Cook, Serve, Delicious! 3?! のレビュー
このミリオンセラー・シリーズの大規模な続編では、戦争で荒廃したアメリカ全土で何百種類もの料理を作り、提供し、フードトラックを管理しよう!
アプリID | 1000030 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Vertigo Gaming Inc. |
出版社 | Vertigo Gaming Inc. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, フルコントローラーサポート, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, リモートプレイテゲザー, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, 携帯でリモートプレイ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | インディー, ストラテジー, アクション, シミュレーション |
発売日 | 14 10月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English |

4 総評
4 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Cook, Serve, Delicious! 3?! は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
829 分
[h1] コントローラ非推奨 [/h1]
タイピングというジャンルなのでコントローラでは熟練のプレイヤーでなければ操作が煩雑で間に合わなくなる。
コントローラが接続されていると自動的にチュートリアルがコントローラになるため、何も疑問に思わずコントローラでプレイしていたが難易度が高くて楽しめなかった、キーボード+マウスでのプレイに変えてたら途端に楽しくなった。
日本語非対応だがプレイ自体は問題なくできる、単語が拾えると直感で操作ができる。(Vanilla味はvキーくらいわかれば楽しめる)
英語が全く分からないと「tier1以上のメニューが3つ必要」とか、ステージ開始前のメニュー選びでつまずくかもしれない。
コントローラ勢に対してチュートリアルから試練を与えてくるシャーベット
例えばヴァニラであればキーボードではVキーだがコントローラはLT+Y、8種の味がどのボタンか覚えていないと間に合わない。
料理ごとにどの味、トッピングがどのボタンに割り当てられているかを思えないと高評価は狙えない。
新メニューを増やしていくとわくわくするはずだがメニューが増えるたび「えっ…無理なんだけど」っていう気持ちになる。
コントローラ+マウスでも操作できたが操作感が最悪だった。
マウスのみでもプレイ可能だがマウスめっちゃ動かさなきゃいけない、これタッチパネルでやったら最高だよなって思った。
キーボードのみだと手数が増えるので直感的に操作できるマウスを併用することでスムーズなプレイが可能。
圧倒的に好評なのになんで面白くないんだろうと思っているあなたコントローラ使ってませんか?
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1084 分
キーボード使わなくてもマウスブンブン振れて楽しい。
世界各国の料理が登場するのが個人的に好み。グラフィックはとても良い。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
28555 分
より料理に注力した料理ゲーム。料理の手順はシンプルなタイピングゲーム、もしくはクリックゲームですが特筆すべきはその料理の完成度。実物を元に再現された料理のグラフィックは垂涎間違いなし。
ゲーム性も非常に高く、始めはその料理注文数に四苦八苦すること請け合い。それを乗り越え旅を続けるうちにライバルとの攻防を繰り広げることになります。料理ゲームの垣根を捨て去る究極の料理ゲームです。
スマートフォンの料理ゲームなどを楽しめる方は。きっと素敵な労働時間を過ごせることでしょう。
評価すべき点は他にもあり、特にBGMは秀逸の一言に尽きる素晴らしいラインナップ。心に刻まれる音楽も料理とともにお楽しみください。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
8174 分
お料理アクションゲームシリーズの第三作目。
自分の店(本作ではフードトラック)を次々訪れる客のオーダーに応じてワンオペで料理を作って提供していく。
ずらっと並んだオーダーを次々捌いていくときの爽快感や、一日を終えた時の解放感がクセになる。
一応存在しているストーリー(というよりは世界設定)は一作目から繋がっているものの、オープニングで多少前作からの繋がりが触れられる程度なので本作から始めて何の問題もない。
シリーズ通して日本語には対応していないが、ゲームプレイの部分は基本さえ押さえれば直感的に分かる範囲であるし、ゲームが進んで難しくなってくると文字を読む余裕はどちらにせよなくなる。
操作方法は、キーボード、マウスおよびゲームパッドに対応している。キーボードとマウスはそれぞれ単独でも、組み合わせての使用も可。
