Tiny Dangerous Dungeons のレビュー

カジュアルな短編メトロイドヴァニア。 程良い難易度で気軽に遊べました。 モノトーンのドット絵が魅力的。

2時間ほどでクリアできるボリュームと難易度だけど、メトロイドヴァニア/プラットフォームものとしてきっちりとまとめた佳作だと思います。 ストアページのサンプルをみて、グラフィックや音楽が気に入ったなら、手にとってみてほしい。

[h1] 癒し系ひとくちダンジョン[/h1] わずかに歯ごたえのあるヌルゲー。 気軽に始められ、さくっと終る。 ちょっとした謎解きとちょっとしたジャンプアクション。 隠し部屋まで位置を公開している突き抜けた親切設計。後腐れなし。 疲れたヌルゲーマーのユートピア。 コ〇ダ喫茶の豆菓子のごとし。 こんなゲームが百個とか二百個とかあればいいのに。 いくらでも遊びたい。

今や懐かしのハードであるゲームボーイ。そんなゲームボーイに当時存在したかもしれない…そんな作品です 中身も当時のソフトらしく（？）シンプルで初見でも1時間もせず終わってしまうかも？早い人だともっと短いかな 子供向けの可愛らしい絵柄こそしているがメトロイドヴァニアだったりします（とは言え難易度はとても低い） ゲームボーイ世代だった人には懐かしく、知らない世代の人には当時はこんな感じの作品を遊んでいたんだと感じて貰えれば… 本作には通常のモードの他にタイムアタックモードがあり、一度通常モードを楽しんだ後はタイムアタックにも挑んでみては如何だろうか なけなしのお小遣いで買ったゲームなのに買って直ぐクリア出来てしまった…。しかし気にせず（気にしてもお小遣いは帰ってこないからね！このソフトの通常の値段が当時中古ソフトとしてパッケージと説明書無しの裸で売ってた中で安めの値段だったりね。寧ろこの時代は下手するとソフト代より電池代が馬鹿にならなかったよね！）次はどれだけ早くクリア出来るか？如何にダメージを受けずに進むか？とか自分で目標を決めて遊んでいた子供時代を思い出させてくれた一本です