Dark Bestiary のレビュー
ダーク・ベスティアリーは、RPG要素のあるターン制戦術ゲームである。ゲームの核となるのは、深いストーリーよりもむしろモンスターとの連続的でエキサイティングな戦いだ。そのため、豊富な戦闘システムを探索し、キャラクターの可能性を発見する必要がある。
アプリID | 1020730 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Qd |
出版社 | Qd |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド |
ジャンル | インディー, RPG |
発売日 | 12 7月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Russian |

81 総評
72 ポジティブなレビュー
9 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Dark Bestiary は合計 81 件のレビューを獲得しており、そのうち 72 件が好評、9 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Dark Bestiary のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1225 分
キャラクターを育成するためのゲーム。
戦闘はSRPGのようなマス目を用いて行うもの。
スロウ状態にしてこちらは移動速度を上げて引き撃ちとかもできるし、真正面から殴り合うこともできるし、召喚しまくって物量を同等以上にすることもできる。
レアリティが一定以上の装備やセット装備にはステータス上昇以外の能力がついていることもあり、これらとこちらのスキルを組み合わせることが楽しい。
熟練度、タレント、ステータス振り、スキル、エンチャントや装備の強化などもあり自身を強化する方法は多め。
欠点はボリュームの少なさ。
ストーリーはチュートリアルかな?と思った程度で終わってしまうし、防具は金属、革、布装備の差やレアリティの差はあれど種類が少ない。
レアリティが上がると基本能力や他につくステータス上昇が増えたりする。
レアリティはおよそ5段階。緑・青・紫・オレンジ=黄の順で上がっていく。
とはいえナイトメアというやりこみ用のマップもあるし、キャンペーンとは違ったドリームというモードもある。
セール時に数百円で買って20時間楽しめたのでこれ以上は求め過ぎなのかもしれない。
面白いが故にボリュームの少なさをもったいなく感じてしまう。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
775 分
ストラテジーゲームとDiabloが合わさったかのようなゲーム。
1つのステージは3から4マップくらいで構成され、また敵の数もそれほど多くないため、1ゲームが比較的すぐ終わりますし、勝てない敵が出てきても、レベルを上げれば大抵なんとかなるので、私のようにストラテジーが苦手な人でも大丈夫!
アイテムやスキルの種類も豊富で、キャラを育てていく楽しみがあります。
ステータスのリセットも無料でいつでも出来るため、気軽に色んなビルドを試したりできるところがイイと思います。
「ストーリーとかはいいから、延々と戦闘してレベル上げとアイテム集めをしたいんや…」
そんな人には特にお勧め。
👍 : 7 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1375 分
延々とキャラ育成を楽しみたい方ならば気に入るであろう一本。
いちおうストーリーも用意されてはいるが、物語を終えるまでがチュートリアルである。
本作のメインはあくまでキャラ育成だ。
特筆すべきは、キャラ育成の自由度の高さだろう。
キャラ作成時に戦士、付与術師、銃使い、狩人の4つからクラスを選ぶことになるのだが、そこから先どのようなキャラにするかは自由だ。
いつでも能力値などをリセットできるため、戦士で始めたもののしっくりこない…と思ったら他職業用に能力値や装備などを見直せば済むのである。
近接や魔術などいくつかの系統に分かれたスキルについても、クラスによる制限はなく自由に取得できる。
そのため、魔法戦士や、ドルイド僧、蛮族などなど、あなたの思い描くキャラクターを簡単に表現可能なのだ。
ゲームの流れとしては、街の掲示板でミッションを選んだら、SRPG方式のターン制戦闘で敵を殲滅。
街に帰還する…というシンプルなもの。
難易度については、どのようなビルドで戦いに挑むかによって変化するので一概には言えないが…。
直近の更新でレベルキャップが撤廃されたため、ひたすらレベルを上げて圧倒的戦力で戦略の不利を覆す脳筋戦法を取ることも可能だ。
ストーリーミッションそのものは短めで、10時間とかからずに終わるだろう。
しかし(先述の通り)本作はそこからが本番なのである。
パトロール、ナイトメアといった強敵との戦いを楽しめるモードが用意されており、他にもその上の強敵に立ち向かうモードが存在するようだ。
強さの追求に終わりはないのだ。
ミッションをクリアすると、装備の設計図やクラフト素材に加えて、装備そのものも入手できる。
装備は能力値上昇のランダム性能を持つものであったり、レアリティが高いものになると毎ターンHP回復などのエンチャントが施されたものが豊富に用意されている。
個人的に残念に思う点としては、全武器の火力は種類に関わらず同じと言う点だ。
か細い短剣であろうが、両手持ちの戦斧であろうが、攻撃力は一緒なのである。
ならばどこで差をつけるのかというと、先にも書いたエンチャントなどの効果であったり、セット装備をした時の効果やジェムをはめ込めるスロット数であったりということになる。
もちろんレアリティが高い装備ほどプレイヤーに有利な特性を持っているため、トレハンの楽しさが失われるものではない。
装備の強化については、選択肢が豊富なのが楽しいところだ。
ジェム用スロットが空いていれば(あるいは鍛冶屋で新たに空けてもらえば)、能力値上昇効果を持つジェムをはめ込むことができる。
また、エンチャントの巻物を手に入れることで(最初から装備に施されているエンチャントとは別に)新たな力を付与することも可能だ。
例えばダメージを数%上昇させたり、最大HPを引き上げるなど、さまざまな効果が用意されている。
プレイスタイルに合わせた選択が重要となるだろう。
(筆者自身はまだそこまで辿り着けていないのだが)品質の引き上げということも出来るようだ。
通常、装備の品質は100%なのだが、貴重な素材を消費することで最大120%まで上昇させられる。
この20%の上昇は、基本性能はもちろん、ジェムやエンチャントによって施された効果にも影響するらしい。
また、レアリティを上昇させることも可能。
いずれも、自分のキャラクターの性能をとがらせるために大いに役立つことだろう。
そうして自分の信じるビルドで難敵へと挑むのである。
キャラ育成にまつわるエッセンスだけを濃縮したような本作。
気になる方はぜひチェックしてみて欲しい。
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的