自分はゲームパッドでプレイしているがRTA走者の人はキーボードでプレイしているようなので、想定されたスタイルでないと実質的に遊べないということはない。
流石にマウスのみは厳しいと思うけれども。
調理は、レシピごとに決まった具材の投入や処理を、対応するキー/ボタンを入力することで行う。
基本的には画面に表示されている単語をヒントに順番に入力していけばなんとかなるが、一部記述や単語の省略などがある。
どのキー/ボタンを押せば何ができるのかを含めて、最初は慣れが必要かもしれない。
同じ具材でも料理によって異なるボタンが割り当てられている例もいくつかあり、これも多少厄介。
今作はステージクリア制となっており、各ステージの開始時にはまずその日提供するメニューを決定する。
各料理にはカテゴリおよびTier(難度)が設定されており、ステージごとに要求される品数やカテゴリ、合計Tier数が異なる。
過去作のメニュー選択が可能なモードでは定番の料理(調理が簡単、利益が高いetc.)が固まってしまうとそこから積極的に外れる動機が乏しかったが、このシステムによってその問題点を緩和している。
一日の進み方も過去作から改良されている。
前作までは固定店舗で朝の開店から夜の閉店までの時間を過ごすという形になっており、どのようにプレイしても一日の所要時間はほぼ変わらなかった。
それに対し今作では、フードトラックで移動中に予約された料理の仕込み→停車地点で準備した料理の提供をするという形に変更されている。
実質的にはほぼ過去作のラッシュアワー(食事時の忙しい時間帯)が停車地点での料理提供に置き換わっただけではあるものの、事前の仕込みをしっかりしていれば一気にストックを解放できて気持ちがいいし、予定数の提供が終わればすぐに次の地点への移動が始まるようになったことでステージ中での“一休み”のタイミングがなくなり、ゲーム自体のテンポも改良されている。
BGMも魅力的で、ステージBGMだけでも30近い多彩な曲が用意されておりゲームを盛り上げてくれる。
もちろん、プレイ中にはじっくり聞いている余裕などないけれど。
次回作Cook Serve Foreverではゲーム全体のメカニクスが大きく変更されている(デモ版をプレイした時点での評価)ようなので、今作で一区切りとなるCook, Serve, Deliciousシリーズの集大成と言える。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
13882 分
英語が分からなくても割となんとかなる
※アーリーアクセスの時点では掲示板にて言語の追加予定だったそうですが
Storeの「このゲームについて」に NOTE: This game is in English only.
-(注: このゲームは英語のみです。)見るに,公式からの日本語化/他言語化は来ないと思います。
掲示板を見るに、コードが複雑かつ翻訳量も膨大だそうで、続編ではゼロから再コーディングする程(続編[Cook Serve Forever?]では可能になるかもしれない?)
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序盤こそは楽しいかもしれませんが、全12テリトリー開放まで遊ぼうとすると苦痛になるかもしれません
(12前のテリトリーがとても退屈)
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どうしても面倒でギブアップな人用にセーブデータの改造を行って全開放させる方法があります:
https://www.youtube.com/watch?v=V7oGJlxt12Q
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高速で捌く必要があるように見えますが、Chillモードを選べばお客さんの待機時間が無制限になりますので
1人ずつゆっくり対処すればOK
Chillモードでは同業者による攻撃が来ない(最終テリトリーを省く)+お客さんの待ち時間無制限の代わりに、シルバーメダルまでが上限となっていますが、最終テリトリー開放までの条件はシルバーメダルさえ集めれば楽に進められます。
食品によってはキーボード・マウス・コントローラーで得意不得意が変わります
例えばレシピがころころ変わって材料が違う場合にはキーボードの方が特定の単語で反応し易いですが、大量の材料投入時にはマウス左クリックを押しながら材料を縦にドラッグ(2列の場合はUの字)するという技を使ったほうが速攻で作れます。
コントローラーの場合は(LB/RB押し続けながら)Y→X→B→A順なので全部押せば良いです
[Ratatouille]がそう
[Bibimbap]だとマウスの方が早いかと思います
第1段階では全部突っ込んでOK,左クリックを押し続けた状態で縦にドラッグ
第2制作段階では以下の手順がテンプレートになっています
1ページ目に[Beef] or [Tofu]のどちらかの選択→それ以外全部入れる
2ページ目が卵以外全部入れて、[Fried Egg] or [Raw Egg]を選択する
3ページ目は両方入れるだけで済みます
このように、うまくキーボードとマウスを切り替えて素早く調理する方法もあります。
意外と存在を忘れがちですが、Practice(練習)でキーボードのキーを好みに変えられます
