を消費するが威力と射程に優れ、照準を合わせる間は時間がスローになる特性を持っている。
[code]時にマップが闇に覆われて先が見通せない場所があるが、懐中電灯の光によって闇を払うことができる。簡単には先を見通せない雰囲気とマッチした上手いギミックだ。[/code]
アクションは武器での攻撃とジャンプ、それとすり抜けが可能な短距離ダッシュだ。ダッシュは地上/空中を問わず発動可能で、あらゆる攻撃をすり抜け、スタミナ消費のような概念もないので多用することになるだろう。
[h1]難易度[/h1]
ランダム性があるため一概には言えないが、難易度は高めだ。
武器のアップグレードなど「引きの良さ」が影響するのは事実だが、力尽きれば装備はリセットされてしまうので、プレイヤー自身の経験や立ち回りスキルによるところが大きい。
[code]体力の回復手段が限られているというのも難易度に影響している。探索中にハートマークの宝箱を見つけるか、ショップで対価と引き換えに回復できるが、ボス戦など任意のタイミングでの回復手段が無い。
アップグレードによって回復手段が増えることもあるが、基本雑魚で消耗しすぎず、ボス戦では攻撃より回避を優先するぐらいの心持ちが必要だろう。[/code]
[h1]日本語翻訳/ローカライズ[/h1]
ベースは英語で、UI/テキストが日本語に対応している。翻訳を担当されているのは"田中友梨"氏 ([url=https://twitter.com/yuritanaka_jp]@yuritanaka_jp[/url]) だ。
登場人物こそ多くはないが、ヴィクトリアのセリフ回しは前向きながらも、時に不安を口にする、少女らしい彼女の性格をよく表しているようだ。
またローグライトの性質上、ループするためストーリー展開は遅めなので会話シーンは少ないものの、代わりにヴィクトリアの持つ日記帳には、アイテムや魔物図鑑といったコレクション要素がある。
それらには詳細なフレーバーテキストが用意されていて、読み応えを感じられるのは翻訳の巧みさ故だろう。アイテム入手や、魔物のと遭遇によってどんどん追加されていくので、先に進むモチベーションにもなっている。
[code]翻訳担当の田中氏によれば、リリース時点で本来意図した位置でテキストに改行が入っていないといった箇所が確認されているが、既に報告済とのことだ。
https://twitter.com/yuritanaka_jp/status/1547582480772829186[/code]
[h1]気になるポイント[/h1]
読み込み処理の関係のようだが、アイテムのポップアップテキストの表示がスムーズではないシーンがあった。
あまり停まることなく先へ先へと進んでいくゲーム性なので、こうした部分で引っ掛かりを覚えてしまったのは事実だ。
[h1]総評[/h1]
白黒の2色を基調としたゴシックホラーな絵作りだが、細部まで高い解像度で描かれているからか、実際にプレイすると想像以上にキレイに感じられるのは不思議な感覚だ。
ローグライト要素を不足なく取り込んで作られているという完成度で、粗らしい粗が見当たらないという印象を受ける。
もちろんゲーム性として難易度が高く、積み重ねていくことができる部分はあってもループすることが基本でもあるため、プレイヤーを選ぶところはあるが、このジャンルが好みであればおすすめだ。
[code]誤解を恐れずに言えば『[url=https://store.steampowered.com/app/788100/Neon_Abyss/]Neon Abyss[/url]』のイメージに近いと感じた。もちろん様々な要素は異なるが、同作が好みの方には刺さるのではないだろうか。[/code]
👍 : 15 |
😃 : 1
肯定的