廃村散策会活動記録 のレビュー

いつでも燃やしてすべてを灰燼に帰すことができるボタンがあるという点を除けばいたって普通のノベルゲー 女の子が可愛いし話も面白かったので大満足

一周目トゥルーエンドを迎えてのレビューです。 一時間かからない程度でクリア可能。 分岐がどのくらいあるのかはわかりませんが、サクッと遊べるゲームという印象。 展開も早く話もまとまっていて、値段以上（半額セール購入）に楽しめました。 グラフィックもとても魅力的。 分岐やDLCも遊んでいきたいと思います。 ※追加 全エンディングとＤＬＣ1、２をクリア。 DLCはそれぞれ違ったアプローチのゲームが展開されていて、自分は好きです（笑） 全てクリアした状態で1時間ちょっとなので、プレイ時間は短め。 自分はノベルゲームやアドベンチャーゲームが好きということもありますが、低価格であることを考えれば満足できる内容でした。

片手操作難易度：易しい 廃村のばえる映像を取りに行った大学生の話。 少しだけ分岐のある短いADVで最大のポイントは右上に出ている放火ボタン。 ボタンを押したら即放火！ 出されたスープに[spoiler] 指が [/spoiler]入ってるうぅぅぅ！放火！！！！！！ どこまでも森が広がる…放火！！！！！！！！！！！！ ホラーのフリをしたバカゲーだと思う！

アイディア段階で力尽きた作品未満の出来。 やりたいことはなんとなくわかるが、企画段階で打ち切りになったとしか思えない完成度だ。 無料でもお勧めできないレベル。 特に、メインアイディアであろう「放火」周りの内容があまりにも薄すぎる。

一時間ほどでクリア。 オススメか、と言われると正直かなり微妙。悪評価つけるほどでもないとも思いつつ近年の無料同人ゲーのクオリティ考えるとちょっとなーというのもある。 いつでも放火できる！というかなり魅力的な売り文句に惹かれて購入はしたけど正直ギミックとしてしっかり働いてくれてたと言われると微妙かな。 少なくとも驚かされる展開自体はなかった。放火が◯◯になったところで鳥肌立てればいいんか？無理ですって。。。 結構放火できない場面もあったしね！ キャラデザは好き。そんぐらい。 内容自体は非常にありがちな廃村ホラー。こじんまりしてて配信には良いかもね。

いい感じの雰囲気があるゲームで１時間くらいでクリアできるので 暇つぶしにはちょうどいいです ストーリーは正直消化不良の部分が多いですが（クリアしてもサッパリわからないことが多い） なんかいい感じの空気とノリで楽しめるB級作品です

まず短い。それは仕方がない。安いのだから。 次に爛然と輝く放火ボタンをギミックとして活かせていない。これがとても残念だった。 シナリオの展開はともかくとして、放火ボタンを特定の場面でプレイヤーが適切に使用した場合のみトゥルーエンドを迎えることが出来る というのであればシナリオの展開はともかくギミックを活かしたそこそこ面白いゲームがあるよと勧められた。 580円支払ってこのゲームを買うのであれば野良にあるシャアウェア、カンパウェア、あるいはフリーゲームをやった方が良い。 因習村、他作にはない放火というボタンを活かしきれていないのがとにかく残念。

発想は悪くないけれど、生かし切れていないイメージ 放火ボタンは画期的だけど、放火した後のメッセージのバリエーションが少なく、そこを売りにするのならばもう少し多彩でもよかった気がする。 最後の某演出から逆算して作った風にも感じられるが、とりあえず何もかもが惜しい印象でした。 途中から燃やせなくなるのも、なんか違う。最後にしたかったんだろうけれど、一番燃やしたいタイミングで燃やせないのは非常にもやもやした。

イラストや音楽に関しては目を引き寄せる物がありますが、ADVとして考えると物語にもう少し力を入れてほしいです。 起承転結がすべて短く、本来語る必要のある部分が足りていないと感じる部分が多い気がします。 つまり、 「沢山要素詰めたのに、要素を活かしきれていない」 といった感じです。 『Wヒロインや廃村、村の因習、ご神木』と言ったお約束的な要素に『主人公が放火魔である』という劇毒を入れることで、 「民族ミステリーをぶち壊す」みたいな意気込みを感じられたので企画自体は面白いと思います。 シナリオ構成をもう少し頑張って頂ければおすすめできます。

全エンディング回収含めて1時間程度でクリア。そもそも選択肢自体２か所しかない。 題材や主人公の設定など興味深そうに見えるが、正直放火エンド含めて全て消化不良に思える。 フリーソフトや同人といえども、昨今レベルが高い作品があるなかで正直きつい。 とくに各登場人物の心理および背景描写がほぼ存在しておらず、シナリオのあらすじを見せられた気分。 短編なので短いのは別に構わないが、いろいろな意味で密度がスカスカに感じる。 この長さなら、本当にやりたいことを１点突破で描いたほうが良いように思えた。