全部入れであれば、ASDFJKL;とかに全部切り替えれば楽です(見た目あんまり良くないですが…)
またはOptionからキーボードの項目でUniversalキーに切り替えると、全ての食品材料投入のキーがABCDEFG式になります
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よく突っ込まれそうですが「Buta Kimchi(豚キムチ)」がJapanになっているのは恐らくゲーム内(Cook,Serve,Delicious)での世界(出身国)だと思います。
「豚キムチ」の説明をよく見ると、2030(年)の表記があるので、そこから推測されます。
しかも「Fd.Beans」はFood Track出身とかなっていますし、「Fresh Fish」なんてWaterになってます。
ある程度合わせてますが、完全ではないCook,Serve,Deliciousの世界での出身国になっていると思われます。
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Story
1と2の主人公による物語(Halcyon County辺りのカットシーンにて話が出る)で
1ではシェリーソーダタワーにあるゴミの多い1つ星の飲食店から世界最高のレストランにしたが
数年後に経営者が金融詐欺をしていた事が発覚して閉鎖
2ではボイシーで最大の建物であるテラゴンタワーで始めた新しいレストランを世界で最も優れたレストランにしたが…
3のOPにて、戦争による砲撃がタワーに衝突して破壊される
生存者である主人公はウィスクとクレイバーに助けられ、2人と共にフードトラックとして起業する
(OPのトラックを見るに、2人は別の仕事している様子)
最初のテリトリーであるButtermilk Co.を終わらせる(ルート選択でEXITとシグナル出てるのをクリア)と見れるカットシーンにて、主人公達が向かうべき場所が把握する(Storeにある動画2番目にある競技場)
ただその目的地までが直線2,000マイル程だそうですが…ウィスクによるとフードトラックで向かうと4000マイルあるとの事
(ウィスクの計算は当てにならなさそうですが[Evergreen Md.カットシーン])
テリトリー12前までは、その最終目的地である場所に向かう道中のようなものです。
(お金を稼いでフードトラックを強化する必要もあるとの事で)
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多少の英語分からないと引っかかりそうな箇所
Q;食品(料理/調理)の練習したい
A;食品を右クリック→Practiceを選択
Q;(数字) Foods Requiredとは?
A;Today's Menuの枠を指定数全部埋める事
Q;(数字) Points Neededって何?
A;食品メニューで食品の右上に数字(0~5)あるので、そのポイントを合算して指定数以上にさせる
((数字)-Point Menu)と書かれているルートが大体これ系)
Q;(数字) Prep ST. Requiredって何?
A;オーダー枠を指定数追加して下さいというミッション、メニュー画面に戻って、フードトラックのアップグレードからSO枠を増やす(包丁突っ刺してるアイコン)→メニュー選択場面にて左上あたりにある歯車アイコンを押して、Prep/Holding StationsにあるExtra Prep Stationsで増減させて下さい
(ここで増減した数値はPOINTSの消費対象になるので、食品メニューに難しいのを避けたい場合には有効)
Q;どのメニューがオートサーブできるか分からん!
A;メニュー選択場面左上辺りにある歯車アイコンを押して、Advanced OptionsにあるView Servings/Auto-ServeをOnにさせて戻ると、ウィスクの顔(緑アイコン)が出るので、それがオートサーブ可能なメニュー
Q;HSの黄色と赤色の違いってあるの?
A;黄色がオーダー枠からでも個別に作れる(開始時に上のF1とかから作らなくてもSO枠同様に作れる)
赤色はその上の枠(HS)がある場所でないと用意できない
※つまりHSステーション4枠しかないのに5個以上もメニューに赤色ばかり突っ込んで、HS埋め尽くした状態で客が注文したら枠開けて作る必要がある
Q;ルート開放されない
A;Route選択にある(数字)/(数字)とアイコンの色メダルを指定数集めると解禁される
Q:テリトリー開放はどうすればいい?
A;Route選択で←・→キーを押して切り替えて、[EXIT]のシグナルをクリアすれば次のテリトリーが解禁される
Q;Delicious Combosって何?
A;一定のノーミスを達成すると、経験値ブースト効果が発生するので、それが発生している状態
Perfect Combos Completeはコンボが途切れた事を示している
Q;経験値稼ぎやすい方法ってある?
A;知らないけど、Enduranceルート走れば8停車程するので、そこでノーミスボーナスであるDelicious Combosで上げていく+ポイントが高く自分がやりやすいメニュー構成の方法を使ってたりしてた
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!コメントは開発者が停止を呼びかける(配布停止申請)為にあります!
