Poker Dungeon : Joker's Madness のレビュー

黙々と遊べるローグライクで楽しい。マウスクリックのみなので別作業しながら遊べるのもいいです。 現時点では日本語未対応だが難しいものはないので問題なく遊べると思います。 □気になるところ ・中断機能がない ・ステッカー2枚までしか貼れない？ようだが、3枚目以降貼ろうとするとカードの上に浮くだけなので場のカードを回収しないとステッカー拾えない

一瞬Balatroを思わせ、似ている部分はあるが基本的にゲーム性は異なり、購入した５枚のカードで戦うローグライクデッキ構築対戦ゲームである。 本作ではジョーカーがボスキャラで、Balatroにあったジョーカー的なレリックはチップという形で存在する。 トランプのマークごとに役割が異なり、スペードがHP高めのタンク役で毎ターンHP回復、ハートが魔法使いで前三人を攻撃できるが脆く、クラブがアーチャーで敵最後尾を攻撃、ダイヤがアサシンでHPの一番低い敵を攻撃できる。 当然Aが一番攻撃力とHPが高く、２が一番低いが、強いカードほどショップで売りに出される機会が少なく、購入金額も高い。 編成したカードの役が強いほど攻撃力とHPに倍率が加わるため、ロイヤルフラッシュが最強に思えるが、じゃんけんのように敵との相性があり戦闘の度に構成を変える必要が出てくる(デッキの５枚の他に数枚カードをベンチに置いておける)。 ポテンシャルの高さは感じるため、おすすめとしたが、まだ早期アクセスのためゲームバランスが悪いように思える(スペード以外は自動回復がないため、スペードのファイブハウス、フラッシュファイブ、ロイヤルフラッシュが安定して強いのでは？)