Bunny Must Die! Chelsea and the 7 Devils のレビュー

2017年Steamアワード "その判断ちょっと待ちま賞" 賞にノミネート（俺が） 先に言っとくが、チェルシーさんはしばらく出てこない！ この泥棒猫！猫ってゆーな！

時間停止・逆行を使えるバニーさんのアクションゲーム 普通にやっても面白いけど後ろ方向に歩けない縛りとかもできる

邦題「チェルシーさんは７の魔神をブッ殺さねばならない。」 元々は日本のサークル「PlatineDispositif」さんが2006年に頒布された同人ゲームを海外のパブリッシャーが国外向けに調整して販売している作品。 海外パブリッシャー担当故、出た直後は日本非対応でおま国されていたが後に日本語対応と共に日本でも購入可能になった経歴があったりする。 ゲームの内容としてはごく普通の2D探索アクション（メトロイドやIGAヴァニアみたいなの）だが、このサークル特有の心を折らせる難易度が特徴となっている。 ジャンプと落下に慣性が乗ったりと移動ジャンプ中はキャラの向きが変えれない（立ち状態からのジャンプなら向き転換は出来る）など多少の慣れは必要だがそれ以外はわりと普通のアクションゲーム。 ちなみに日本で頒布された物と違い、一部BGMが違ったりBGMのアレンジが搭載されていたりする。 あともう一人の操作キャラの仕様が結構変わっているため難易度が違う所か。

爽快感のある動きとステージ構成がマッチしていないような気がします。 ダッシュやジャンプキックでステージを飛び回っていると、見えてないところの針に触れてはいおしまい、という感じ。 段差ひとつ登るのにも微妙に足りないジャンプ力で何度も挑戦せねばならず、腐っている操作性も相まってストレスフル。 なぜお金を払ってストレスをためているのだろう、と疑問に思うゲームです。 アクションに自信のある人、根気強く取り組むことを苦に思わない人以外にはおすすめしません。

バニーさんは足の裏に粘着テープでもしこんでいるのだろうか？ 何かしらアクションをするたびに、モッサリとも違う非常にぎこちない操作性の悪さが出てくる また空中での制動も悪い。ジャンプして足場を上るだけでも、かなりイライラする。 敵の配置も底意地が悪い。操作性がまともなら「歯ごたえがある」と書けるのだが･･･ 上記の操作性の悪さ＆制動の悪さを助長するかのように、 プレイヤーを突き落とすように配置されていることが多い。 雰囲気は悪くないが、あまりの操作性の悪さに爽快感は得がたいといわざるを得ない。

恐ろしく操作性が悪い。 ゲームそのものはよくある横スクロールアクションなのだが とにかく操作性が悪い。特にジャンプと向き切り替えの仕様が最悪で 左に飛んでから右の敵を攻撃する場合 一度着地してから右キーを入れ直し振り向いたのを見てから 改めて攻撃するという前時代的な操作を要求される。 ストレスが溜まりやすいのでオススメしません。

このゲームはレベルデザインが難しい そう思っていた時期が僕にもありました。 実際は操作系統が不自由かつ不完全で 普通のゲームが難しくなっているだけでした。 でも僕はバニーさんが可愛かったので 我慢して続けてみました。 崖を走ってギリギリ跳ぼうとしたら プログラムの都合上、キー入力を無効にされ 落ちて死にました。 でもバニーさんが可愛いから僕は許しました。 敵の弾幕を掻い潜り、隙を見て攻撃しようとしたら プログラムの都合上、アクションを拒否され トゲに突き落とされました。 でもバニーさんが可愛いから僕は許しました。 ブーメランを斜めに投げたら 戻ってきてバニーさんの周りを 延々と回り続けていました。 バグレベルの仕様に唖然としました。 でもバニーさんが可愛いから僕は許しました。 操作性の問題で道中が激ムズなのに ボス戦はパターンが単純であっけないほど 弱くて驚きました。 でもバニーさんが可愛いから僕は許しました。 同時期にMomodoraをやりはじめたら あまりの完成度とカホちゃんの可愛さに 感動しました。 僕はそっとBunnyMastDieを削除しました。

メトロイドライクな２Dのハクスラアクション。ライフやこのゲームの特色である時間停止できるゲージを進めばどんどんアイテムで増やせる。 ゲーム的にはさくさくできる謎解きパズルや理不尽な敵の配置などを工夫して攻略するので場面場面クリアできたら大変気持ちいいです。そこらへんは２Dアクションの醍醐味かと。 時間停止して敵の攻撃かいくぐったりドッスンみたいなプレスをかいくぐったり、はたまた閉じたゲートを時間巻き戻しで開いて進んだり。そんなアクションが特徴的です。ゲージが有限なので戦略姓もあります。 ただ、操作性が最悪でジャンプ中に方向切り替えできないので着地してから切り替えて敵を攻撃、同方向二回入力でダッシュ＋ジャンプで幅の広い崖を飛び越えるはずがジャンプ入力ができなく、しかも落ちた先が一撃死みたいなものが多すぎます。 パッドでもキーボードでも入力が悪くストレスたまったりパッド投げつけたりしたくなりますがゲーム自体はメトロイド好きなら間違いなくはまる作品です。

操作性が死ぬほど悪いっていうか死ぬ。以下ストレスだったポイント。 ・やたら狭いところでダッシュジャンプしようとしてそのまま下に落ちてトゲに刺さって死亡 ・攻撃中に向きを切り替えられないので、明後日の方向を攻撃しまうと敵の攻撃でノックバックされてトゲに刺さって死亡 ・セーブポイント復帰時で動けないところにすぐに左から来る敵に対応したいのに右を向いているバニーさん 操作性が悪いせいで初見では無いところでハマりやすいし、ストレスフル。

原題「チェルシーさんは７の魔神をブッ殺さねばならない。」略して「チェルのブ」。 和製同人ゲーなのに長らくおま国だったのがようやく解禁され、しかも日本語完全対応。 内容は、広大なマップを探索し、集めたアイテムを利用して進んでいく２Dアクションゲー。有名どころではメトロイドに近いか。 かなり自由度が高く、ほとんどのアイテムを無視しても頑張れば進めるのが面白い。 一方で難易度も高く、初見殺しのオンパレード。慣れる前は操作性もきつい。セーブポイントがやたらあるのが救い。 あと作者が相当なレゲーマニアらしく、タイトル通り「チェルノブ」をはじめ、 「シャドウゲイト」「トリオ・ザ・パンチ」などのマニアックなゲームのネタが多数。 スチーマーで分かる人がどれだけいるというのか・・・ まあ要するにチェルシーさんが可愛いので買い