独自で日本語化したファイル
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7050 分
メシテロゲーだが、本質はストラテジー要素を加味したタイピングゲー。眼力(レシピ認識の瞬発力)も必要となるため、長文のタイピング能力は必要ない。
1, 2 と比べると大幅に戦略的要素が増えた。やってることは同じでステージは多すぎるのだが、ゲーム性がなかなか秀逸で飽きない。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3450 分
注文された料理をオーダー通りに提供してステージをクリアしていくCook, Serve, Delicious3作目。
今作は今までと違い、レストランではなくトラックによる移動式のフードサービスで食料を提供していく。
2041年のアメリカが舞台であり、戦争が起きてもレストラン業界の成長は続いていた。そんな中主人公のCSDレストランは最高級と謳われていたものの破壊されてしまう。
ロボットのクリーバーとウィスクによって救われた主人公は彼女たちのアイデアによって改造したCSDトラックで経営・・・いやこれはこき使われているだけなのでは?そんな感じなストーリーである。多分。
実際の内容は詳しい人におまかせします。
今までの設定から大きく改変され、様々な要素が取捨選択され一新されている。
1と2は朝~夜までの1日のうち、昼と夜のラッシュアワーで大量の顧客がやってきて、それ以外の時間はセットアップのように緩やかな流れとなっていた。
今作ではその概念を捨てて、トラックによる移動中に到着地点の需要を確認しセットアップを行う。
一般的な注文(以下SO)は移動中に追加されていき、ホールディングステーション(以下HS)を用いた注文は要求数を確認して作成する。
相変わらずSOはなぜか移動中にミスしても廃棄出来ないが、おそらくゲームバランスが原因だろう。
今作はステージクリアがメインなのだが、ステージによってHSとSOのメニューを選択出来る。各メニューにはTierが設定されており、数値が高いほど難しくなる。
ステージ毎に合計Tier値が要求されており、それを満たすようなメニューを判断していくこととなる。
後述するアップグレードで注文枠を追加させて要求Tier値を緩和させたりすることも出来るため、プレイスタイルに応じてカスタマイズしていくと良い。
1エリア目をクリアした所でのゲームバランスとしては、SO品は需要の少なさと引き換えにミスが許されない設計をしており、HS品は物量こそ多いもののミスをしても取り消せる部分が強みのように作られていると感じた。
今作はカスタマーが待機する時間がほとんど無いので、物量による圧殺は非常に危険になっている。
・その他マイナーな要素
レベルアップでアップグレードパーツの様なものが得られ、トラックをUGすることによってHS枠を増加させたり、注文枠の増減を指定出来たりする。
ボタン一つで注文品を一括で提供が可能になった。これにより提供する時に操作ミスして隣のナマモノを誤って提供することが少なくなるだろう。
ステージ数はEA中でも294とかなりのものである。
食べ物は相変わらずの飯テロクラス。とんかつやカレーも追加されているぞ。
自分好みのスタイルで楽しく遊べるという部分が光る良い作品になった感じはある。
相変わらずCarrotを入れようとしてCheeseを投入したり、金メダルはノーミス必須なのでリセットプレイがメインだったりはするものの、全体的に遊びやすくなった。
コストパフォーマンスという意味ではまだ2のほうが優秀だが、将来的には3の方が楽しめる といった評価となった。
👍 : 13 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
7004 分
次々とやってくる客の注文に応えて料理を出していくゲームのシリーズ3作目です。
料理パートはほぼ変わっておらず、違いは完成済みの料理をまとめて出せるボタンが追加され、操作が少し楽になったことくらいでしょうか。
変わった点としてはこれまで店を持ち、やってくる客に料理を出していたのが3では車で移動しながら2~5個(例外的にさらに多い面もあり)の停車地点で料理を販売するようになりました。料理は主に移動時間内で行い、間に合わなかった分、後から来る注文の分を停車地点で作ることになります。
2で料理の作り置きの要素が登場し、注文の都度作るものと作り置きしておくものに分かれたのですが今回は注文の都度作るものも移動中に作っておき客が来たら出すという形で、この2つの境界が曖昧になってしまっています。
