Purrfect Rescue のレビュー

５００匹の子猫、そして”保護するのにひと手間かかる猫ちゃん”５匹を保護するための５つのアイテムを探して完璧な救助(保護)をしよう！というポイント＆クリックの猫探し隠れんぼゲームです。 ステージは全部で５つ。 各ステージに１００匹の子猫と１匹の保護するのにひと手間かかる猫ちゃんが居て、そして保護に必要なアイテムが１つ落ちています。 子猫全てを見つけ出し、５匹のひと手間かかる猫ちゃんたちもパーフェクトレスキューしましょう。 時間制限・お手つきはなしなので、じっくりと時間をかけて探すことができます。 マウスホイールで画像の拡大ができます。子猫を探すのに”とても”役に立ちました。 どうしても猫が見つからない場合は画面左上の虫眼鏡をクリックするとヒント(というより直球の答え)が見られます。 虫眼鏡は一定時間でまた使えるようになるので子猫がどうしても見つからない場合は積極的に使っていきましょう。 ただ、虫眼鏡では”ひと手間かかる一匹の猫ちゃん”と”猫を保護するためのアイテム”の場所は教えてくれません。 そこは自力で見つけましょう。 ”ひと手間かかる一匹の猫ちゃん”を無事に保護すると、キャットハウスにて保護された猫ちゃんのストーリーを見ることができます。 BGM・SE共によく、猫を見つけると「にゃ～」・「ごろごろ」等の鳴き声を返してくれて可愛いです。 難しかった！すごく難しかったです！！ １００匹の子猫達は輪郭だけで描かれていて体の部分は背景がそのまま透けてしまっています。 保護色どころか、そのまま背景の色が胴体・頭・尻尾の色になっているので、かなり画面をじ～っと見ないと果たしてそれが子猫なのか・模様なのか・背景なのかが分かりません。 画像を見ていて違和感があれば子猫です、クリックしましょう。 画像を見ていて違和感がなくても子猫です、クリックしましょう。 この心持ちでプレイしないと１００匹の子猫はとても見つかりません。 最初の方は案外楽に子猫たちを見つけていけるのですが、全てのステージで残り１０匹になると途端に難易度が跳ね上がり、気合を入れて探して残り３匹からは「もう全部見たよ！全部拡大して見たよ！居ないよね！どこにも居ないよね！？どこ！？どこに居るの！？」という状態になり、画面をクリックしまくって偶然一匹発見して残り２匹。 「まだ２匹も居るの・・・？このステージに・・・？嘘でしょ・・・」という軽い目眩を覚える状態になりました。 ”やりごたえがある”という言葉では追いつかないような難しさでした。 猫探しで、ここまで苦戦したのは初めてです。 何とか虫眼鏡を５回ほど使用して５０５匹の猫達を全て保護することに成功しましたが、本当に難しかったです。 このゲームで虫眼鏡（ヒント機能）を使わずにクリアできるお方はいらっしゃるのでしょうか？ もしいらっしゃったら凄いです。 一つ注意点があります。 各ステージで子猫を１００匹見つけたらヒント機能の”虫眼鏡”が画面から消えます。 それが１００匹の子猫を見つけたという合図ですので、残りの猫の数が”１”になっていても、もうそのステージには探すべき子猫はいません。 残る１は”保護するのにひと手間かかる猫ちゃん”です。 その状態になって、”保護するのにひと手間かかる猫ちゃん”を保護できない場合は、他のステージをプレイしてください。 他のステージに”保護するためのアイテム”が落ちていますので、そのアイテムを拾ってから、また保護をしに戻ってください。 私はこのことに気が付かずに、まだステージに１匹子猫がいるのかと思ってずっと”もう居ない子猫”を探し続けていました・・・１０分ぐらい。 どうか私と同じことにならないようにご注意ください。 難易度は高いですが、のんびり・ゆっくりとしたBGMを聴きながら猫探しができる楽しいゲームです。 猫探し・物探し・ゆっくりのんびりとゲームを楽しみたいお方にお勧めです。