車で移動するといってもそれ特有の目ぼしい新要素があるわけではなく単に変えてみただけ、しかも悪い副作用が出ているという印象です。
良くなった点としては2の標準的なモードでは面ごとに作る料理が固定だったのが今回はある程度の制限の中で自由に選べるようになりました。
(2もフリープレイ的なモードでは自由にメニューが選べました)
これにより難易度を平均的にしたり、一部高難易度にして残りは簡単にしたりという戦略性がうまれています。ただ後半の方は条件が厳しくなってきてあまり自由度がない面も増えてきます。
また2020年2月の時点では表示される難易度は同じでも実際の難しさはだいぶ違うものがちらほらあるという印象です。このあたりは今後改善されていくと思いますが。
1→2は作れる料理の種類やプレイの幅など大きく拡張され、2をプレイした後に1をやる必要はないと思えるほどでしたが2→3は早期アクセス開始直後の時点ではあまり進化は感じられません。
しかしコアとなる料理の部分は引き続き楽しいのでシリーズのファンであれば買って失望することはないでしょう。
ただシリーズ未プレイの方がこの作品に興味をもたれたのであれば先に2の購入をお勧めします。
👍 : 20 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
98914 分
[h1] [i] 過酷なワンオペ勤務!君はジェラートに殺意を覚える!! [/i][/h1]
料理ゲーというのは大体一癖も二癖もあるものだ
VR空間で包丁を握るのにも難儀したり、四人で協力するはずが友情がぶっ壊れたり、料理や客ではなく物理エンジンと戦わされたり
そんな訳で料理ゲーというものは敬遠していた自分なのだが、このゲームの料理が非常に美味しそうであったため買ってしまった。
実際に料理の絵はどれも美味しそうなうえ、世界中の料理を調理風景から網羅している。
ブタの血ケーキなんてこのゲームをプレイしなきゃ知ることは無かったんじゃないだろうか。(台湾の夜市で買えるお菓子だそうな)
料理中は脳味噌フル回転での作業を求められてて、調理風景なんてのんびり見てるヒマ無いけどな!
日本語化はされてないが、やることは単純なのでルールさえ覚えれば(プレイ自体は)簡単。
なんだかんだで意外と楽しめるスルメゲーだ。
👍 : 30 |
😃 : 9
肯定的
プレイ時間:
744 分
2が気に入っていて、3の発売直前までプレイしていた。
3はずっと予約チェックを入れ、発売日にすぐに購入!
買って大正解!今回も非常におもしろい!
一店舗で決められたメニューを調理するという従来のスタイルから、店が移動販売車となり、必要ポイント内で自分で提供する料理を選び、持っていくスタイルに変化。
料理ごとに得意なもの、不得意なものがけっこうあるので、この設定がまずうれしい。
調理自体は従来と変わらず、注文料理が示され、それに対する素材をキーボードで打ち込んでいき、完成したらEnterで提供する。
大きな変化は、今回は移動販売車の移動中にまったく客のこない時間がある点。
地点間の移動の間に一気に作り込み、到着と同時に一気に提供する。
この料理を溜める → 一気に提供の流れが非常に爽快!
しかも出来上がった料理は[Ctrl]キー一発で提供されるので、仕掛けた爆弾を発破するようなカタルシスがある。
1,2では来店したお客の選択、完成した料理を提供するお客の選択をすべて数字で選ぶ必要があり、打ち間違って隣の客に生焼けの料理を出してBADを食らうとかなりイライラした。数字の打ち間違いだけで60コンボが途切れたりすると、コンテニューする気も失せるほどだった。
また、1、2ではどの時間もひっきりなしに客が訪れ、ラッシュアワーでさらに詰めかける。お客がいない間もごみ処理やら食器洗いやら強盗(笑)で時間を消費させられ、「次々に料理を作って出す!オレスゲー!」という、根本的な楽しさをスポイルしていた。
その点、3では明確に緩急が付き、やる気のテンションが落ちない。3をプレイしたあとで2をプレイすると、そのメリハリがとても良くわかる。2もおもしろかったが、3のあとではダラけた感じがしてしまうほどだ。
世界観を変えて新鮮さを出しながらも、おもしろさの核心である料理部分は変えず、なおかつプレイの爽快感を高める工夫がされている。ヘビープレイヤーにしっかり応えた、良い続編と言えるだろう。
新規の人でも、ヘビープレイヤーでも、安心しておすすめできる作品に仕上がっている。
1点文句を付けるとしたら、音楽が全体的にトーンが暗い。
2までの派手ではない明るい音楽が好き。
👍 : 71 |
😃 : 0
肯定的